じいちゃん 危機一髪で 難を 逃れる！

　　　　　今朝の　食卓の　風景です

　　　　ボクと　じいちゃんが　向かい合って　食べています

　　　　じいちゃんは　先ほどから　食べている　おかずを　じいーと！

　　　　見ている ことに　気づき　　これが！ほしいのかと　訊きました

　　　　違うと！手を　振りました

　　　　しかし！まだ　見つめているのです　　　だんだん！目の色が

　　　　変わって来ました　　　　　表情に　危機を　感じた　じいちゃん

　　　　は　やっと　ボクの　思いを　理解　したのです

　　　　目の前の　醤油差しを　見つめていたのです　　　　　そうなのです！

　　　　おかずに　醤油を　かけて　欲しく　ずう～と　待っていたのです

　　　　もう　一歩　遅れたなら　じいちゃん！めがけて　はしが　

　　　　投げつけられて　いたかも　しれません

　　　　

今は もう 秋 です

　　　　　　今は　もう　秋　誰も　いない海　　トワエ モア　の　歌が

　　　　　　聞こえて　きそうな　そんな　秋が　訪れようと　しています

　　　　　　人間　長く　生きていると　いろんな　人と　出会います

　　　　　　そして　ながい　お付き合いが　出来る人　　一期一会の

　　　　　　出会い　だった人　　それぞれの　思いは　深く　心に

　　　　　　宿ります　　　　　　秋は　こんな！感傷に　浸る　季節

　　　　　　かも 知れません

　　　　　　

ボクは やっぱり 成長しているのです

　　　　　いまだに　いろいろと　周囲を　悩ます　ボクですが

　　　　　金曜日に　学校へ　迎えに来た　じいちゃんは　校庭で　先生方と

　　　　　ボクの　ことで　お話を　しています

　　　　　担任の 先生　体育を指導する 先生　　算数や 図工を　教えて

　　　　　くださる　先生！　みんな　ボクの　より良い　成長を　願って

　　　　　がんばって 下さる　大切な　方々です

　　　　　その間　ボクは　ひとり！車の中で　おとなしく　待っています

　　　　　待つことが　苦手だった ボクも　間違いなく　成長しているのです

やっぱり！何かが おかしい！ボク！

　　　　ボクは　嫌われる　行いを　したいと　思って　しているのでは

　　　　ありません　　　　　　　　ボクは　言いようのない　いやな！

　　　　思いが　吹き出た時　パニックが　起きるのです

　　　　今朝は　寝起きが　悪く　目が覚めても　ベッドから でて きません

　　　　登校が　遅れると　察した　じいちゃんは　ごはんを　のり巻に

　　　　しました　　　　　それを　食べ終わった　ボクは　向かいに

　　　　座って いる　じいちゃんに　いきなり　箸を　投げつけ ました　


　　　

きのうの ボクの 心配な 行動のことで！

　　　　　　昨日！ホームセンターの　店内での　出来事で　じいちゃんが

　　　　　　大変　心配したことを　書きましたが　　よくよく！考えた

　　　　　　じいちゃんの　今日の！見解を　言わせて　頂きます

　　　　　　あの日！いきなり！姿が　見えなくなったのは　ボクが　ウンチを

　　　　　　もようして　トイレを　さがして！いたのでは　ないかと　

　　　　　　ゆうことです

　　　　　　第二に　じいちゃんは　それに！気づかず　買い物を　続けよう

　　　　　　と！した事に　不満と　早く！トイレに　行きたいと と ゆう

　　　　　　言葉の　通じない　いらだちなど　必死の　意思表示　では！

　　　　　　なかったかと　思い起こされ　じいちゃん自身の　無能さに

　　　　　　ボクへの　自責の 念に　駆られるのでした　　　　　

深刻な 心配事が 再び！！

　　　　　　ボクの　深刻な　心配事が　再び　起きようと　しています

　　　　　　
　　　　　今日も　朝食後　じいちゃんと　公園に　行き　軽い　運動を

　　　　　して　それから　ホームセンター　に　買い物に　行きました

　　　　　店に　入ってから　まもなく　ボクの　姿が　消え　じいちゃんを

　　　　　慌て させました　　　すぐに　捜しだすことは　出来たのですが

　　　　　何か　二年前の　ボクを　思い出し 不吉な　予感が　したのです

　　　　　店内を　歩いて　いるうちに　ボクは　いきなり　商品を　ケリ

　　　　　通路に　寝転び　怒り出したのです

　　　　　じいちゃんに　起こされ　再び　品物を　ケリ　大の字に　寝て

　　　　　不満を　表したのでした

　　　　　狭い　店の　通路に　大きな 身体の　ボクが　横たわり　暴れる

　　　　　のですから　店の　客を　ビックリさせたことでしょう

　　　　　じいちゃんには　まさかの！出来事で　　　暗い影法師は

　　　　　消えては　いなかったのです！

　　　　　　

敬老の日

　　　　　　きのうは　敬老の日でした

　　　　　　ボクの　うちにも　じいちゃんが　います

　　　　　　本人は　まだ！若い　積もりでいますが　おかあさんは

　　　　　　八十～九十　の　じいさんの　ようだと　悪態を　つきます

　　　　　　その！じいちゃんは　いつもの様に　早起きして　食事の用意を

　　　　　　しています　　　　　ボクたちが　食事を　終えて　後片付け

　　　　　　も 済んでも　まだ　夢の中です

一つ 余って 後ろに 下がる！

　　　　　　じいちゃんの　子供の　頃は　双六 遊びを　好く したようです

　　　　　　サイコロを　ころがして　ゴールを　目指して　一番乗りを

　　　　　　みんなで　競うのですが　　一回休みが　あったり　後へ　下がる

　　　　　　が　出たりで　いろいろな　波乱が あって　人世を　物語って

　　　　　　いるようです

　　　　　　せっかく！ゴール を　目の前にして　サイコロの目が　一つ

　　　　　　多く出た　ために　後戻りになることも　あります

　　　　　　過ぎたるは　及ばざるが　如し！　　　ナノでしょうか？

　　　　　　

ボクの 心に 何かの 不満が！

　　　　　　今日は　ボクの　願いで　じいちゃんに　お迎えを　頼みました

　　　　　　先生が　最近　少し　不規則な　乱れが　ありますと　話てます

　　　　　　帰宅して　その事を　お母さんに　伝えた　じいちゃんは

　　　　　　日ごろ　不満していた　ことが　心を　過ぎりました

　　　　　　が！何も　言わず　機嫌よく　夕食をとり　ボクの　相手を

　　　　　　してくれます

　　　　　　お母さんは　スポーツ ジムに　行くと　出かけ　真夜中の

　　　　　　今も　どこかで　遊んで　いるようです

　　　　　　ボクは　ウツラ！ウツラ！で　帰りを　まっています

　　　　　　こんなことでは　早起きは　出来そうも　ありません　

年寄りの 愚痴！

　　　　　　じいちゃんは　お母さんが　満足に　家事を　しないことに

　　　　　　時どき　怒りが　爆発します

　　　　　　今日は　その事に　少し　関係が　あるのでは！と　思い　

　　　　　　年寄りの　愚痴について　意見を　言わせて　もらいます

　　　　　　誰でも　年を　取っていきますが　　子供の中には　親は

　　　　　　年を　取らない　と　勘違いを　している　人が　いるのでは

　　　　　　ないでしょうか？

　　　　　　年を　とり　身体は　老化し　体力も　落ち　気力さえ

　　　　　　失われ　今まで　当たり前に　やってきた　行動が　取りずらい

　　　　　　身体に　　いつまでも　負んぶに　抱っこは　辛いのです

　　　　　　そこで！愚痴が　飛び出すのでは　と　思うのです　　

今日 の 夕飯は 何に？しようかしら！！

　　　　　今日の　夕飯の　おかずに　悩む　じいちゃんですが

　　　　　長年　食事の　面倒を　みて来た　疲れか？おっくうの　様子

　　　　　毎日　スーパー に　買い物に 行き　商品の　値段と　ボクの

　　　　　好みの　料理を　アレコレと　考え　できの悪い　頭を　悩まして

　　　　　いるのです
　　
　　　　　じいちゃんは　如何に　楽して　美味しく　作るか　そんな事を

　　　　　考えながら　今日も　買い物に　出かけました

　　　　　　　　　　　　　　オッと！　マイ バック を　忘れずに！！！　

純真な 心！

　　　　　　　多くの　知的障害者は　純真で　心の中が　素直に　表れて

　　　　　　　周囲の人も　気持ちが　洗われると　聴きます

　　　　　　　この！天使のような　人たちを　おとなに なっても　優しく
　　　　　　
　　　　　　　見守れる　世の中を　築いて　欲しいものです

　　　　　　　

　　　　　　　

障害を持つ ボクの 家での 様子！

　　　　　　　　耳と　心に　障害を　もつ　ボクも　年齢と　ともに

　　　　　　　　少しずつ　変化して　います

　　　　　　　　家庭では　笑顔が　たえません　　　声を　立てて 笑います

　　　　　　　　じいちゃんには　いたずらの　ちょっかいを　します

　　　　　　　　チラシを　細長く　さいて　丸めて　テレビに　むかって

　　　　　　　　投げます　　　　美味しい　食べ物の　広告を　見て

　　　　　　　　手話で　表現します　　そして　食べる　格好を します

　　　　　　　　洗濯物を　取り入れ　タオルを　きれいに　たたみます

　　　　　　　　家族と　外へ　出かけても　めったに　迷惑は かけません

　　　　　　　　ボクも　進化　しているのです

六年間 きれいに咲いた 朝顔！

　　　　ボクが　ろう学校に　入学して　夏休み前に　先生の　指導で

　　　　種を蒔き　育ててきた　朝顔が　六年目の　夏を　向かえ

　　　　今年も　きれいな　花を　咲かせて　くれました

　　　　小学部　最後の　夏です

　　　　その！朝顔も　この夏　最後の　花を　咲かせました

ボクは 焼肉店で ！

　　　　　　家族で　焼肉を　食べに　行きました

　　　　　　いろ いろ と　注文をして　沢山 食べました

　　　　　　飲み物も　何杯も　飲みました

　　　　　　そして　食べている　最中に　どーと！吐き出しました

　　　　　　洗面器に　収まらない程　吐きました

　　　　　　場所が　個室で　あったので　他の　お客には　迷惑を

　　　　　　掛けずに　すみましたが　お母さん等は　わあ～わあ～と

　　　　　　言っている　間に　じいちゃんは　手早く　後処理を　しました

　　　　　　ボクは　これまで　なんども！この様な ことが　ありました

　　　　　　加減 の　わからない 行為が　いくつか　あります

　　　　　　これ等を　ひとつずつ　減らして　いくことが　課題です