50/144/430用のIC-T90というトランシーバを使っているが外部電源が11Vという中途半端です。
そのため車のシガー電源からは充電は大体なんとかできるんだが送信すると「電圧が高すぎ」というメッセージが出て送信できない。
秋月のAC100Vからの12V電源アダプタだと充電も送信もできる。
ということで1-2V電圧を下げればよさそうなのでダイオードを2本直列に入れてみたらどうかと思いついた。
シリコンダイオードの順方向電圧は大体0.7Vのはずだから2本程度入れれば1.4V下がる。
ということで車の電源プラグの大きめなのを探して作ってみた。
スペースが小さいのでダイオードを2本押し込みました。ダイオードは手元にあった適当なもので規格は不明。まあ、リード線が比較的太いので2-3アンペア以上だろうと適当に思い込みました。
想定としては、12V以下になればよさそう。
IC-T90をつないでテストすると、とりあえずはOK!
可変電源で徐々に電圧を上げていくと、13.4Vまでは送信できました。トランシーバの規格では出力5Wなので1アンペア程度流れていると推測。(測定がやりにくいので実際には正確に測っていませんが安定化電源のメータではおおきくははずれてなさそう)
車で使った場合はもし13.4V以上になると送信できなくなるが大体においてシガーソケットでの電圧は車の中のヒューズボックスやスイッチなど通るので「それほど上がらない」ことが多いとかってに思うことにした。
まあ、だめでも15V程度までは充電だけは正常(?)にいけそうなのでこれでいいことにしました。
昔作った1.2GHz帯の8エレメント八木アンテナが出てきたので現在のGPアンテナと比較してみようかと急に思い立った。
アルミのパイプに太めのアルミ線をエレメントにした非常に簡単な八木アンテナなんだが、昔測定した時は以外と良かったのを覚えている。
ということで、ケーブルを作ろうとしたわけ。
RG-58/Uが出てきたのでコネクタを探してケーぶりを作ったんだが、これが意外と大変。
しばらく半田付けもしてなかったんだが、BNCコネクタの芯線のはんだ付けが思いのほかてこづった。
大昔は鉛入りのはんだなので使いやすかったが、鉛フリーのはんだになって小さなはんだ付けがなかなかうまくいかない。
ついでにMコネクタのケーブルも作ったがこれは問題なし。
ある程度大きいものはOKだが BNCの芯線はコツがいる。
ということで、ケーブル作りで時間切れでアンテナの試用は後日。
おまけ。
自宅の前後に公園があるのでこの時期セミがにぎやか。
やかましいったらない、。
昨日は秋葉原で宴会があったので早めに行き秋葉原回りをしてきました。
昔はよく行っていたニュー秋葉原センターに久しぶりにいってみたらかなりきれいな店に変わっていた。昔はジャンクやしかなかったのに。
ラジオセンター前は秋葉原でも外国人で混雑しているところだが、この周辺には大型の観光バスが何台も並んでいて外国人がたむろしてました。なんだか依然と比べ中国系のひとより欧米系の人がきょうは目立った。
最近の私の秋葉原周遊コース(?)に入っているaitendoだが、せっかく行ったのに今日は定休日だった。
でも入り口は空いていて中でいつものお姉さんたちが在庫整理のようなことをやっていた。
「きょうは定休日なんですよ~」とたどたどしい日本語で行っていたが、
「買うもの決まってるんですか??」と品名が決まっていれば売ってくれるようなことを言ってました。
パソコン関係がおおい末広町裏付近ですが、改めてラーメン屋が増えているのに気が付いた。
大昔、仕事でこの付近に2年ほどいたことがあるんだが、その当時は食べ物屋がそれほど多くなくて昼は秋葉原駅のほうまでよく行っていた。
このあたりはパソコン系のジャンクやがおおいです。
秋葉原に来るとSDメモリの価格をチェックするんだが、今はクラス10の32GBで大体850円前後が多かった。
SDメモリ系は来るたびにまだまだ下がってます。
中古のパソコンも割と安いのがでているようです。がちゃんと保証されたのはちょっと高い。Hi
湯島天満宮で明日から例大祭があるようです。
タイミングがあえば見てみたいがここはまだ見たことがない。
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かなり昔に使っていたエレキーを出してみたらうんともすんともいわない。
どうも壊れたようだ。
電池内蔵なのでとりあえずあけてみたら原因がわかり、なんとセンチボックスのコネクタ部分がさびて外れていました。
ばねのところが取れてしまっている。
とりあえず電地ボックスの新しいものに交換した。
すんなりなりました。
このエレキ-はPICを使った既製品のものだが、使用しない時の電流がものすごく少なく、たまにしか使わなかったので1年以上使えてた。
外部電源端子もついているが外部電源で使ったことはないです。
先日のJA1VRLのパドルを使ってみたが、とても使いやすい。
実はこのパドルの使い勝手を調べたかったのでこれでいろいろ試せます。
とりあえずはいい感じ。
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JA1VRL作パドルは今までもいろいろ見てきたが今回の葉すごい!
大きさがわかるように500円硬貨を置いたがその小型ぶりはわかるでしょう。
小型のパドルでは簡易化のため接点間隔やばねの強さの調節機能は省略することがおおいが、これは接点間隔やばねの強さも調整できます。
今までのJA1VRLパドルはいろいろあったが、今回は超小型を狙ったようで、この大きさでも使い心地は問題なく普通の使い方ができそう。
真ん中のサイズのパドルを借りてきたので後日使い心地をレポートします。
私は家ではベンチャーのパドルやMFJのパドルを使っていますが移動時はこの手の小型パドルも使っています。
以前のVRLパドルは -->> ひとの工作なんだが。。
横浜の野毛で電子工作会のミーティングに持ってきてくれたものです。
野毛もきれいな店が増えたせいか若い人がおおくなってきたようなきがする。
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車に無線機用のサブバッテリーがあるのでアイソレータを介してフローティング充電をしています。
充電元の電源は車のヒューズボックスから取っているんだが、144/430のトランシーバの電源もここから取っているのでいくつかコネクタを経由するのであまり充電電流は取れません。
気休めですが充電電流を監視できるようにしました。
なんだか電流計が大きすぎるが、手元のものを使ったのでこんな具合。
写真の状態では0.5Aの充電電流になっていますが、大体1.5A以下の充電なのでつなぎっぱなしでも大丈夫のようです。
車のダイナモが動いてないと電圧が下がり充電電流が減るのでいい具合かも。
無線機用のバッテリーとアイソレータ。バッテリーの容量は小さいがコンパクトかも。
100Vからの小型充電器も車には乗せたあるので適宜使い分けできます。
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YAESUのFT100というトランシーバを持っているんだが、そのマイク(MH-42B)のカールコードがボロボロ。
かなり前から周りがはがれ始め今では動かすたびにボロボロ落ちてくる状態。
ネットで検索するとこれはよくある状態でみなさん苦労しているようです。
カールコードだけ買って交換してもいいんだが、汎用のカールコード単体でもけっこう高いし付け替えるのも接続を調べたり面倒。
LANコードで代替えも考えたが、カールしてないのも何だし。
そんなわけでほおっておいたが、たまたまコスモ電子で純正の保守部品を売っているのを発見!値段も1026円と意外とやすい。
保守部品なので両端のコネクタもついているので差し替えれば完了。
ということできれいに治りました。
このコードはぼろぼろになることないだろうな。
真空管全盛のころのアマチュア無線の話。
SSBが出始めたころ電波の出力を少しでも増やしたいとリニアアンプが流行っていたころがあります。ただ、当時の技術だとなかなかリニアアンプをトラブルなしで作るのは難しかった。
そこで、回路が簡単、動作が安定している、ゲインも10倍くらい出せるということでGG(グランデッドグリッド)アンプというのがちょっと流行っていたころがあった。
GGアンプは文字通り真空管のグリッドを全部アースしないといけないんだが、当時の代表的送信管807はビーム電極(グリッド相当)は真空管内部でカソードにつながっていてGGアンプには使えない。
ところが、807をよく見るとカソードとビーム電極がガラス管内部で接続されているものと、ガラスの外でソケット電極の間で接続されている2種類が存在することがわかった。
ガラス管外でつながっているなら真空管のソケットを外してそこを繋ぎ変えれば使える!!
使える807かどうかを見分ける方法がCQ誌に出ていた。(以下の記事はCQ誌1961年1月号からの引用)
友人が当時の807を持ってきてくれた。
ひだりは改造してない807、右はソケットを外してGGアンプ用に改装した807
適当な大きさのソケット部が無かったようで少し小さいソケットになっているが足のピッチは同じ。
ご覧のように引き出されているリード線の本数が分かる。
これは9本タイプ。
8本タイプもあったような気がするが写真を撮るのをわすれた。
807はビーム管のはずなんだが記事の807は5極管の記号になっている。ビーム管は差プレッサーグリッドのところが八の字の形の図なんだが。
まあ、ともかくこんな感じで100Wクラスのリニアアンプが出来るわけだが、なんとも昔の人は馬力があったなあ。
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来週が横浜コンテストなんだがCtestwin用のCWインターフェースをもう一つほしい。
回路は簡単なんだが部品集めとかが面倒。うまい具合に昔zlogで使っていたケーブルがあったのでこれを流用して作ることにした。
D-Sub側と3.5mmプラグ側に回路を押し込んだところがみそ。
この回路は回り込みがなければいらないかもしれないが、私の使用条件では給電点が1m程度だったりしてよく回り込みがおこるのでいれました。
昔は6mmプラグ内だったので余裕はあったが3.5だとギリギリ。
完成!!
最近のパソコンはシリアルインターフェースがないので、これに秋月のUSB/シリアルの変換ケーブルを使います。
ちゃんと3.5プラグも閉まりました(?)Hi
回路図はこんなもの。
抵抗の値を書き忘れたが4.7kオームだったかな。
3,5プラグに入れたのは小さなフェライトビーズとバイパス用のコンデンサ。
いま、IARUコンテストをやっているので、とりあえず家で試験運用してますが動いています。
なお、ctestwinの設定で、CWインターフェースの出力をDTRにするチェックを入れておくことを忘れないように。
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アマチュア無線用のパソコンをXPからWindows7に換えてから無線機から周波数等を読み出す機能がどうもおかしい。
ctestwinとかHamRadioDeluxeなどCI-Vインターフェースを使っているとプログラムが止まったりするのでドライバーとかを最新にしてみたりバージョンを換えてみたが同じ。
CI-VインターフェースはXP時代は問題なく動いていた下記のもの。
何年も前のハムフェアで買ったもので何もかいていないのでどこ製かも不明。
PL2303を使っているのでまあ、このIC自体はもんだいなさそう。
去年、ひげの友人からもらった「梅」マークのCI-Vインターフェースに交換したら止まることなく無事に動くようになった。
しばらく使ってなかったが復活しましたよ。-->>TNX、ひげのおじさん
「梅」マークのboxがCI-Vインターフェースです。
中身は秋月定番のFT232Rを使ったものでこれも定評がある。
Ham Radio Deluxeをローカルで動かしてしばらく試験したが全く問題なかった。ただし、隣の部屋のパソコンから使うと、リモートデスクトップ形態(TeamViewer)では使えたが、リモートサーバー機能でつなごうとするとWindows7のファイアーウォールに阻まれてつながらない。7はセキュリティが厳しくなっているようなのでそのうち設定をしらべるか。
マグカップはここ数ヶ月使い出したものでなんだか任侠もどきの言葉がいろいろ書いてある。一応「Yokohama China(横浜焼き)」のカップなんだが。
関係ないが、近所にこんな花(?)が咲いているがなんだろう??
あちこちで見かけるんだが、ビンを洗うブラシのようで
6/3 追記
これは「ブラシノキ(ブラシの木)」という名前だそうです。
見た目どおりですね。Hi
TKBさんがおしえてくれました。MNI TNX!!!
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秋葉原のラジオストアが11月末でへいてんするそうだ。
だから、と言うわけではないが、今日は名残をおしんできました。
正面のラジオセンターの右側がラジオストア。
わかりズライがこの総武線ガード下はラジオセンター、ラジオストア、秋葉原電波会館が集まってます。
詳細 -->> ここ と ここ
ラジオデパートも少しづつ店が閉店しているようでパーツ系がだんだんさみしくなる。
秋葉原駅n電気街方向にでたところのラジオ会館のビルは壊されてなくなったところです。
ということで今日は秋葉原めぐり。
とくに目的もなく歩くと必ず余計なものを買ってくるのはしかたないことなのか??
今日の夜は、田町のここで宴会でしたが、またたべすぎかな。
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私が作ったものではないが、ちょっと気になっていた電子工作の自作品を今日発見したので忘れないようにあげておきます。
一見、アンティークな木製の箱ですが、海賊の宝物が入っているわけではありません。
ポータブルシャックというか、430のハンディ機入れておくと、時計や温度計、電気系モニタ、マイク系がワンセットになってどこでも「マイシャック」
まあ、正直言ってここまで必要かどうかはさておき、なかなか面白い。
セットにまとめるアート作品。
もうひとつ、こちらはあるYLが作成した作品です。
スイッチとLEDがたくさんついているが、反対側にも同じようにスイッチとLEDが付いている。
2人がスイッチを操作して、2人が事前に操作したスイッチの位置を当てるゲーム機です。
まあ、細かく説明すると大変なのであとは想像してください。
今日の面白い電子工作なんで数ヵ月後に思い出せるようにここにあげておきます。
そうそう、今日、明日は横浜港の屋化した公園前で花火大会があるんだが、他の用事で行けない。
時間のある方は下記参照。(情報は横浜港大桟橋監視人(?)Aさんからいただきました)
自分で作ったものではないんだが、おもしろいのを2つ
JA1VRLのエレキーやパドルの工作まとめ。
親亀のうえに小亀をのせて・・・・・
よくこれだけ作った!!
一番小さいのをしばらく評価用ということで預かってきました。
これはパドルだけなのでエレキーの回路は内臓されていません。
中はこんな具合。
テンションた接点間隔など変更できるようになっているが下手に触ると怖いのでそのまま。
ただ、私の打ちやすい間隔なので問題なし。
接点にミニリレーをばらしたものを使っているようで接触不良の心配はあまりなさそう。
きょうは6m & Downコンテストをやっているので使ってみたが、全く問題なし。
最初のバージョンとはメカ方式をかえたようで強く打ってもはねる感じがなくなりフィーリングはよくなっています。
JK1BMKは昔のリグのミニチュア版を作ってきてはみんなを驚かせているが、今回は昔のオールバンド受信機「9R-4J」のミニチュア
どうですか??いいでしょ?
今回は中にはまだなにも入っていないようですが、送信時のインジケータとか簡単なラジオとかアイディアはいろいろ出てました。
シャックに飾っておきたいなあ~
両側にあるのはVRLのエレキー/パドルです。
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