目が曇り 社員を捨てる 春斜陽

2020年10月20日（火）に従業員8名で提出した連判状文書の1部です。

株式会社〇〇〇
代表取締役ＣＥＯ〇〇〇殿

〇〇〇さんの仕事について

私が知っている事柄をお伝えします
去年の台風で、１週間停電になり、その時に発電機を〇〇ＣＥＯに了承を得て、発電機を買いに行き、昼夜泊まり掛けで、ずっと発電機をまわして下さったのは、〇〇さんでした。
そのために、トイレは使え、冷蔵庫の中も、投光器を使いながら、仕分けも配達も止まる事無く作業や仕事が出来ました。
また、冷凍庫も停電で止まってしまったために、四街道から凍った蓄冷材など何度も運んで頂きました。また、マスクを個人的に大量に会社の経費で買ったとの記述がありましたが、あのマスクはコロナになる前に、私がお願いして買って頂いたマスクです。
食品を扱うため、マスクは必需品であり、在庫が無くなりましたので、私がお願いして買って頂きました。
そして、あのコロナでマスクが全く買え無くなり、あの時に買って頂いて、在庫がありました事を、大変感謝した次第です。
何でもそうなのですが、成田店では、お願いした事はすぐやっていただき、壊れた物などは、自分で直せる事はすぐに直して頂きました。
また、経費削減にも取り組んで頂いておりましたので、そうしたちょっとした壊れ物等も、業者さんにお願いしたら、高いお金が掛かるし時間も掛かるとの事を、常々言っておられました。
その経費削減で、仕分けの袋も安い袋に替わりました。
使う備品や消耗品までも、少しでも安い物、経費が掛からない様にと、考えながらやって頂いておりました。なので、マスクも安い物を探して買って頂き、コロナになってからは、手に入らなかったでしょうけど、安心して従業員が仕事出来ました。
なので、私利私欲のために、マスクを買った訳では無い事、そのマスクは私がお願いして買って頂いた物だと言う事を、重ね重ねお伝えしたいと思います。
そして、去年の９月に、冷蔵庫内で、商品が無くなると言う事が毎日の様にあり、在庫を管理している私が、疑われてしまうのではと不安になった時に、親身になって、相談に乗って下さった事、そして、その出来事が解決する様に尽力して頂いた事は忘れられませんし、大変、感謝いたしております。
結局、その事件は、犯人が見付かり、解決したのですが、その事で、真冬に外で箱を洗うのに、防寒の上着を買って頂きました。
その上着は大変暖かくて、お陰で風邪も引かないで、１年間、箱洗いも出来ました。
しかしその上着までもが、経費で勝手に買ってしまった様になっているのは、納得出来ません。
そして、その上着はもう、去年からあります。
なのに、なぜ、今なのでしょうか？
その上着を買った経緯は、ご存知のはずですが。
〇〇さんは、みんなが仕事しやすい様にいろいろ考えて下さっていたので、懲戒解雇になり、残念でなりません。
いなくてはならない人だったと今でも思っております。