僕は 些細なことで 怒る それも 瞬間的におきます。
きょうは 土曜日 笑顔で 起床しました。
朝食も 昼食も うれしそうに 済ませました。
今、昼寝をしています。
促されることもなく 叱られることもなく 平穏な昼下がりです。
毎日 こんな日がほしいな～
しかし そうは行きません 天国から 声が聞えてきます。
なあ～オマエ～世の中は そんな 甘い所では オマへンのです ！！
二日前に お母さんは まだ 眼科に通っているとゆうのに
今度は 歯医者に 行くことになりました。
前歯を折ってしまったのです。
その罰が当たったのでしょう！ きのうは 僕が 梨を食べようと
包丁で ひと差し指を切ってしまいました。
泣き声に じいちゃんが とんできて 手当てをしました。
夕方は 二段ベッドに使う鉄のはしごの角で 頭を切り
仕事から帰った お母さんを ビックリさせました。
このところ 物騒なことが続く我が家ですが なんともないのは
じいちゃんだけです。
９月１９日は中秋の名月でした。
じいちゃんは 深夜 つけっ放しのラジオから 目をさまし 夜空を
見上げました。
星 ひとつない真っ暗な夜空に こうこうと輝く 月がありました。
これが 中秋の名月か！ 見惚れるじいちゃんは 思いました
確か！ 子供のころに見た月は もっと 大きかったのに
年をとると 月も 痩せていくのかな？
暑さ寒さも彼岸まで！ 彼岸は春秋２回ありますが
秋の彼岸になろうとゆうのに 今日もきびしい残暑がつづきます。
この暑さに加えて 我が家のなかも暑いことばかりです。
はやく 心地よい そよ風が 吹いてくれないかな～
連休明けの 登校日の朝 ホンの僅かな油断で 目に当たり
ケガをして 病院にいきました。
治療に時間がかり 僕は学校を休むことになりました。
明日からは じいちゃんが 学校の送迎をするそうです。
ボクは １年ぶりに 無断外出しました。
じいちゃんの最重要課題が 再び破られたことに 衝撃と無念さで
激しく怒りました。
夕食後 家族の 気の緩みがありました。
その後は 毎度ながらの 大変なストレスと労力の罰ゲームを
受けることになりました。
警察の協力で 無事 ボクは 保護されたのですが 治まらないのは
じいちゃんの怒りです。
ラジオから バナナの話をしています。
安くて おいしくて 栄養があって 重宝なくだものです。
そこへ リスナーから メールがきました。
バナナを 立てに３つに割って食べるとゆう話です。
早速 じいちゃんが試しています。
皮のまま 割れました。
でも 皮をむいて そのまま食べたほうが 食べよいし
簡単でした。
かわいい！！かわいそう！！等の感情で 野良猫に
エサをやることで近所迷惑をかけている人の話を耳に
します。 困っている人や物を助ける 手伝う 他の動物
にはない 人間の崇高な心の表れなのでしょうが
他人を困らせてまで 自己満足のほどこしは誠の愛とは
いえないでしょう。
子供を ほんとうの愛情で包みこめるのは 母親だけだと
ゆう人もいます。
誠の愛とは 無償の愛 なのでしょうか。
性格を変えて欲しいといわれた人が 変えることはできない。
と 答えました。
じいちゃんは この言葉を 何十年も過ぎた今 思うのは
僕のことで 思い考える事と 触れ合うからです。
ずいぶん 立派になりました。 しかし まだまだ 治すことは
あります。 ドアの開き閉めの 乱暴さも 一つです。
なんど 注意しても 教えてもなかなかかえることができません。
解りやすく 納得 いくように どうすればと 苦心しています。
メリットが 無いと 人間の 行動を 変えることができない。
とゆう言葉がありますが 良い行いが 自分の為になることを
わかってほしいと じいちゃんは 願っています。
じいちゃんが サラリーマンをしていた頃の話です。
上司の性格を 変えて欲しいと 相談がありました。
その人の話を詳しく聞いたじいちゃんは それほどのことは
ないと思いました。 が！ 他にも 同じ意見があったので
問題？の人と そのことを 話をしました。
上司は 驚いて そんな風に思われていたことにシッヨクを
受けたようです。
そして 彼はいいました。 人間の性格は 変えることはできない。
つづく