毎年1月3日は、西尾市熱池町八幡社のてんてこ祭り。
久しぶりに行ってきました、(約40年ほど前に行ったきりだ。)
昔と違いTVも入るようになった奇祭のためか人出もすごかった。
奇祭と言われるのは、この大根で作った男根を厄年の男性が腰にぶら下げ太鼓の「テンテン」に合わせて腰を振ることなのかな。
神社近くの集会場で支度をしてから神主を先頭にテンテンのお囃子に合わせて腰を振りながら神社までやってきます。
鳥居の前でお祓いを受けます。
お祓いを受けたら太鼓を先頭に太鼓の「テンテン」に合わせて腰を振り振り境内を回ります。
竹の天秤に担がれた酒樽には、ボラの頭と骨と内臓がつられています。
これは拝殿の入口に吊り下げられます。
祭りのフィナーレは、藁灰を竹の箒で観衆に向かって振るい上げられます。
この後もち投げが行われました。
西尾には変な祭りがまだ残っています。