なんど注意しても、やめません

　家の中での 足ケリが 少なくなったと 前回に 書きましたが またまた 始まりました
　そして 強烈になりました
なんど 注意されても 治まりません
ひとつのところに こだわり 何度も 何度も　けりに きます
今日は トイレの とびらを 両手の ゆびでは 数え切れない程 どーん どーんと
けり ました　　

物を投げるのは 何故なのでしょう？

　６月も あと数日で終わろうとしています
家庭での ボクの足蹴りは ずいぶんと少なくなりました
（但し学校と 車の中は 相変わらずですが！）
家では そのかわり 物を投げます
とくに！じいちゃんの部屋のまえの 洗面台の上にある 蛍光灯を めがけて
色んなものを 投げつけます
それも じいちゃんに かかわりのある物ばかりです
じいちゃんが　出てきて 叱るまで 投げ続けます　　
いなくなったら 又 投げます
　なぜ！何に！なのでしょうね？　




　

ボクにも心がわからない

　今晩も　じいちゃんと　寝ることにしました
小さい部屋の　小さい　ふとんにボクがくると　窮屈で　じいちゃんの体の　半分は　ふとん　半分は　畳の上　体が　痛い　と夜中に目を覚まし寝不足になるから　嫌だといいます
ボクは　そんな　ことは　考えません　　布団の中で　じいちゃんと　手話で　
話をします
じいちゃんは　なんのことか解らず　オーム返しの手話をします
ときどき　手話が　上手と　手話をします
お互いに　納得　できる　唯一　手話です
こんな　やりとりをしながら　突然　大声で　笑ったり　　大声で　泣いたり
しました
今日は　何か　あったのかなア～　と　じいちゃんは思いました
次の朝　キゲンよく　起きた　ボクは　元気に　学校へいきました
放課後　帰りの車を待っているそのとき　ボクのことを　一生懸命に　指導して　くださる　先生の顔を　パチリ！と　たたいて　鼻血をださせてしまいました　　何かの　パニックに　なったのです
　ごめんなさい！　せんせい！
　　

メダカの赤ちゃんはどこに？

　十数匹生まれた　メダカの赤ちゃんも　大きく　なったかな？
水槽を　覗いてみると　いません　
一匹もいません　
じいちゃんも　目を吊り上げて　さがしています　が！やっぱり　いません
さては　虫が　潜んでいたのでは　水草を　全部取り出して　調べて　！
いました！　　
５ミリ位の　黒い　丸い　虫が　水草の葉の裏側などに　６個も　いたのです
もう一度　やりなおしだ！　きれいに　なった　水槽を　気持ちよく　泳いで
いる　親メダカを見ながら　思いました

後回し

　赤ちゃんメダカが生まれて　何かと　にぎやかに　なりました
水槽に　６匹の親メダカと　小さい水槽に　１０数匹の子メダカが　元気よく
泳いでいます
数日前　親メダカの様子を見ていると　１匹の子メダカがいるのです
少し　大きくなっています　　とても　元気がよく　泳ぎにたくましさを感じます
親メダカの　数匹が　大きく口をあけ　パクッ！パクッ！
子メダカを　追いかけて
いるのです
スイツ！スイツ！身をかわしています
これは　いかん　明日は　別々にしなければと　じいちゃんは　心配そうに　いいました
次の日　子メダカがいません　　どんなにさがしても　いません
親メダカに　食べられたようです
その日に　行わず　後回し　した　じいちゃんの　責任です　
　　

メダカに 赤ちゃん

　我が家のメダカに　元気な　赤ちゃんが誕生しました　
たまごの着いた　水草を　別の水槽に　移して　２週間目　２～３mmの
かわいい　メダカの　赤ちゃんが　生まれて　いました
色も薄いし　細く　小さすぎて　よくよく見ないと　見つかりません
４～５匹　元気に　泳いで　います
　　　
　　　

じいちゃんとねこ

　買い物などで　お出かけのとき　玄関よこの　大人の背丈ほどの収納箱の上に
上って　帰りを待ちます　
そこに　ガラス張りの欄間があり　そこから玄関外の様子を　見ているのです
じいちゃんが帰ってくると　ドッスンと！とびおり　ニャ～ン　ニャ～ンと
お出迎えを　します
じいちゃんは　あまり　うれしく　ありません
足元を　まとわりつかれ　ズボンの裾は　毛で　真っ白です
とても　太った　ずんぐり　むっくりの　白い　ねこでした

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人間て なんだろう

　人間てなんだろう

動物かな

植物かな　

それとも　無機質かな

　無機質とは　なんだろう


やっぱり　　人間は　動物だ

生きているもの

生きているのが

わかるもの

だから　　動物だ！　

いや　違う

動物には　理性がない　人格がない

人間は　人間　なのだ