海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

メッセージ

2009-10-05 21:09:12 | 来店されたお客様の「一言ノート」
一言ノート最近、テーブルに置かないようになってしまいました。
でも、わたしは、海とオルゴールで残してくれたみなさんからの
メッセージ一度も忘れたことありません。

みなさんのハートで海とオルゴールのブログが綴られているのかも・・

2009・9・2
カレーんまんま パスタも、んまんま 天気も良くて、海めっっっっちゃ                     
キレイ はっぴー     ん
ふらっぺ&そらっぺ            
          

2009・10・5
 海とオルゴールに来るのは、何回目でしょうか?
はじめて来たのは、3年前ぐらいでしょうか。
不思議な雰囲気にひかれ、それ以来とても
気に入り、何度も訪れています。
 父と来るときは、昼食も兼ねて、一人で来るときは
必ずイルカのぷるるんをたのみます。
 GWの日には、手伝いをさせてもらったり、もう
すっかり海とオルゴールっ子です。
 今日は、ボンボンクラフトという毛糸で作る手芸で
イルカのマスコットを作って、ママさんにさし上げました。
イルカの背ビレが傷ついているのは、いたたまれないですね。
ママさんがいろんな所に訴えかけるという行動力には、
びっくりです。
 また、何度も通うことだと思います。ママさん
お体壊さず、ブログ作り、お店作り、イルカウオッチング
いろいろ頑張ってくださいね。

  
ととろちゃんからの一言メッセージを読み上げて、
なんだか心の中が浸透して・・自分一人が・・
自分だけが戦って・・自分が苦しくて・・ほんとうは
辛かったです。どうしようもないくらいに

でもみんな どこかでイルカのこと 考えてくれてて
先週の金曜日に、先日取材していただいた○○記者さんからの
メールが届きました。
心からうれしかったです。分からないで終わるんじゃなくて、
図書館へ行ってイルカの生態をちゃんと調べた上で・・
イルカの傷・・同じ思いで受け止めてくださったことが・・
ほんとうに 心からありがとうの言葉を言いたいと思いました

自分を責めていました 


海は誰のものでもない みんなのものであるけど
みんなで なにがいいのか なにがいけないのか
イルカが手を差し伸べればすぐそこにいる奇跡に
同じ生きる存在として いまの体の傷や心の傷
みんな癒してあげたい わたしに出来ることなら
救ってあげたい どんなに非難されようが
能登島のイルカたちを守りたい 声をだしたい
いまもその思いはずっと永遠に変わりません
あきらめずに けっしてあきらめずに・・

ととろちゃんからのプレゼント・・そして○○記者さんの
メールに・・ありがとう


海とオルゴールの階段の下には防波堤があります
隙間から 山から流れる清らかな水が流れます
能登島には川がありません 直接 清らかな森の中を
潤した水が海へとつながります 海とオルゴールは
たとえれば 川が流れる透き通る場所に立っているって
ことになります 昔 その昔 この地には 鉱石がたくさん
あったそうです 海とオルゴールはその地質を理解した上で
地下水を掘り起こし お客様にご提供しています
海洋深層水によく似た とろんとした重たさを感じるおいしい水
を使わせていただいています

今日の穏やかな海です すぐ近くに 魚さんが泳いでいました
中央見えますか


カマキリの自然予知

2009-10-05 15:06:45 | 能登の里山里海の大自然の生き物たち


実家「輪島 さかした民宿」からの里山の贈り物「なんば味噌」ごはんが進みます。
今日のわたしのお昼ごはんです

きのこ 秋の味覚です 能登の里山には宝物がいっぱいあります
味噌汁に入れると 最高においしいです

甘柿をいただいてきました

里山に咲く 小さな花も

バッタも

カマキリも

じーちゃんが声をかける・・
ころ柿のじーちゃんが言う
「自然はうそはつかない カマキリがたまごうむときの位置で
なにが起きるかいつも知らせてくれる 」
みんなじーちゃんに守られて山に生きてる強さを今日は感じとって
来ることができた

自然はうそはつかない やっとじーちゃんの意味が理解できた
そのままの姿で 共存し 支え合い 生きること
人は 欲があって 自然に ただありのままであることだ
カマキリから教わった気がした
人間が あっち行け・・って掴んでポイしたら きっとカマキリは
人から離れて行くだろう・・でもじーちゃんの里山で暮らすカマキリは
優しい眼差しで守られていた・・・・・・・・・・・・・・・・