たいへんです。困った事になりました。
猫がいません。
こんな置手紙を残して、どこかへ消えてしまいました。

「一身上の都合で旅に出なければならなくなったニャン。
後の事は君に任すニャン。よろしく頼むニャー。
 再見。」

いったいどういう事なんでしょうか。
後わずかでフィナーレだというのに。
しかたありません、残りのエリアに行ってみましょう。
まずは、市役所の西の公園です。

なにやら、たくさんの動物たちがいますねぇ。
中央に天使の噴水があります。
でも水が吹き上がっていません。なぜでしょう?
あっ、そうそう。もう1枚、猫がメモを残していました。

「天使の読んでいる本に猫パンチするニャン」

そういえば天使が何か持っています。
あれの事でしょうか?
でも、私は猫ではないので・・・。
しかたありません、やります。
「天使の本に猫パーンチ」

あっ、噴水が上がりました。
こういう仕掛けになっていたんですね。
しかし猫はなぜこんな事知っていたのでしょうか?
ここには来た事無いはずですが。
なぞの多い人物、いや猫物です。

ここの見所は・・・、これだけです。
ついでに次のエリアにいてみましょう。
次は、たしか・・・。

かの有名な、プラチナギャラリーです。
何が有名かと言うと、いつオープンするのか市民の間で注目の的です。
このエリアは、プラチナギャラリーの他は何もありません・・・、が。
犬がいます。犬、犬、犬の行列です。
あっ!ここに至って、事の真相が解って来ました。
犬です。
以前、大きな池のある公園を通ったとき、猫仲間からここの情報を得ていたのです。
だから猫は、ここへ来たくなかったのです。
そうなんです、要するに猫は、犬が怖くて逃げたんです
なんということでしょう、ヒーローに有るまじき事です。
そういえば、さっきの公園にも犬がいました。
以前、市役所の前で犬に吠えられた事もありました。
その事がトラウマになっているのでしょうか。
とにかく、猫がいなくなったので、このシリーズは今回でおしまいです。
あの猫のことですから、いつかまたひょっこり戻って来るかもしれません。
その時まで、とりあえずお別れです。

えっ、プラチナギャラリーの隠しポイントはどこか?って。
まーたまた、お・と・ぼ・け。
本文読むより先に、見てるんでしょ、動画を。


     再見
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モグラを追って、とうとう此処までやって来たニャン。
東の果てだニャン。
ニャ、こんな所にピザ屋さんが開店してるニャン。
中に入ってみるニャン。
ピザのトッピングを手伝わされたニャン。
猫の手も借りたいと言ってたニャン。
しかし、こんな事してる場合じゃないニャン。
情報によると、このエリアにモグラが出るらしいニャン。
元オークションハウスの辺りがあやしいニャン。

見つけたニャン。
モグラの穴発見だニャン、叩き潰して出て来られなくするニャン。
「必殺!ウルトラスーパースペシャル猫パーンチ!」
(大げさな名前だけど、いつもと同じ威力じゃないですか。)
うるさいニャー、気持ちの問題だニャン。
ニャ、モグラが出てきたニャン。
よく見ると白旗を揚げているニャン。
吾輩の超強力パンチに恐れをなして降参したニャン。
(ほんとかなー)
(注:実際のシティ画像には白旗はありません。念のため)
何はともあれ、一件落着めでたしめでたしだニャー。
最終回にふさわしい決着が付いたニャン。
(えっ、まだ2エリア残ってますよ。終わっちゃだめですよ)
硬い事言わないニャン。ここで終わっても問題ないニャン。
(だめですよ、絶対だめ、あと2エリアやるんです。)
・・・。
仕方ないニャン。



つづく
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ドラゴンボールにやって来たニャン。
(冒頭から何ボケてるんですか。たこボールでしょ!)
そうだニャン、たこボールだニャン。
じつは、さっき○×ゲームでひと勝負してきたニャン。
勝ったら、たこボール食べさせて貰えるはずだったニャン。
しかーし、負けてしまったニャン。悔しいニャン。
と言う訳で、お店の換気扇にやつあたりの新技をお見舞いするニャン。
よく見てるニャン。
「カ~メ~ハ~メ~波ッ」
(・・・・・。)
どうだニャン。換気扇が回ったニャン。
屋上の巨大たこボールも飛び跳ねたニャン。
(これがやりたくて、あのボケかい!)
(偶然誰かが換気扇のスイッチを入れたんでしょ。)
(屋上のたこボールも電気仕掛けで動いてるんでしょ。)
今日はツッコミがきついニャー。

今度はナポリ食堂へ行くニャン。
大根の千切りに挑戦だニャー
「アー、タッタッタッタッタッ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「北斗百裂拳」
(またかい。そうじゃないでしょ。)
千切りの山が出来たニャン。
君も一緒に食べるニャン。
満腹になったニャン。

隣のチキチキバンバンで腹ごなしのアルバイトをするニャン。
(まだボケるか、チキチキンだっつーの。)
チキンが流れて来るのが速すぎて、目が回るニャーン。
諦めて次へ行くニャン。
ニャ、もうお店は無いって?
それじゃあ、もっともっと東へ行くニャン。

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やって来たニャン、ビストロスマップだニャン。
(おいおい、スマップは関係ないだろ)
失礼したニャン。ビストロ前にやって来たニャン。
以前、中に入れた時もあったんだけどニャー。
今は入れないんだニャー。
見上げると、窓に植木鉢が飾ってあるニャン。
ニャンとそこに、てふてふがいるニャン
チロチロと動いているのを見ると思わず、じゃれつきたくなるニャン
前回モグラに逃げられたうさ晴らしに、じゃれつくニャーン
ニャン ニャン ニャン ニャン ジャレ ジャレ
ニャーン、飛んでいったニャン。

次行くニャン。
隣は貸し店舗みたいだけど、まだ何も入っていないみたいだニャー。
その隣は「カン」寿司だニャー。
(それは「おとこ」寿司と読むんだよー)
・・・ちょっとボケてみただけニャン。
ここでは出前のアルバイトを募集しているニャン。
障害物をかわしながらチャリンコで走るのは、結構むづかしいニャン。

ニャンと、こんなところで油を売っている場合ではないニャン。
モグラを追いかけなければならないニャン。
東へ行くニャーン。
また東で会うニャン。

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週末がやってまいりました。
今回猫は、ビストロ付近にやって来る予定でしたが、
作者多忙とお疲れモードのため、一回休み。(すごろくかよ!)
掲載の準備も構想も全然出来てません。
来週は・・・、掲載できるかなぁ・・・?
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夜~の街~にニャオー、昼~のハイウェイにニャオー
この辺りにいたずら者のモグラが出没するらしいニャー。
ということで、モグラ退治を頼まれたニャン。
どこに居るのかニャー。
とりあえず、靴屋さんに入ってみるニャン。
ニャニャニャ、いきなり靴箱で神経衰弱をするハメになったニャン。
吾輩の額は記憶容量が小さいから、こうゆうの苦手だニャン。
外に出るニャン。
ここにはモグラいなかったニャー。
隣はヨーロピアンインテリアのお店だニャー。
ニャオニャオ、お店の前の花壇にてふてふが・・・。
チロチロと動いているの見ると、・・・じゃれつきたくなるニャン。
でもここはぐっと我慢して、モグラを探しにお店に入るニャン。
(かなり動揺してるんじゃないの?)
最近新製品が入荷したニャン。
ついでに2,3品買うニャン。うちに届けておいてほしいニャン。
モグラは売ってないみたいだから、外に出るニャン。
(そんなもんここで売ってるわけないでしょ)
その隣は、アンティークショップだニャン。
ここでは、ジョージアの歴史クイズをやっているみたいだニャン。
全問正解すると、お土産が貰えるそうだニャン。
このお店にモグラは・・・。
(だからいないって、こんなとこには。)
やっぱり、軟らかそうな土のある所を探すしかないのかニャー。
(そうそう、最初からそうすればよかったのに)
と、なると、あの芝生のあたりがあやしいニャン。
地面をたたいて調べるニャン。
トントン・トントン・トントン・・・ポコッ、
ニャッ、穴が開いたニャン。
モグラが顔をのぞかせたニャン。
出たニャ、いたずらモグラ。覚悟するニャン!
必殺!猫パー・・・。

逃げられたニャン。
カッコつけて見え切ってたら・・・。
逃げられたニャーン
モグラのトンネルは、東の方に続いているみたいだニャン。
モグラを追って東へ行くニャン。
東の街でまた会うニャン。

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その後、我輩は楽しい毎日を過ごしたニャン。
不思議な事にここでは、何を食べても飲んでもみんな只だったニャン。
コーヒーベンダーは、ボタンを押すだけでお金を入れなくても、コーヒーが出てきたニャン。
食べ物屋さんでも、全部只で食事が出来たニャン。
「こんなことなら、街でたくさん買い込んでこなくてもよかったニャー」

食べて飲んで小鳥たちと遊んで
「ま~いにち、ま~いにち、楽しいことばかり~」だったニャン。
でも、1ヶ月もすると遊ぶのにも飽きて、退屈になってきたニャン。
そろそろ街が恋しくなって、帰りたくなったニャン。
帰ろうと思ってバス停に行ったけど、バスが来ないニャン。
何時間待っても来ないニャン。
時刻表を見ると、何も書いてなかったニャン。
真っ白だったニャン。
そういえば、ここに来てから、バスが来たのを見たことがなかったニャン。
なぜだニャン?
よく考えてみれば、此処に来てからは不思議な事ばかりだったニャン。
その時だったニャン。
ヤギ神様から貰った玉手箱の事を思い出したニャン。
「ヤギ神様は開けるなと言ってたけど、なぜかニャー?」
我輩は、どうしても中身が気になって玉手箱のふたを開けたニャン。
その途端、中から白い煙がモクモクと出てきたニャン。
その煙は我輩を包み込んでしまい、辺りは全く見えなくなったニャン。
しばらくして煙が晴れた時、不思議な事に我輩は自分の部屋に戻っていたニャン。
「ニャンだこれは?今までの事は夢だったのかニャ?」
いや、違うニャン。
部屋を見回すと、あのパンダの置物があったニャン。



これがあの時貰った「パンダの置物」だニャン。

あれは、本当に不思議な体験だったニャー。
その後再びリゾートに行ってみたニャン。
しかしそのときは、飲み物も食べ物も只じゃなかったニャン。
もうひとつ不思議なことがあるニャン。
我輩はリゾートで1ヶ月以上遊んでいたのに、戻ってみると3日しか経ってなかったニャン。
今考えると、あれはヤギ神様が、お礼に別の世界に連れて行って、もてなしてくれたんだと思うニャー。

これで、リゾートでのお話はおしまいだニャー。



               :
               :
               :
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               :






       出演


        猫

        怪盗アンパン

        エンジェル

        リゾート地区のみなさん

        湖の主(首長竜)



       特別出演

        ヤギ神様
  


       ナレーション

        猫


       
       協力
 
        レイクサイドリゾート観光協会


       
       提供

        コンビ2
        グッドモーニングデリ
        ジョージアベンディング


               :
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               :
               :
               :
               :




                 終  劇









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アンパンが消え去った後、見覚えのあるお姉さんが現れたニャン。



今度は、神様と呼ばれるヤギが現れたニャン。





ニャンだか、この変てこなパンダの置物をくれるみたいだニャー。



まだ何か貰えるみたいだニャー。気前のいい神様だニャー。
我輩は「いやしい系」だから、貰える物は何でも貰っておくニャン。

玉手箱を受け取ると、また辺りが真っ暗になったニャン。
次に明るくなったとき、そこはリゾートの外れ、島を見渡す湖の畔だったニャン。




あれはなんだったのかニャー?
貰ったお土産を見ながら不思議に思ってたニャン。
考えても仕方ないので、リゾートを楽しむ事にしたニャン。









次でラストだよ~



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ライオンの口から洞窟に入って行ったニャン。
そこには、炎が待ち受けていたニャン。

(おやっ・・・?)


でも、そんなのは大した事なかったニャン。


順調に進んで行ったニャン。


軽々と、クリアして行ったニャン。







いつの間にか、終点にたどり着いていたニャン。



そしてまた、あいつが現れたニャン。


アンパンは、捨てゼリフを残して去っていったニャン。

そして・・・




NR4につづく
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アンパンを追って行くと、一瞬暗闇に包まれたニャン。
そして、明るくなって驚いたニャン。
我輩の体が、女の子の姿になってたニャン。
何はともあれ、前に進むしかなかったニャン。














(んな、アホな!?)


(ほんとは、跳んじゃだめなんだよ~)


しばらく進むと、ライオンが口を開けたような洞窟があったニャン。


後戻りは出来ないニャン
我輩は、ライオンの口の中に入っていったニャン。



NR3につづく
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おことわり

いよいよNR突入ですが、これはあくまでも『洒落』です。
本編のゲーム攻略には全く役に立ちません。
キャラクターのセリフも本編とは異なっています。
ご了承下さい。
また、某商品名とよく似た名称表現がありますが、これも『洒落』です。
御ひいきの方、関係者の方、お気を悪くなさらないで下さい。

では、お楽しみを。



入り口を抜けると、そこには、先程の人物が立っていたニャン。
頭のてっぺんから足の先まで白ずくめの、いかにも怪しい人だったニャン。


そう言い残すと、その『怪盗アンパン』は更に奥の洞窟に消えてしまったニャン。
仕方ないから、吾輩もその後を追って行くことにしたニャン。



NR2へ つづく
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更に西にやって来ると、そこはリゾートの外れで、殺風景な所だったニャン。
そして、湖には尖った岩山で出来た島があったニャン。



吾輩は、島に渡って洞窟の中に入ってみることにしたニャン。







その4へつづく
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次のエリアには、ダイビング用品のお店があったニャン。
でも開いてないから、中に入れなかったニャン。
あとは、変なカフェ風のお店があったニャー。

「海茶屋風カフェ・湖小屋・・?ややこしい名前だニャー。」
「そのとなりにマリンドッグ?ホットドッグの親戚かニャー?」
「ニャ、ジョージアのベンダーがあるニャン。」
「せっかくコンビ2で買って、持ってきたのにニャー。」
「まっ、いいニャン。無くなったら今度はここで買うニャン。」
ここにも、たくさんの小鳥がいたニャン。
「よーし、また少し脅かしてやるニャン。どれがいいかニャー。」
「ダイビングショップの屋上にいる、黄色い小鳥がいいニャン。」
「必殺!真空飛び猫パーンチ

「慌てて逃げてったにゃン。面白いニャー。」
そんな、こんなで、しばらく小鳥たちを相手に戯れていたニャン。」
すると、吾輩の頭の中に声が聞こえてきたニャン。
「西へ行け、西へ行くのじゃ~。」
謎の声にに従って、吾輩は更に西へ行ったニャン。






その3へつづく

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バスを降りると、そこは南国ムード漂う、湖畔のリゾートだったニャン。


「ニャー、たくさん小鳥がいるニャー。」
カラフルな鳥たちが、吾輩を出迎えてくれたニャン。
水着のおねーさんもいたニャン。
市街地から少し離れているだけなのに、まるで別世界だったニャン。
「何かのお店らしき建物があるニャン。」
「ファンタスティックぼやき・・・?」
「中に入れないから、判らないニャー。他に何か無いかニャー。」
「ニャン!、船長さんみたいな人がいるニャン。」
「どこかに遊覧船でもあるのかニャー。」
そんなことを思ってたら、一羽の赤い小鳥が吾輩を見てるのに気付いたニャン。
バス停の屋根から、吾輩を見つめていたニャン。や~ね~!
「よーし、少し脅かしてやるニャン。猫パーンチ

赤い鳥は、驚いて飛び去っていったニャン。
そして、吾輩はもっと西へ行ったニャン。




その2へつづく



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ニャッホー!

久しぶりの登場だニャン
いよいよリゾート編の公開だニャン
次回より順次UPしていくニャン

楽しみに待ってるニャン

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