学校から 帰るなり じいちゃんの足を 踏みつけました。
痛い! それを見て また ふみつけました。
土曜日です 午前中は 公園で じいちゃんと ランニング!
僕には かないません。
帰りは スーパーへいき 買い物をしました。
夕方から スイミングクラブです しっかりと コーチから
目を離さない様に じいちゃんから 注意されていたので
たいした迷惑もかけず 進みましたが 使った 後のスイミング
ボードを ポイと 投げ置きしたのを コーチから 注意された
ことに 腹を立て ボードを 上にめがけて 投げました。
それを注されると また ほうり投げました。
これまで一度もなかった クラブで とうとう いけない事を
してしまいました。
大過なく 人生を 送ることが出来ました。
大きな 達成感の ない人が よく口にする言葉 のように思える
言葉ではありますが 僕が 今日も 明日も そして 一生、
大過なく おえてくれることを じいちゃんは 毎日 願わない日は
ありません。
”大過ない” 人生 僕への 祈りの言葉でもあります。
敬老の日です。
朝起きているのは じいちゃんだけです。
朝食の準備や あとかたずけをしています。
今日は 燃えるごみ出しの日です。
屑箱を 集めています。
プラスチック ペットポトル 空き缶 など 無造作に捨てているのに
腹を立て 分別も出来ない 分別のないヤツダとブツブツ言っています。
ボクは 学校の 身体測定で またまた 体重が 落ちました。
身長は伸び 170センチになりました。
みんなが 心配しています。 食事は とっているか?
どうかしたのか? いろいろ 声を掛けてくれます。
でも ボクには わかりません。
それより パニック障害が なくなるのを 願うだけです。
昨日今日 連続に ぼくは 朝から 不思議な パニックに
なりました。 ある方から 声を かけらると 突然
わ~と 駆け出すとゆう ふしぎな パニックを おこしました。
やさしそうな 女性が 笑顔で あっても こうなるとは
じいちゃんは 不思議で なりません。
今日は 学校は お休み。
ボクは 朝から ゴロン~ゴロン じいちゃんが 買い物に
誘っても ゴロン~ゴロン 外は まだまだ 暑い
家の中で ゴロン~ゴロン
スイミングクラブの日です。
時間がきても ゴロン~ゴロン 早く 行こうと
促がされても ゴロン~ゴロン いつまでたってもダメなボク
家がたのしい ゴロン~ゴロン
この数日は 遅刻が めだちます。
朝食を 済ませ さあー 出発だ!が ここから グズグズが
はじまります。
じいちゃんは 神経を 集中して 進行させますが
ここで やり取りを 失敗すると ボクの パニックが
おきます。 気持ちよく 学校へ行かせるのも
たいへんな 作業です。
私の歩みは遅いが、歩んだ道を 引き返す事はない
エイブラハム リンカーン
僕は 苛酷な道を 神から 与えられたが これも 自分の道
僕は 僕なりの 存在を さらし 歩んでいきます。
あんなに 楽しみにしていた スイミングクラブを きのうは
いや!昨日も 休みました。
もう一月も いっていません。
いつも二階の 見学席から 見ていた じいちゃんも そろそろ
無理が出てきたと 感じていました。
声と心が届かない ボクは 何年も 泳ぎを 教わり 一所懸命
ガンバリ 楽しんで きたのですが 入っては すぐに 巣立っていく
初心者コース いつまで経っても 顔なじみの友は できません。
今も 幼い 子たちと 練習していましたが ボクは いつも
追い越されてしまいます。
ボクだって 違和感ぐらいは わかります。
” して欲しくない行動 も 無視しましょう ”
解っていても 大変むずかしい場合もあります。
予定の時間が来たのに ぐずぐずして いたり 物を投げて こわれるかも
しれない時も ”無視しましょう ” ” 怒りを 表してはいけません ”
” 本気で 無視することです ” と 指導を受けても 注意しても
無視しても 改めない ボクに みんな 困っています。
今日から二学期です。
元気に 登校しました。
ボクは 泥水の中で 生きる どじょう の ようには いきませんが
田んぼの 排水溝などに住む ザリガニのように なんども
脱皮をして 成長して行こうと 思います。