もっくんのカメラスケッチ(ブログ)

ジジの暇つぶしぶらぶら歩きの写真日記

ジジのガラクタ箱から入射光式露出計「スタジオデラックス」

2019年10月21日 | 日記

ジジの部屋には昔使っていた物がいまだにある。

ボチボチ断捨離しなくては~

ネタの無いときにこの「ガラクタ箱」を開いてみます。

若い人に「これ何か解るかな~?」。たぶん解らないと思います。

答えは、入射光式露出計です。当時この「スタジオデラックス」を使って写真を撮るのがプロのようであこがれたものでした。

使い方は、撮影したい物の面に当て真ん中のボタンを押し入射光の強さを測定します。(この場合はジジの顔)

その読み取り数値からカメラのシャッター速度と露出を決めます。

先ずフィルムのISO感度(当時はASAと言ってました)を合わせます。

そして入射光量を測定。

1の目盛で光の強さを読み取ります。ここでは80と160の中間です。

2中央のボタンのL矢印を80-160の間に合わせます。

下の絞値とシャッター速度の関係から自分の使いたい値を読み取りカメラにセットするのです。

今回の組み合わせはf4で1/60~1/125のシャッタ速度。組み合わせはf8なら1/15~1/30でも同じです。

超アナログの露出計ですね。面倒ですが電池は必要ありませんよ。いまだに完動品です。(壊れる要素が無いか)

まさに年代を感じる玉手箱ですね。

ジジの断捨離候補の変な物をまたアップしますね。

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
露出計 (諦念おじさん)
2019-10-21 20:19:59
今は見なくなったが、当時は自慢できるもが在りますね。愛着があって捨てがたい。

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セコニック (猫親父)
2019-10-21 22:05:30
懐かしい~!
若い頃使ってました。
私も探せば出てくるかな???
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諦念おじさんさんへ (もっくん)
2019-10-22 10:55:33
今は、スタジオではデジタル式の露出計を使っているよね。
体が動くうちに断捨離しなくてはね~
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猫親父さんへ (もっくん)
2019-10-22 10:57:46
はい。
セコニックです。
ネット検索したら、今でも製造販売しているようです。驚きです。

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-もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2019-10-22 14:37:11
 見たことはありますが、使用したことはないですねえ。
 プロは、同様な機械を使っているんでしょうかねえ。
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温泉ドラえもんさんへ (もっくん)
2019-10-26 21:24:47
はい。
プロはお客さんの顔がきれいに写らないといけないので、入射光式のストロボメータなど立派なデジタル式を使っていますね。
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