ウロコナイ釣行

ウロコのナイ釣行記。
バイク釣行。

移転先のお知らせ

2024-04-04 08:15:12 | お知らせ
移転しました














NINJA

2024-03-16 13:47:28 | アオリイカ
2024.3.10(日)

浦安 吉野屋
シャクリアオリイカ


この週末
いつもの小田原のアオリイカ船、泰平丸は残念ながら仕立船…
それならいっちょ
東京湾のアオリイカ船に殴り込み、
道場破りじゃい
てなわけで、久しぶりに
東京湾アオリイカ。 


でも、きっと、
返り討ち、そして、討ち死に
そんな予感(笑)


青べか物語
緑の大船団

◯印、私のバイク
さすが吉野屋
都会の老舗大船団
バイク駐輪スペース有るなんて…

旧江戸川、
東西線の下に

緑緑緑緑緑緑
う〜ん…壮観

かわいいシール発見
さっそくポチリ、購入
クーラーに貼っちゃお


客9人

私は右舷2番


戦士を並べてパチリ

実績のない②④⑤⑥⑩に、
今日こそは
墨を付けたい
かじられたい
でも、満遍なく、取っ替え引っ替え試すつもり



吉野屋ホームページ
千田貴之蛸船長
蛸船長(笑)


蛸やらない季節=アオリイカの季節
それでアオリイカ担当するのかしら
千田船長は
蟷螂拳の変態様の名付け親ですね。
いったいどんな方でしょう
興味津々


船長に
『アナウンスは水深を言うのですか、それともラインの長さですか』と、
質問すると、



千田船長、3秒沈黙
不穏な空気
私、なんか、やっちまったか?
質問の仕方、変だったかな?


船長、語気強めにて曰く
『水面から中オモリまでを言います。根掛かりするからね。水深は絶対に言わないから』


『当たり前のこと聞きやがって…シロウトが…要注意だな…』
って思われたようです(笑)
ま、
実際シロウトですし
当たらずも遠からず



泰平丸では
水深アナウンスするので
念の為の確認だったんだけどな(笑)


ま、でも、
丁度いいかも
実は
水深アナウンスに対し
不安を感じていたのです。


潮の速さ、二枚潮etc…
どう考慮して良いのか分からず
アナウンスされた水深から
単純に-6m引き算をするだけ
ラインが斜めっているんだから
当然、仕掛けは浮き上がり
タナボケ確実
アオリイカはそこに居るのか
疑心暗鬼でしたので(笑)



今日は大丈夫
経験豊富な東京湾のプロの船長に
全てを勘案してもらい、
出すべきラインの長さの指示に従うだけ
おまかせ釣行



晴れました。

南へ爆走し

富津の先の、第一海堡見えたぜ
ここまで1時間


さらに南下し

ポイント到着
久里浜沖/竹岡沖
浦安から1時間半



寒いけど
それほどでもない寒さ

北風7m
だんだん、凪いでくる予報


ちなみに
前日の吉野屋はといいますと
0~2杯
5人で、2,2,2,2,0
船中8杯だったようです。
本日のアオリイカの機嫌やいかに


8:15
スタートフィッシング
さっそく
右舷4番氏、乗せました。
船中1杯目
マルイカでした。
残念、ノーカウント


右舷3番
アオリイカ
いいな
でも小さい(負け惜しみ)


千田船長のアナウンスは、
ボソリ…ボソリ
『乗りましたね』
『釣れましたよ…小さいけど』
『乗りましたね…大きいかな』
てなかんじの実況中継


『調子いいな』
『調子いいね』
ボソリ、ボソリと
好調を知らせる
ひとり言アナウンスも混じるので
こりゃ、どうやら
釣れる日に当たったみたい


アナウンスから推測すると
左舷もこちらと同じように釣れているので
朝の2流しだけで
5~6杯釣れたかな


右舷1番の人
ソフト過ぎるシャクリをするので
そんなんじゃ釣れなくね…なんて
失礼なこと思っていましたが、
釣れちゃいました。
しかも2kg弱の大型。
どうしたもんでしょ…
迷うよ…焦るよ…


船中だんだん
釣れなくなってきて
朝のチャンスタイム、私はまんまと乗りそこね

焦るじゃんか

 
そして
ついに
なんと、9:50、釣れました。


私じゃなくて
右舷4番のトモの人
これで右舷坊主は私1人
あ〜あ


中盤以降、右舷で竿がぶち曲がったのは
4番の3連荘のみ
とほほ


これで
右舷は現在、前から順に
1,0,1,3杯


ところで
泰平丸の鈴木船長と比較して
千田船長のひと流しは長く
じっくり流し込むので


これでは
ひと流しずつ、エギ交換しても
10本すべて、なかなか試し切れません。


ちょっと早いですが
そろそろ
坊主を覚悟し始めた頃、


ようやく
最後の10本目

⑤餌木猿 NINJA-ニンジャ
赤影(アカカゲ)を投入。


ま、
最後の最後に投入したってことは
赤影には失礼ですが
最も期待していない、動かぬ証拠(笑)


そんな
赤影ターンの


10:40
指示ダナ31mの時、
指示ダナ32mに変更アナウンス。
1m出して32mにしなければなりません。
中途半端にエギをステイさせていたので
せっかくだから
31mでもう1回シャクっておくか
…でシャクった
少し油断したシャクリで


どっかーん
うそっ
ついに、竿、ひん曲がり


ぐい〜んぐい〜ん
ぐい〜んぐい〜ん
重い重い重い
けっこう引くぜ
うっしっし
正解は赤影だったか〜


『乗りましたね』
ボソリとアナウンス


さらに
『オモリ見えたら、竿、立てて』
とのアナウンス


中オモリをつかんで
ラインをたぐる私に
いつの間にか隣にいた船長
『糸緩めないで』と、
ゲキを飛ばし


網をイカの下で構えて
落下防止アシスト
『そのまま抜き上げちゃって』
『コレは保険だから』
『エギをつかんで』


完全に
アオリイカ初めて釣れた人の扱い
ええ、まあ、
似たようなものですが(笑)

赤影〜


11:50
釣れて調子にのって、慎重さが欠如し
シャクった拍子に
ポッキン軽い手応え
あらら
今ので逝くのか
簡単に逝くな

トップガイドがありません(涙)

30mスルスル滑って
オモリで止まって

ありました


11:05
チップしましたが
二度目は乗らず、残念、回収
よく見たら

マルイカゲソでした(笑)
アオリイカではなかったのね
なんだよ赤影
マルイカにも人気かよ
ゲソ、ペロリンチョ、旨い。


しばらく経った頃
船長
私の竿先に気付き、船室から飛び出し
『竿先、変じゃない?』と、
するどい指摘。


『さっき、取れちゃいました。このままやってます。』と、
お答えしましたが、
この状況、


とても危険ですね。
15回に1回位の頻度で
折れた先っぽに絡まりますし、
そのままシャクったら、
さらに竿が縮んでしまいます(汗)


目視では厳しいので
絡んでいないかチェック
ひと手間をかけます。


シャクる前
15cmスルスル糸出し、
スルスル具合で、絡んでいないか確認
次とその次、シャクる前
7cmスルスル巻き取り、
スルスル具合で、絡んでいないか確認
普段からこうすれば、良いのかも(笑)


今日は

こんな潮


アナウンス
『上っ側、下げがけっこう残っていますね。下側では上げが始まっているんだけどな…』とな


上層で下げ潮、
下層で上げ潮が流れるのか
なるほど
どうりで大きくシャクっても
スカスカタイム


11:43
左舷2番で釣れて、アナウンス
『これで全員釣れましたね』


お〜
良いね良いね〜
9人坊主無しって、すごくね?


11:58
弟からLINE電話
電話なんてめずらしい
何だ何だ何だ!?
何事かと思って電話に出ると


『何処にいんの?ひま?』
って、聞くので


『船の上だよ。釣りしてんだけど、何?どうしたの?』
って、返す私に


『んだよ…じゃ、いいや。画像だけ送るわ、じゃあね』
かっけぇ

まじ、かっけぇ


この旧車、
買いたいけど、高いんだよな〜って悩んでいたやつじゃん
見せびらかしたかったのね
それにしても突然過ぎる
私に似てアホな弟(笑)




その4分後


アナウンス
『深いよ、40m。40m。』


タナ40mで、二枚潮
長尺竿の皆さんに負けないように
中尺竿2.4m、
2cm折れたから2.38m
マゴチ・メバル和竿を
下から上まで
シュパーンと大きくシャクり上げましたら、


12:02
ずっど〜ん
うおっしゃ〜
竿、ひん曲がって
ぐい〜んぐい〜ん
ぐい〜んぐい〜ん


『乗りましたね…大きいかな』と、
アナウンス頂きました。
いや〜
アオリイカ乗った時の衝撃は
たまらんな(笑)


ていうか
弟のバイク画像から4分でズドン
バイク画像、幸運の女神じゃん(笑)


今回も
掛かりどころ良く
安心して抜き上げ

2杯目うい〜

⑩餌木猿 NINJA-ニンジャ
『夜叉』でした。


タナ40m
アオリイカ遊泳層44m
真っ暗闇の海底で
真っ黒のエギ
ピンポン玉のような
アオリイカの目ん玉にはエサに見えるのですね。


今日釣れた⑤⑩
どちらも餌木猿NINJA
ホームページ曰く
『月夜のナイトゲーム仕様』
『黒・白基調のはっきりシルエット』
とな


先週釣れた
餌木猿紫式
ホームページ曰く
『東海エリアで実績の高いムラサキ』
『夜や深場にも強い』
とな


私の所有するエギ10本の中で
暗くて地味なエギ1,2,3
スリートップ(笑)


この頃流行りの女の子
お尻の小さな女の子
暗くて地味な女の子
だってなんだか
だってだってなんだもん
ハニーフラッシュ


13:00
沖上がり1時間前
何故か船長が各席を回って
ペティナイフみたいな道具で
必殺仕事人


『締めて良いですか?』
と、
聞かれたので、
何の気なしに同意すると
アオリイカ自身も気づかない船長の早業で
サーッと白くなり
締まったアオリイカ


残り1時間あるのに、内蔵処理するはめに(汗)
そのまんまクーラーに入れればいいじゃんって話しですが、
タコ、イカ、フグ
内蔵を持ち帰らないという約束で、妻から釣りの許可を得ています。


へばりついた墨とか、内蔵の残がいとか、もう少し取りたいタイミングで投入タイム(汗)


そして、まごまごしている間に
船中トリプルヒット
左舷で2人、右舷で1人


なんと、あろうことか、右舷3番もそのうちの1人
隣の竿ぶち曲がるなんて
Oh No…


イカさばいて
道具を入れていない隙に
隣で釣られる大失態
Oh No…


慌てて
イカをバケツにぶち込み
仕掛け投入


船長から
『さばいたイカを海水に入れちゃダメだよ。水吸って、まずくなっちゃうよ』
と、厳重注意を受け


あ、そうか(汗)
すごすごと仕掛け回収する私
アホ過ぎる(涙)


次回
必殺仕事人が仕事しにきたら
全力で阻止しよ…
気づかないうちに仕事されちゃったとしても
沖上がりするまで
内蔵処理するのはよそう…


はい
結果発表
船中1~5
左舷3,4,5番の詳細は不明


左舷1番
5杯竿頭氏の釣り方は
10秒ステイ
長尺竿で力強く、短く
ガツンていうか、
ガンッて感じの
長尺竿一瞬ひん曲げ
反発力活用
衝撃波釣法



14:00
沖上がり


速攻で浅草釣具に電話
『トップガイド、ばら売りありますか?』


ありますよとのこと
よっしゃ
帰りがけに、寄りますか


折れた竿先、持ち込めば
サイズばっちり
合わせられるもんね




ムラサキ

2024-03-09 20:39:44 | アオリイカ
2024.3.2(土)

小田原新港 泰平丸
シャクリアオリイカ


坊主になるか、ならないか
毎回ヒヤヒヤアオリイカ
ちなみに、前回
10ヶ月前のアオリイカ博打は坊主(涙)


泰平丸はのどか
船長がおだやか
船長に似るのか
客までおだやか


常連さんに
『バイクで来たの?寒いでしょ?』と、
話しかけられて


『はい。寒いです(笑)』
笑顔で回答する私


続けて、船長
『〇〇さん、家、どこだっけ?』と、
今年も私に同じ質問(笑)


『△△です。』


船長
『△△からバイク?寒くないの?』と、
身震いジェスチャー



例年どおり
このやり取りから
今年もアオリイカ博打、始まります。


6:30
くじ引きタイム
定員8名のところ
今日の客は4名
まずは端っこ、確定。


2番くじゲット


1番くじの方が、乗船名簿のに記入したので
では、右舷トモにしよ〜っと
に住所を書き始め
一瞬、手が止まり
あ、そうでした…


泰平丸の乗船名簿って
なんか、上下逆さま
ま、いいか


というわけで、
今日は左舷ミヨシ

勝手にあだ名
人物紹介はのちほど


所有するエギを
全て持ち込み
ズラリ並べて写真を撮っていると、


船長が恒例のエギチェック

⑩のモエモエグリーンをつまみ、
『ちょっと前まで、これが良く釣れたけど…』と、
船長イチオシ
モエモエグリーンにまさかのダメ出し


④⑤⑨あたりをコロコロイジって、
『最近、暗い色が釣れるんだよな、こんなやつ』と、
推薦し、


⑥⑧を指差し、
『暗いと言っても、ここまで暗いのは…』と、
暗すぎのエギにはダメ出し


でも、船長
ちょっと日和って
⑩モエモエをもう一度つまみ
『勿論、釣れないわけじゃないよ、これは良いよ』と、
モエモエ擁護


船長、さらに日和って
①②③を指差して、
『やっぱりこんな明るいのが釣れたりして…やってみなきゃ分かんない(笑)』と、
保険をかけます(笑)


右ミヨシ氏に
『素敵なリールですね』と、
お声がけいただき、


そう言う右ミヨシ氏も
オールドリールファン
アブ アンバサダー

二十歳の頃買ったとのこと
ってことは
40年は使っているかんじ…むむむ…すごいな
てなわけで
右ミヨシ氏はアブさんと命名


さて
最近すっかり、和竿釣り師気取りの
エセ野郎
にわか野郎
ウロコナイ
今回ご紹介する竿は
マルブシさん作の横浜和竿
マゴチ・メバル竿 
2.4m


実は、退路を断つため
シャクリアオリイカ専用
長尺竿3.5mは売却しました。



野望が3つ

①アオリイカも和竿で釣りたい

穂先のPE絡みを解く時、3.5mでは苦労する
竿を短くしたい

③前アタリが取れない
それを
ビヨンビヨン竿のせいにしたい



不安も3つ

①泰平丸鈴木船長の教えは
『竿が折れるんじゃないかってくらい強くシャクれ』なので
竿の破損が怖い

②長さも調子も全く違う竿なので
今までと同じ釣り方で
釣れるかどうか
不安しかない

③坊主だった場合
専用竿を売却しなければ良かったと思うはず
それは嫌だな
1杯でいいから、釣れてくれ


7:02
まずは港のすぐ裏
テトラポッドの際
出港して2分のポイントで
スタートフィッシング


泰平丸は
西か、東へ海岸線を攻めて行き、
ある程度のところで折り返し
港を通り過ぎ
今度は
逆の西か、東へ海岸線を攻めるのが常です。


出船前、船長、

『朝のうちにアオリイカの顔を見たいから、最初に西へ行くか、東へ行くか、そこが悩みどころだよ』と、
常連さんに言うでもなく
独り言


結局
船長の決断は東
ポイントを攻めつつ
東へチャプチャプ
山に隠れていた富士山も
東へ行くにつれ顔を出し
富士山キレイね
ついついパチリ


青空見えて
良い陽気っぽいですが
青空は一部だけ
今日は基本、曇り
富士山、このあと厚い雲に覆われ、隠れてしまいますし、


背中側の太陽は、朝から雲にさえぎられ
日射しは届かず
北風冷たく
しびれます。



8:35
開始1時間半で
ようやく1杯目
左舷トモの方が竿をひん曲げ
船長やれやれひと安心
アオリイカ専用竿ではなく
イカメタル用エメラルダス2.1mを使っているので、
エメラルダスさん


『緑だよ〜緑に乗ったよ〜』と周りに教えてくれる
懐の深いエメラルダスさん
船べりに置かれたエギはまさにモエモエグリーン
船長がちょっとダメ出ししたやつ(笑)


後が続けば良いのですが
1杯で沈黙し
再び時は流れ


10:08
東へ行くのはこの辺でおしまい

Uターンして
ポイント攻めつつ
西へ西へ



10:55
アブさんの手バネ竿のように短い竿がひん曲がり、釣れました。
う〜
いいな〜
エギは
背中がほとんど黒の暗い緑色で
下地は赤テープ


釣り開始から4時間で
船中ようやく2杯
しびれます。

瀬の海に10隻ほどプカプカ
狙いは何かしら
奥に見えるは初島


エギ10本
3~4流しづつで
取っ替え引っ替え


船長が良さげと言った
④餌木猿 Premium Neo
天鵞絨(びろうど)/緑テープ
ケイムラ発光
とか、

⑨ヨーヅリ
水色/金テープ
とか、

⑧餌木猿 NINJA
夜叉(やしゃ)/黒テープ
とか、
船長にダメ出しされたエギまで
全てぶっ込むのは
ちょっと
投げやりになっている証拠


途中
エメラルダスさんがチップ
2回もエギを抱かせたのはエメラルダスさんだけ
観察すると

エメラルダスさん、
シャクリがデカい


2.1mイカメタル竿で
そんな下から上までって…かんじ
でも、釣る人が正義
潮が早く、PEがたるみがちな日なので
丁度いいのかも


和竿の破損が怖くて
いつもより
ソフトシャクリ、ビビリの私でしたが
竿に慣れてきたし
力強いシャクリに変えるぜ


12:00
フロロライン4号4m
へたってきたので、新しくします。


12:40
石橋料金所前のポイント

すぐ下まで近づき
何度か流し替えます。




⑥餌木猿 紫式
メッシュパープル/紫テープ

おや?

ん?

桐のボディがむしれてる
かじられた?
他のエギのカンナでむしれた?


残り時間、少ないし
もう、どうでも良いいや
ムラサキ使いまくったれ


13:00
船長の
『乗った?』の声
乗せたのは、右舷トモ氏
いいな〜
エビみたいに脚の生えたエギを使っているそうなので
パタパタさんと命名


同時に
エメラルダスさんが乗せ
船中ダブルヒット


そして
ついに
私の竿もブチ曲がりました。
ビヨーンビヨーン
アオリイカが引っ張ります。
船中トリプルヒット
ヒャッホー


どきどきして
なんか
大きな声が出せません…ダサすぎる(笑)

エメラルダスさんが
『前も乗ってるよー』
と船長に言ってくれて


船長が駆けつけ
『大事に取んなよー』と、
はげまされ
無事、ネットイン
あぁ良かった〜
坊主のがれ〜


ムラサキで乗せました
ケイムラ発光もしない
ただの地味なエギ


でも
あのチャンスタイムなら
きっと
何色にでも乗ったんだろな(笑)


そう言えばあの時、船長
『やれ釣れ、ほれ釣れ』と、
ご機嫌でした…かわいい(笑)


13:15
パタパタさん、2杯目

13:50
パタパタさん、3杯目
怒涛の追い上げ、竿頭

14:00
沖上がり


船中1~3

帰港
生け簀からアオリイカ
安全ピンが各々の目印
泰平丸の様子を見に来た
仲間の船長さん
アオリイカの内蔵処理をする私に
『おどり食いするの?気が早いんじゃない?』

とな
うまいこと言うな(笑)


パタパタさん曰く
『全く釣れないので、途中まで、もう今年はアオリイカおしまいにするつもりでした』
とのこと
竿頭でさえ悶絶、博打アオリイカ(笑)


ところで
かじられたか否か
疑惑のムラサキエギ

後で、この朝の写真
拡大して見たら

最初から
むしれていた事が判明
ハハハハハ(笑)


最後に実験
家に帰って
紫外線ライトを当てたら
どうなるかしら

たしか紫外線で
ケイムラ発光するのは
③④⑩だけのはず

ん?

いやいやいやいや
⑥⑧以外は
ケイムラ発光してる?


さらに
①②④⑤は
夜光、蓄光しているし


もう
なんだか
分かりません…(笑)




自分で釣ったことにするの?(笑)

2024-02-21 15:52:55 | スミイカ
2024.2.18(日)

柴漁港 三喜丸


先週
スミイカ竿と銘打たれた、

こちらの、ぐにゃ竿で
スミイカ、1杯釣れて
坊主にならなかったことに気を良くした私、



調子にのって、
今週も和竿、投入します。



今回は
マルブシさん作の横浜和竿で
テンヤ太刀魚&ライトアジ
と、銘打たれた、
胴の硬い竿


実はマルブシさんに、
大洗のタコに使える竿が欲しいと相談し、
購入しておいた竿です


狙いは
タチウオ、アジ、タコの
いずれでもなく、スミイカですが、

(ヤフオク画像)
60号ぶら下げ、この硬さなので
良さげ


気になるのは竿の長さ
テンヤスミイカ竿の標準が、
240cmのところ、


この竿
184cmと、
だいぶ短いです


う〜ん…
ま、


竿の振り幅大きくしたり
工夫次第で
何とかなるでしょう〜




出船1時間前
安定のビリ到着


『どこに入ればいいですか?』
ひで船長にお声がけすると、


『この穴使って』
と、ピンポイント座席指定


そして、
『そこじゃなくて、となりの穴』と、
なかなかにシビア(笑)


左舷6人の、
前から3番目の席です。


私の右となり
左舷、前から2番目の席は、
常連中の常連、
いつも賑やかなYさん(笑)
私が三喜丸に来ると必ずいます(笑)


彼はスミイカフリークですから
本来、参考にすべき人ですが、
残念ながら
この上なく
参考にしようのない人です。


三喜丸における治外法権(笑)
席の上に立って
スピニングリールで、あり得ない距離をぶん投げ、
糸ふけ大きい分
あり得ない振り幅
大きくシャクり上げます。
真似のしようがありません(笑)


記憶では
彼はいつも左舷
きっと
大好きなひで船長と会話を楽しみたいからですね(笑)




ひで船長は、


たくさんアナウンスするし、
気になることは直接ズバズバ指摘してくるし、
とても勉強になりますが


基本ぶっきらぼう(笑)
でも、
常連客にイジられたりするし、
実は笑顔の優しい
ツンデレ系


出船前


『今日は深いところと、浅いところ、どちらを先にやるんですか?』
って質問すると、


『………分かんない。沖に出てみて潮の色とか流れとか風とか、みてから決めるから………』と、
安定のぶっきらぼう(笑)



私の左となりの方が
『船長、今日、釣れる?』
って質問したら、


冷たくボソリと、
『釣れないよ。釣れないの分かってて行くんだから…』って


言い方よ、言い方(笑)



とはいえ
アドバイスは的確


以前、
テンヤに縛ったシャコを船べりに放置しておいた私に


『水の中に入れときな。シャコが死んじゃうから。シャコは目が大事。水に入れておけば目が立ったまんまになるから。スミイカはちゃんと見ているからね』って
教えてくれました。



今日も
周囲を見ると、

皆さん、ちゃんと、そうしています。
ひでちゃんイズムが浸透している証拠。

私も抜かりなく
テンヤに縛った後、
ポチャン


今日は
スピニングリールを試してみようと、
いや、
落札したPENNのオールドリールを使いたくてしょうがなくて、

(ヤフオク画像)
セットしましたが、


ひで船長に
目ざとく発見され、
『そのリールじゃ、巻けなくね?』
ってツッコまれ(汗)


ま、
自分でも
小さいスピニングリールなので
パワーなさげなのは承知の上でしたので、


『試しに使ってみようかと…』と、
恐る恐る
小さい声で言うと、


『試す前に言っておくけど、それじゃ、巻けないよ』と、
ひで船長、きっぱり(笑)


そこまで言われたら
はい。
素直にリール交換

先週は
予備リール
使わなかった
PENNモノフィルNo.27
に替えました。


最初は千葉サイド
竹岡沖
モンゴウイカ狙い
スタートフィッシング



ちなみに
本日、小潮最終日
明日は長潮

9:11潮止まり


開始早々
反対の右舷で、ポンポンポンと
釣れましたが、左舷は0


その後、沈黙丸
誰も釣れない時間が流れ


右となりの賑やかYさんと
ひで船長の嘆きの会話が
BGM
いかにも三喜丸左舷っぽい(笑)


船長
『まいったな』

Yさん
『徳永英明っすよ〜あっはっはっ』

船長
『……………』


徳永英明?
釣れないから
壊れかけのRadioならぬ
壊れかけの心とでも言いたいのか?
想像したら、


Yさん
『何も触らない〜♪何も触らない〜♪』って歌い出し、
『あ〜っはっはっは
安定の大笑い。


なるほどね
そっちかい
曲の歌い出しの
『何も聞こえない〜』をもじったのね
面白いじゃん
でも
私を疲れさせないで…


Yさん
『年に何回かは、こんな日もあるって、しょうがないよ』


船長
『それを分かってくれれば良いんだけど、それを分かってくれるお客さん…いても、2人くらいかな』


Yさん
『どこ行ってもダメだよ、今日は』


船長
『今日はやらかしちゃいそうだな。このままだと、ほとんど坊主だよ。いつ移動するか、タイミングなんだよな


Yさん
『いいよ、動かなくて。動いても無駄だって』


船長
『ダメだよ。ここにいても絶対、釣れないから』



オールドリールの
金属スプール、危険です


糸ふけ出し過ぎて
PEラインが

ココにぐるりと挟まり
PEプツリと切れました。
幸い
PEつかんで放さず
PE30mボツにすれば
仕掛けは無事に回収できそう
手でグルグル回収していると


Yさんに
『ダメダメ。PEぐしゃぐしゃにして使えなくなるよ』って
注意され


Yさん優しいな
でも、
そうじゃなくて
ボツにする糸なんだけどな


って私が解説する前に
船長が


『良いんだよ、それで。リールの中で切れちゃったんだから』と、
強めにYさんを制したので
びっくり



船長、そこまで見てんの!?
ていうか
私より早く、簡潔に
そして的確にYさんに解説するなんて(笑)




10:35

『深いとこ行くよ。60、70やるよ。走るよ』と、
優しい声でアナウンス



10:48
釣り再開


Yさん、スミイカ釣りました。
Yさん、立て続けに、スミイカ釣りました。
いいな〜
すごいな〜
でも、後が続かず



左舷は未だに、その2杯のみ
きびし〜


12:15
突然の衝撃
よろける私
掛けられず
チップと言うより、重かったのに掛けそこねた感じ


その時
瞬間的に思ったのは
深くて分かりづらいし
万が一
まだスミイカ乗っていないかしらってことで、


首をかしげつつ
少し空巻き
やっぱりいない


Yさん
私にするどい声で助言
『ゆっくり下ろして』


ハッと我に返り
直ぐに落とします
やっちまった
空巻きなんかせず、
直ぐに落とすべきでした


経験が足りない(涙)


10回シャクってもダメ
あきらめて
回収しだしたら…


Yさんが乗せました。
あぁ…みすみす取られちゃいました。
実力の差、痛感。



でも不思議と
楽になりました。
スミイカが私のスッテを選んで抱いてくれた証拠

常連客まみれの左舷で
乗せたのは2人だけ
Yさんと私だけ


竿を引ったくられる、
スミイカのあの衝撃
たまらんです


沖上がり間近
13:45


私の竿が
ビヨンビヨン
軽く引っ張られ…


もしやマルイカ!?


少しだけ重い!!


心躍らせ巻き始めます

でも
スミイカ掛けたと勘違いされたら恥ずかしく
ていうか
スミイカ掛けたと思って巻いていると勘違いされたら、もっと恥ずかしく


あえて
竿を水平にせず
やや下に向け
そそくさ、でも、慎重に
しれっと巻きます


やはり少し重くて
魚のように引かないし
最初にビヨンビヨンしていたし
となりとオマツリしてないようだし
マルイカ確定じゃん
うひひ


あ、いや、まてよ
このまま黙ったまんま
マルイカ釣ったら


なんだか、
仕掛け回収したら
マルイカ付いているの分からないまんま
勝手についていただけの素人と思われるのでは?


それはいかんぞ


残り10m
まだ付いている重みを確信し


周りにさり気なくアピール
『マルイカついているかも〜』
我ながら
めんどくさい奴(笑)

釣れた
今日は外道

でも、いいの
愛しのマルイカちゃん

シャコサイズ


船中0~3
竿頭Yさん
左舷で釣れたの、Yさんだけ


Yさん
下にそっとスミイカ置いて
サングラスの越しにそっと目配せ
わーい
スミイカ
ありがとうございます


写真を撮る私
Yさんに
『自分で釣ったことにするの?(笑)』ってツッコまれ


いやいやいやいや
そんなことしません
笑顔で手を振り
完全否定(笑)
 

2年前の
釣り情報、なおちゃんねる
ひで船長の技を
再現してみます
今さらですが(笑)


甲羅の縁を
キッチンバサミでチョキチョキ

お〜
簡単簡単


内蔵、まる見え

スミ袋、
つまんでひっぱっり
プルンと取れました。


動画は
『なおちん スミイカ』
で検索してみてください


船もバケツも台所も汚れません
いいね
このさばき方




ぐにゃ竿テンヤスミイカチャレンジ

2024-02-17 10:34:14 | スミイカ
2024.2.11(日)

柴漁港 三喜丸



三喜丸、2年ぶりです。

受付で、
『先に席、取ってきて〜』と優しく
うながされ、


あ、
やべ、
三喜丸は、
受付の前に席を確保するんだった。


ひで船長が、
『秀昭〜、イカだって〜、席、取ってあげて〜』と、


ご指名を受けて、
私をエスコートするはめになり、
談笑中の常連さん達から
ひで船長を奪ってしまう形


この一連の流れ、
デジャヴです。
以前も同じことやらかしています。


記憶が全く管理されていないウロコナイです。


ダッシュでバイクに戻り、
竿を握り、
ひで船長のもとに舞い戻り、


『右の真ん中、空いているから、入って〜』との指示。


ラッキー。
北風だから、右舷は日当たり良好。
竿袋のまんま、竿をぶっ刺し、
席、確保。
ふぅ。



リール報告。
前回、
フグ釣りで使用したオールドリール、
家に帰ったら、

ココが外れて、ハンドルがもげていました。
バイクの振動で、ゆるんで外れるなんて(涙)

また、

クラッチレバー倒しても、
ON⇄OFFの反応が鈍く、
微妙でしたので、
ボツにしました。
タックルベリーで二束三文(涙)


恒例の
オールドリール紹介。

PENN ベイマスターNo.180
ギア比 1:2.3
自重 340g
糸巻量 10号200m(私はPE2号)
税込5,980円


PENN モノフィルNo.27
スペック、ほぼ同じ
使ってる部品も、ほぼ同じ
送料込3,800円


今日は、
ベイマスター使用、
モノフィルは予備。



次は竿紹介。

フグ釣りで使い心地良かった横浜和竿、


実は、
フグ竿ではなくて、
スミイカ竿だったので、
是非とも本来の対象魚、
スミイカを釣らなくちゃってところなのです

一般に
テンヤスミイカは、
テンヤスミイカ専用竿でないとダメだとか、
他の竿では代用できないとか、
言われますが、


このぐにゃん竿、
スミイカ竿(テンヤ&スッテ)と銘打ってあり、
どちらにも使えるということなんですよね。


そう言われたら、
引き下がるわけにはいかず、
1度はためしてみるかと、


関白宣言ならぬ坊主宣言


私は坊主にならない
たぶんならないと思う
ならないんじゃないかな
ま、ちょっと、覚悟はしておけ

ってな心境



出船前、
私がひとり、
準備をしていると、
ひで船長、
操舵室からひょっこり出て来て、
深場宣言。


『今日は深いよ。80mやるよ』


乗船前、実は、
ひで船長が同じことを常連客に話しているのが聞こえて、
事前に知っていましたが、


私はつい、
どういうわけか、
『80m!?』
と、初めて聞いた風のリアクションをかましてしまったのです


ひで船長、
『90でも、100でもやるよ』と、
ボソッと言い残し、
去っていきました。
オレがスミイカのいる所に連れて行くんだから、文句言ってんじゃねぇ
ってことでしょうか
そりゃ怒るわな。

いや、
怒っていなくて、
あの口調で通常運転なのかも(笑)


次からは、素直に、かわいく、『はい』だけにしよ(笑)



8:00

神奈川県サイド
場所は秘密
スタートフィッシング


ポイントまでの南下中、
北風は追い風でしたので、気付きませんでしたが、
船が反転したら
予報どおり、強めの北風。
ウサギ、跳ねています。
うぉぉ…
でも、ま、シケというほどのレベルではありませんし、
午後、凪いでくる予報ですし、
何とかなりそう。


70m台~80m台ラインを流しました。
幸い、100mまではいかなかったです(笑)



雲の野郎が太陽を隠すので、
せっかくの右舷ですが、
陽射し届きません(涙)



最初の2時間、
大潮、下げの激流。
オマツリ地獄。
船上、殺伐。



アナウンス頻繁


『底着いたのが分からない人は、1回上げて、入れ直して』


『底着いたのが分からない人は、投げちゃダメだよ、投げないで』


『ゆっくり下ろせば、コツンって、底に着いたの分かるから、ゆ〜っくり下ろしてみて』


『底着いてから、糸、出さないでよ。どんどん、出て行っちゃうからね』

てな具合。
ひで船長、イライラ。



私は第1投目で
右となりと激しくオマツリ。
ぐしゃぐしゃ。

スッテ付けていましたが、
速攻で外し、
テンヤオンリー


マルイカが外道で釣れているとのことでしたので、
スッテは残しておきたかったですが、
オマツリで
周りに迷惑かけたくありません。


とはいえ、
私の両隣、
スッテをはずす気、
さらさら無いようで
しっかりスッテでマルイカ釣っていました(笑)


そのくせ
右となりの兄ちゃん、
朝イチのオマツリが気に入らなかったご様子で、


ちょいちょい
けん制してきます(笑)


『糸、何号巻いているの?』
と聞くので、

『2号です』とお返事。


すると、


私にではなく、
彼の右となりのツレに、
何度も何度も
自分は1.5号だと猛アピール(笑)


『1.5号は2号と全然違うな〜』
とか大声で言ってます。
ガキだな(笑)


1.5号も2号も
変わんねぇよ
ていうか、
兄ちゃんのスッテ、
外したら?


もやもや。


1番前と1番後ろでオマツリしているこの情況、
どうにもなりません。



本日の俯瞰図、
こんなかんじ

悪意を込めて、
彼はPE1.5号と命名し、
彼のツレは、
PE1.5号のツレと命名。



左となりは
マルイカ3杯も釣ったので、
マルイカ名人と命名。


左舷で乗ったアナウンスがあり、
左舷から
常連Yさんの雄叫び&高笑いが聞こえます。
200m先まで聞こえていそう(笑)
三喜丸って感じ(笑)


9:00頃
ぐにゃ〜ん
少し重いぞ
むむ、これ、スミイカ、乗ってる?


スミイカなのに、ガツン皆無


そうか、
いわゆる
スミイカでガツンって衝撃は、
専用竿ならではなんだな


このぐにゃん竿では、
ワカメかビニール引っ掛けたって感触


半信半疑、
ギクシャク
重さを確かめたりしたら、
あれ
軽くなったかも


うしろの操舵室の引き戸が、
シャッと開いて、
ひで船長登場し、
『何度もアワセちゃだめだよ(怒)』
とな


すごい。
死角に入って、船長から見えていないと思っていましたが、
しっかり見られてた(笑)


ていうか、
船長に言われてようやく納得。
スミイカだったみたい(笑)
まいったな


そして、
10:05
再び、ぐにゃ〜ん
スミイカ確信。
等速巻きしていても
うねるので、
テンション抜けたりし、
どきどき


あろうことか、
となりのPE1.5号さん、
玉網スタンバイ


なんだか、悪く言い過ぎて
ごめんなさい
無事、ネットイン。
ありがとうございます。
ぐにゃん竿で釣れました。


右舷6人で
最初の1杯。
ぐにゃん竿、
悪く言い過ぎたかしら(笑)


8:00~10:00
激流で最悪でしたが、
10:00~12:00
潮がゆるんできて、
オマツリ減りました。



ひで船長劇場

『だいぶ釣りやすくなったな。イカも触るようになってきたよ。でも、12時過ぎたら、潮、止まるからね。今のうちに釣らないと、もう、今日は釣れないよ。昨日釣れたのも、この場所でこの時間だけだよ。今、釣らないとダメだからね。』

と、アナウンス


私は全く釣れなくなって、
代わりに
にっくきPE1.5号、
バシバシ乗せ始め、
とほほ(涙)
船の上では釣る人が正義。
あんたがえらい。
スミマセンでした。



12:20
『最後にモンゴウやるからね』宣言
千葉サイドに渡り、


12:35
水深29mで、リスタート。
浅っ(笑)


浅場にて、
動画を撮りました。
根掛かりではなく、
シャクリ動画です。
はい、一時停止

どうですか、この、
ぐにゃん具合(笑)
もういっちょ

一時停止


一般に
竿は水平より下げず、
9:00→11:00
シャクれと言われます。
それでは10cmも海底から浮き上がらず、
ひょっとしたら2cm程度(涙)


しょうがないので、
7:00まで下げてからシャクリました。


また、
一般に竿の中ほどに片手を添えてシャクリるのがセオリーですが、
それも叶わず、
竹刀を握るように、
両手で根もとを握ってシャクりました。


ひで船長、
竿については一言も言って来なかったんだよな。
弘法筆を選ばず…なのでしょうか?


朝イチ、
スッテを外したとき、
先糸結ぶの面倒くさくて、
PE直結でテンヤ結んだのですが、
ひで船長に、目ざとく見つけられて、


真面目にやんなよ。先糸付けな。それじゃ、ぐしゃぐしゃになるよ。』


真面目にやれって言われました(笑)
そのひで船長が何も言わないのですから、
竿のせいではないのかな



モンゴウイカ、
上げ潮が効いているのに、
イマイチとのこと
モンゴウイカは船中4杯で終了


14:00
沖上がり


結果発表

左舷の詳細は不明ですが、
船中5杯が3名、坊主1名だったので
左舷は5杯2名、坊主なし


PE1.5号は5杯で竿頭
お見事
パチパチパチ


マルイカ3杯のマルイカ名人は
残念ながら、
船中1人の坊主となってしまいました。



翌日

スミイカ、
焼きラーメンの具で登場
(マルタイ棒ラーメンとんこつ味)
プチプチコリコリ
甘くて旨い