えーっと、どーゆー事かと言えば
2台のPCを一つのキーボードとマウスで操作しようと・・・
その為には、双方のPCにソフトを入れるのだが
もちろん例によってフリーソフトである

で、PCはと言うと


使い回しの画像だけど、これの完成品(前の記事参照)
OSはLinux系のUbuntu12.04
これをサーバー側(つまり、直接キーボードとマウスが繋がってる)にします

そしてもう一方が

これも使い回し画像ですが(前の記事参照)
こちらにはWindows7が入っています
これをクライアント側(リモート操作される側)にします

この双方のPCに Synergy と言うフリーソフトをインストールします
 
まずはサーバー側のPCから
こちらはソフトウェアセンターからインストールします

検索窓にQuickSynergyと打ち込めば出てきますが
途中まで入力すれば候補が絞られるのでQuickSynergyをクリックして選択すればOKです
後は右端にあるインストールボタンをクリックします

認証パスワードを入力すればインストールが始まります

インストールが完了したらユニティDashを開いて検索窓からQuickSynergyを呼び出して起動します
この時、ランチャーに入っている筈なのでアプリをランチャーに固定しておきます

設定画面です
中央の家がサーバーマシンです
上下左右全部で4つのクライアントを繋ぐ事が出来ます
今回は右側にWindowsPCを繋ぎます
右の枠内にWindowsPC(クライアントPC)のコンピュータ名を入力します
これでサーバー側の設定は終わりです
Executeをクリックしてスタートです

次にクライアント側です
こちらはSynergyと言うフリーソフトをダウンロードします
検索してテケトーなダウンロードサイトから落とせばOKです
で、最初にインストールした本家Synergyは設定が微妙だったのか上手く繋がってくれなかった
検索すると、分家というか同じようなソフトがあるので
Synergy+というやつで試したけど結果は前と同じ
次にSynergy2と言うのが有ったので試してみた
これは前の2つに比べて設定が非常に簡単、というかほとんど自動設定で

すんなりと繋がってしまった

ダウンロードしたソフトをダブルクリックで起動するとインストーラが立ち上がるので


規約条項に許諾すると



ショートカットの作成です、そのまんま次へ



インストール場所ですが、こだわりが無ければそのまんまインストールボタンを

インストールが完了するとSynergyを起動して設定をします



設定画面が開くと既にクライアントが選択されていて
Host-Name(サーバーPCの名前)も自動で入っていました
OptionのAutoStartもデフォルトでログイン時になってました
結局そのまんまStartボタンをクリックすると呆気なく繋がってしまった

さっき迄の手動で設定して、繋がらない、何でだ?・・・、は一体何だったんだろう

で、使ってみた

いやいやいや、これは便利です
ホストPCのモニタにマウスカーソルがあるのがホームポジションです
そこからマウスカーソルを右に動かし画面の右端を突き抜けると
カーソルがクライアントPCに移ります
その状態ではクライアント側でキーボードが有効になります
マウスカーソルをホストPCの画面に戻すとホスト側でキーボードが有効になります
要するに、カーソルがある方でキーボードも使えると言う事
当然の事ではあるが、カーソルの無い方では入力は出来ない

そして、オートスタートなんだが

Windows(クライアント)の方はスタートアップに登録され
ログイン時自動スタートに設定されてるので
PC起動時に何もしなくて良い
が、
Ubuntu(サーバー)の方はオートスタートの設定がない
QuickSynergyの起動自体は自動起動に登録しておけばOKだが
スタートは手動でやらなければならない
PC起動時に設定画面が出ているのでExecuteをクリックするだけなんだが



付け足し

ホントはマウスカーソルをホーム画面から左端を突き抜けさせたほうが
モニターの配置位置の関係上直感的に扱えるのだが
如何せん、左端にはランチャーがある
試しに配置を左に変えてやってみたが、カーソルは問題なく突き抜けるが
ランチャーが起動しない(通常時は隠している、カーソル左端で現れる)
これじゃダメなので右に戻した




問題が一つ発生していた

日本語入力が起動しない

「半角/全角」キーで切り替えていたんだが全く動かなくなっていた
UbuntuはMozcを使っていて「Ctrl+Spase」切替え出来るので問題無かったけど
WindowsのAtokにはそれが無くて
仕方なくキーカスタマイズで「Ctrl+Spase」で切り替る様に割り付けたんだけど
結局、グーグル日本語入力を導入しちゃった
これはMozcの本家みたいなもんだし「Ctrl+Spase」で切り替え出来るし
どのみちどっちもAtokライクなキー設定で使うんだし

で、問題の「半角/全角」キーだが「`」が割りつけられてる、何でこんな事に?・・・

まっ、いいか

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動画変換で本格的なものは要らないが、携帯端末用に変換したいとか、
画質にはこだわらないとか、そう言う人に便利で簡単な、
Woopie Video Converterの入手法を。

先ずはウーピーデスクトップで検索します。


赤枠のリンク先を探してください
面倒でしたらコチラからどうぞ。



この画面が出たら赤枠のダウンロードボタンをクリック
ダウンロード先はわかりやすいフォルダを指定してください
ダウンロードの手順は各自のPCに従ってください

指定したフォルダに下の赤枠内にあるファイルがダウンロードされてればOKです。



この中の目的の変換プログラムが含まれています。
一度インストールして、中のプログラムを展開します。
ファイルをダブルクリックするとインストーラが立ち上がります。
ウイザードに従ってインスロールを進めてください。
その際インストール先は判りやすいところを指定してくださいね。

インストールが無事終了したら
指定した場所に Woopie Video Desktop というフォルダがあるのを確認してください。



フォルダを開くとファイルがズラズラッと並んでます。
その中に Video Converter という名前のファイルがあります。(赤枠で示したファイル)
これが目的のファイルです。

ここまでで、ウーピーデスクトップはインストールできているので、
このまま使っても構いません、デスクトップの機能としてビデオ変換ができます。
ここから先は個人の好み
私はデスクトップから変換機能を使うのが面倒なので、Video Converter 単体で使ってます。

先程のフォルダの中で Video Converter と言うアプリケーションファイルにマウスを乗せ
右クリックからショートカットを作成します。

このショートカットを自分の好きな所に置いて下さい。
ここから起動すればコンバーター単体で立ち上がります。

最初のインストール時に作成されたショートカットは、お好みで削除して下さい。



                    2011/12/15 一部削除修正
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PCを使っていて「この画面をプリンターで印刷したい」
と思った事はありませんか?
ブラウザの印刷ボタンで印刷したら
テキスト部分だけで欲しかった画像が印刷されなかった
なんて事はありませんか?
こんな時にお役に立つのがフリーソフトです
この手のソフトは色々ありますが
私はスナップシュータと言うフリーソフトを導入しています
これはソフト紹介サイト「ベクター」から入手できます
ダウンロードページはこちらです

使い方は至って簡単です
ダウンロードファイルを実行するとインストールウイザードが立ち上がるので
画面の指示に従えばOKです
ホットキーの設定は後からでも変更できるので取り敢えずで大丈夫です
インストール後の設定画面はこんな感じです


PC起動時に常駐させておけば、後は1キーで画面のハードコピーが取れます
勿論、プリンターがつながって電源が入っている事が前提ですが(爆)

使用頻度は低いかもしれませんが、有るといざと言う時便利です

フリーソフト導入は難しくありません
PCに最初から入っているソフトしか使った事のないと言う人も
どんどんチャレンジしてみましょう


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え~、いきなりですが画面のコピーどんな方法で撮ってますか?
プリントスクリーンキーでクリップボードにコピーし、
ペイントソフトを使って、そこからデータを取り込み、画像ファイルにしていませんか?
この手順だと、短時間に連続して画面をキャプチャしたい時には間に合いませんよね。
そんな時、キーを押すだけで自動的に画像ファイルが出来上がれば便利ですね、しかも連続で。
で、フリーソフトを使って簡単に画面キャプチャできる環境を作ろう、というのが今回のテーマです。
キャプチャーソフトは沢山ありますが、今回はAtroposというフリーソフトを紹介します。
ソフトの入手から設定まで手順を追って説明します。
フリーソフトなんか使った事ないという人もチャレンジしてみて下さい。

まず、ソフトをダウンロードする前に一つだけ準備をしておきましょう。
それはAtroposの為の場所を確保する事です。

以降ビスタの画面から切り出した画像です、XPの場合は多少表示が異なります。

ドキュメントフォルダ(XPではマイドキュメント)の中に新しいフォルダを作成します
右クリックから新規作成→フォルダを選択


作成したフォルダに分かり易い名前を付けておきます
ここではソフト名を使っています




ハードディスクを分割(パーテーション)していてDドライブが使える人はDドライブにフォルダを作りましょう


これで準備はOKです
次はソフトのダウンロードです

ソフトウエア検索・紹介サイトベクターのトップページ(http://www.vector.co.jp/)からライブラリを選択


次に左の項目から画像&サウンドを選択


次にグラフィック関係の中からグラフィックセーバ(キャプチャ)を選択


この中に目的のソフトがあります

少し下の方に

もし見つからなかったら次ページ以降も探して下さい

ソフト名をクリックするとダウンロードページに移ります
そうしたら、まず上のダウンロード項目をクリック


画面が切り替わったら、その下のダウンロードボタンをクリック


ここから後はOSやブラウザ、ダウンローダによって異なりますが
ダウンロード先を指定する画面が出ます
そこで、最初に準備したフォルダを、画面の指示に従って指定して下さい
たとえば



と言った具合で、保存先が決まり次第ダウンロードが始まります


ダウンロードが完了すると、先ほどのフォルダに下の様なファイルが一つ入っているはずです。
(カーソルが指しているファイルです)


以上でダウンロードは終了です
次からはインストールです
これもウイザード形式で簡単に出来ます

まず、ダウンロード先のフォルダを開いて
ダウンロードされたファイルをWクリックします
それでインストーラが起動します
そのまま「次へ」をクリックします


インストールする場所です、デフォルトの指定でOKなので
そのまま「次へ」をクリックします


ショートカットの作成にチェックが入っているのを確認して下さい
(もしチェックが外れていたら入れておいた方が良いかと・・・)
「次へ」をクリックします


インストール開始


「完了」をクリックでインストールが完了します


デスクトップにショートカットアイコンが作成されているのを確認して下さい



これでインストール作業は終了しました
次は設定に移ります
ショートカットアイコンをWクリックしてプログラムを起動して下さい
右下のタスクトレイにアイコン(ショートカットのとはデザインが異なります)が表示されます


アイコンを右クリックから「取り込み設定」を選択します


「目次」をクリックするとマニュアルが開き
詳しい設定方法が載っていますので
ここでは例を挙げて簡単に見ていきます

基本設定
キャプチャ用のホットキーを「F1キー」に割り当てています
ファイル保存用のフォルダは最初に作ったダウンロード先フォルダです
ファイル名には自動生成された数字が付加されます
保存ファイル形式はPNGにしています
クリップボードの自動保存にチェックを入れておけば
プリントスクリーンキーを押しペイントで取り込んだのと同じ画像ファイルが出来ます


詳細設定
ここはデフォルトのままでOKだと思いますが
キャプチャ領域を指定したい場合には、それぞれキーの割り当てをして下さい
この例では基本設定と同じ条件に設定しています


これくらいで設定はOKです
詳しい設定方法はマニュアルに載っていますのでそちらを参照して下さい

このままでも使えますが、ついでなのでもう一頑張り
使う度に手動で起動するのは面倒だし、忘れる事もあるので
パソコン起動時に自動起動する様に設定します

これはビスタの画面ですがXPでも手順は同じだと思います
左下隅のスタート項目から、すべてのプログラム→スタートアップフォルダの順に開いていきます


スタートアップフォルダが開かれたら、その中に
デスクトップのショートカットアイコンをドラッグ&ドロップします


これでスタートアップに登録できました
次回からパソコン起動時に自動起動します


すべての作業終了です
どんどん使ってキャプチャを楽しんで下さい
ただし、ファイルの貯め込み過ぎには御注意を(爆)


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以前から、インターネットでラジオが聴けたらいいのになぁ、と思っていましたが。
いいものがありました、KeyHoleTVと言うソフトです。
本来はテレビのデジタル放送がネット経由でリアルタイムで見られる、というソフトウエアですが。
画質はワンセグ程度らしいですが、私はワンセグ見た事無いのでよく分かりませんが、お世辞にもいいとは思えません。
どんなものか試しにインストールしただけで、ダメなら外すつもりでした。
しかし、予想外とゆうか以外とゆうかラジオ放送の再送信がありました。
ABCとMBSの2局だけですが、カーラジオ1008KHz固定の私にとってはこちらの方が有難いです。
家にはラジオ置いてないし、以前はCDコンポで聴いていたんですが受信状態がイマイチよくないので今は無し。
ネットだと気象条件にも左右されずクリアに聴けますね。
今もこの記事を書きながらウラで音声だけ鳴らしています。

KeyHoleTV視聴ソフトウエアは下記よりダウンロード出来ます。
http://www.v2p.jp/video/

使い方などはダウンロードページで確認して下さい。
といってもインターフェイスはシンプルなので感覚的に使えます。
起動すると下の様な画面になります。

左が番組選択画面です。
番組枠を選択して「番組を見る」をクリックするか、番組枠をWクリックすれば右の視聴画面に切り替わります。
パターン図の描かれている範囲がテレビもしくはビデオの画面になります。
上の画像は左がABCラジオを選択、右がその受信中です。
因みに、画像は実際の画面とほぼ同寸です。
起動時にタイムオーバーでログオンに失敗する事がありますが、
ビデオと番組を行き来したり「番組更新」などのボタンをクリックしているとオンラインになります。

ABCラジオファンで電波受信状態のよくない方、ネットで聴いてみませんか。
PC作業中でもバックグランドで聴けます、結構使えますよこれは。
勿論リアルタイムです、ホームページで聴けるWebioとは違います。



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