ご無沙汰しています。
春が来て暖房も使わなくなり、電気代の心配もなくなったので個人制作を再開させました。(笑)
つまり電気代の高騰でテストレンダリングを繰り返すのは危険だと思い、この冬は制作を一旦ストップさせておりました。
なんせAIイラストのテストを繰り返したら電気代がスゴイ事になったというツイートを見かけていましたので、それで一気に怖じ気づいていたわけです。消費電力が高いデジタル系は時期を誤ると大変な請求額になってしまうからです。
というわけで、夏が来るまでにどこまで進められるか――頑張ります。
ひとまず開始したのは、地味なところですが……。
壊し用のビルや住宅からです。
ゼロからモデリングするのは大変なので、クリップスタジオの3Dデータコレクションから住宅のデータを使います。
マテリアルが適用されていないデータなので、マテリアルを適用して、色づけです。
いろんなパターンの家を用意していきます。
さらに破壊用の住宅には、切り込みをいっぱい入れて壊しやすくしていきます。
この辺は、特撮のミニチュアで壊し用を作っていくのと似ていますね。
細かく切り込みを入れれば、ハデに砕け散ってくれます。
怪獣映画の醍醐味ですよね。
街を壊しながらの戦闘シーンって……。
でも、調子に乗るとウチのパソコンでは容量オーバーとなって処理し切れなくなりますから適度なところで止めないといけません。
そこが個人制作の怖いところです……(苦笑)
……というわけで、YouTubeの東映特撮チャンネルで古い特撮番組の配信やらTVerで3年B組金八先生の無料配信を息抜きで眺めながら、コツコツとまた作り続けてまいります。
夏までに完成したらラッキーなのですが、たぶん無理なので、今年の冬か……または1年後の来春くらいに発表できるかと思います。
しぶとく待って下さる方々には感謝の言葉しかありません。
今回も頑張ります!