![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e4/7c5b0a77da6cabe87eb85c0e8b53d1f4.jpg)
山形県南陽市に鎮座する諏訪神社へ。東北中央道を使えば、往復約230km、3時間半。
国道13号線から山形県道238号線に入り、さらに山道へ。「しゃくやく祭り」の青い旗が立っていなかったら、うっかり通り過ぎてしまうところだった。
△鳥居と「芍薬之社諏訪神社」の扁額
△手水舎には大きな鯉が…
△狛犬ではなく「蛙」が…
△「茅の輪」を左回り→右回り→左回り→正面で厄払い
△拝殿と本殿
御祭神は、建御名方大神(たけみなかたのおおかみ)←大国主命の息子
△本殿は1863年の建立。芍薬の彫刻が精密で美しい!
△本殿の左側にはマリア観音様、右側にはマリア様に祈りを捧げている人の彫刻。隠れキリシタン信仰の様子がうかがえる。
△「マリア観音大神」江戸時代、キリストを信仰する民を守るために子守観音として建立。
△「導稲荷神社」 商売繁盛・家内安全の神様
△新池とカキツバタ
△「小町観音大神」 病気平癒・心身健全の神様
△「若返り水神」社殿裏側の山道を少し入っていくと清水が湧き出る泉が…
△境外地に「諏訪七福神」 七福即生・八法円満を祈念
△2羽のふくろう、名前は(上)が「きらり」、(下)が「みっちぃ」
諏訪神社の歴史には、ふくろうが深くかかわっているということ
▽境内いっぱいに咲き誇る「厄払いの花」芍薬
マリア様や小野小町、七福神もいて、神社は不思議いっぱいで狐につままれたようだったけど、(んっ! 神社にいたのは狐でも狛犬でもなくて蛙!)、芍薬はきれい・ふくろうは可愛い!… 十分に満足!
「芍薬が厄を落とし、ふくろうが福を呼び込む」… 毎日を健康に過ごせていることに感謝!