箱根のポーラ美術館

箱根にあるポーラ美術館にはじめて行ってきました。
開館当初から気になっていた美術館なんですが、入場料が1800円と高く、場所も箱根の仙石原のほうなのでなかなか行く気にならなかった。


案内書によると所蔵品は9500点にもおよびかなりの量
ガラス張りの入り口や奥の天井などは日の光が思いっきり入りリラックスして気分になります。
今が最盛期の回りの緑の木々も計算づくなんだろな。
ガラス張りデザインはルーブル美術館などを意識してるのかな？

収蔵分野は19世紀フランス絵画が多いがそのほかの分野も幅広く収蔵しているので人気がたかいようです。


写真では人があまり写ってないが、平日にもかかわらず人が多く、この手の美術館としてはとても盛況なほうです。

展示品の写真は禁止なので撮れませんでしたが、印象派、エコールドパリなど人気のある人の作品がずらりと展示していました。
それもかなり質のよいものがそろっているのにおどろきました。

ちょっとマイナーだけど上野の西洋美術館の常設展でもおなじみのドンゲンの絵がここにもありました。それも上野より大きい！

岸田劉生の麗子もかなり丁寧にかかれたものがありました。
日本人洋画家もそろってます。



レストラン「アレイ」で昼食
まあ、美術館のレストランとしてはなかなかおいしい。
最近の美術館は味にうるさい人たち対策かけっこうおいしいところがおおいです。
値段はそこそこだけどね。



カフェ「チューン」は大きな窓のなかの新緑が絵のようにきれいです。


ポーラ美術館　＜＜－－詳細はここ
収蔵品の一部もみられます。


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