<<梅>>備忘録 ~Random Walk~

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ランダムウォーク de JA1OHP/AC2BF

AVRボードに廉価LCDを付ける

2012年02月05日 | ・PIC/Arduino
AVRもどき(秋月電子通商AE-ATmega)に秋月の廉価LCDディスプレイ(DMC16117A)を付けたのでそのメモ 。

DMC16117Aは秋月では一番安かった(300円)
16文字1行。バックライトなし



16文字2行のディスプレイは以前AVRにつけたことがあるので、同じだろうと思っていたが、違っていた!!

AruduinoのLCDライブラリではLCDディスプレイが何文字が何行あるかを指定するんだが、これがちょっと。

今回のLCDは16文字x1行なのだがその通り指定すると動かない

このLCDの規格では前半8文字と後半8文字の指定方法が違っているのをおもいだした。
ためしに、「16文字1行」でなく「8文字2行」と指定したら動きました。



サンプルスケッチはこんな感じ。

16行2行のLCD(SC1602BS)とスケッチの互換がなくちょっとめんどう。



ハードの接続図等のメモ

・16文字2行のSC1602とはVdd,Vssが逆になっているので注意。

・Aruduino側でのデータ線はPD1-4にしているが、PD1はTxDと共通なのでPD2-5のほうがいいだろう。
(ブレッドボードのときに配線の都合でPD1-4にしたままになっている)

・DMC16117Aはだいぶ前に買ったもので今は同等品のS-10551Dに代わっているが規格は同じ。


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