今年は いつも以上の 胸痛む 一年でした。
東日本震災害をはじめ 幾多の 問題がおきました。
国際的でも 大事件が 幾つも報じられ 世界平和
になるには まだ 遠い先のような 気がします。
我が家も ほんとうに たいへんな 困った 一年でした。
来年こそ 良い年でありますように 努力しょうと思います。
もう少しで 今年も暮れます。
ボクは 今年最後の スイミングクラブに いってきました。
来年から しっかりと 養育するための 専門の ドクターにも
面接にいきました。
今日は アノ ♪ およげ たいやきくんの うたが ♪ 誕生した
日です。
お母さんも 小さい頃 まいにち まいにち と 毎日 歌って
いたそうです。
ボクは あたらしい 年明けに ふさわしく しっかりと
まいにちを およいで活きたと 思います。
手に負えぬようになった 僕に じいちゃんは
もう 延ばせないと 改革をすると 叫んでいます。
気忙しい年の瀬ですが 年内には アドバイザーの
意見を聞き よりよい方向を 見出だして ３歩進んで
２歩退っても うでを振って 足を上げて ワンツウパンチ！
新しい 年に 挑戦します。
休みつづきの スイミングクラブ パニックを 心配して
じいちゃんが 行かせてくれません。
コーチから 電話が かかって来ました。
なにも心配しなくていいよ だいじょうぶだよ
待っているよ～
それを聞いたボクは うれしくて 家の中を 駆け回りました。
ボクのことで しんぱいするじいちゃん。
専門員を 派遣しましょうと云われて 待ったをかける
じいちゃん。
相談に行って アドバイスを 拒否するじいちゃん
複雑に悩むじいちゃん
これは！ドウースリャいいんだ。
現場を理解するじいちゃん 仲間が大勢いる
普通の教室に いきたいな～ もう無理だ。
５年ほど前に 僕が見た夢の話をします。
クラスメートと楽しく 勉強したり 遊んだりして いました。
ある日 上の階の教室に 一本のひもに掴まって 校舎の壁を
みんなで 上ることにしました。最後に上り始めたボクは
上手に 早く 上れません。
ひもが 千切れそうです。
そのとき 窓から恐い顔をした人が現れてひもを切ったのです。
ボクは 地面に落ち 友達とは 離ればなれになり、
ひとりぼっちになりました。
とてもこわい夢でした 今でも夢のなかにいるような気がします。
僕の 欲求不満が ここまで あらわになるとは
じいちゃんも おもいもしなかったようです。
考えられることは いくつかありますが 大きな問題は
人と 会話がないこと 意思の疎通が できないこと
が あると思います。
家では 阿吽の呼吸で 気持ちが 通じますが
外では そうはいきません。
たいへん むずかしい 環境の 問題です。
最近は パニックが起きすぎてみんな困っています。
もう少し 考える力が あればと 悩むじいちゃん。
人間は一本の葦にすぎない 自然界で最も弱いものである。
しかしそれは考える葦である とゆうパスカル言葉が
あるように 考えることのできる ボクも一本の葦で在りたい！
夜 １１時過ぎても 眠れないボクは じいちゃんの
小さい せんべい布団に もぐり込みました。
それでも ボクは 寝つけません。
じいちゃんも 背中が ふとんから はみ出て 寒さで
眠れません。
２時近くなった頃ボクは 殺虫剤のスプレー缶を 天井に
投げつけて 自分の部屋へ 帰っていきました。
真っ暗になった部屋で 蛍光灯の破片を 頭から
浴びた じいちゃんは 明け方までかけて
後片付けを することになりました。
じいちゃんは ボクのことで 毎日のように 悩みが
つきません。
物言えば 唇寒し 秋の風 確か 芭蕉の句にあった
ようですが ボクの ことを いろいろ 言い出すと
気持ちが 暗くなり イヤに なるそうです。
来年こそ 何とかするぞ と 言ってます。
長年 酒を 飲み続けた 知人が 腎臓をわるくし 足を 切断した
ことを知り じいちゃんは ビックリしました。
その人に 負けず劣らずであることが すこし 心配になった
じいちゃんですが 何てことはありません！
相変わらず 毎日飲んでいます。
ボクには 至福のひと時が 二度あります。
それは 朝と 夕の 食事の時です。
それは それは 満足そうに 食べます。
ときおり となりのじいちゃんに 顔を くっつけあって
食べるのです。
一日で 一番 こころが 落ち着き 安心した
幸せを 感じる 時間です。