ウロコナイ釣行

ウロコのナイ釣行記。
バイク釣行。

PENNロングビーチ60

2024-01-07 05:37:41 | タコ
2024.1.3(祝)


大洗 光来丸


タコ専用オールドリール、
また、買いました。
これで、4台目(笑)


ようやく、
伴侶となるリールにめぐり逢った気がするので、
まとめて、おさらいすると、


初代

PENN セネター4/0
ゴツ過ぎました。


二代目

PENN ジグマスター500
ハイスピードゆえに、
ちょっと、パワー不足。


三代目

オリムピック レベルライン胴突400M
触ってはいけないレバーが、
触りがちな場所にあって、危険。


そして、四代目

PENNロングビーチ60
ギア比 1:2.5
糸巻量 16号200m(私はPE3号)
自重 546g


セネター4/0と似ていますが、
比べたら、
自重、糸巻量、40%OFF、
ほぼハーフサイズ。
もろもろ、ちょうど良さげです。


尚、

すべて、
分解・洗浄・グリスアップ済のものを購入したのにもかかわらず、
お値段、どれも、5,000円ほどと、
破格のお値段。
 

プレミア価値など、全く無く、
私と同様、
ただ古くて、単純で、低スペックで、ポンコツなだけ(笑)
出船。


本日のエギ達

蛸嵐3本にだけ、
豚バラ巻きました。


やや南の海域にて、
スローダウン、
アナウンス、
『水深37m。はい、やってみましょう。』
で、スタートフィッシング。


本日の座席

親しく接して頂いた方をさらりと紹介。


『ロッドビルダーさん』
竿が、赤と緑の迷彩ボディ、オレンジ穂先、奇抜な自作竿。
気さくに周りに話しかける、
ちょっと得体の知れない(失礼)、
すご腕さん。


『大阪の小栗旬さん』
乗船名簿をチラ見して、
住所、大阪と知り、
さては、はるばる大阪からやって来た、道場破り…
『タコエギ釣りで、関東のもんに負けるわけないやろ』
とか、
『目にもの見せたるわ』って、
思っているはずですし、

加えて、
小栗旬似のイケメンです。
ビビらずにはいられません。



第1投目
開始して、ほんの10分


6:25


ロッドビルダーさんが船中初ヒット。
むむむむむ、となりに先を越されました…でも、
いるよいるよ、タコいるよ、
近くにお友達のタコが、まだ、きっといるよ、
チャンスだよ〜って心躍らせた、その、

8秒後、


むにゅん。
むにゅん。
海底から離れないタコの抵抗。

せ〜の、よいしょ〜
乗せました。
となり同士で、ダブルヒット。


『○○さんも乗ったの?』と、船長から声が掛かり、船長自ら玉網持ってスタンバイ。

『小さいっすよ。』
と言うと、
 

『いやいや、○○さん、小さくても貴重ですよ。絶対取ってよ。』


『そうですね、これバラして坊主だったら、Mさんから、新年早々、何言われるか分かりませんからね(笑)』と、


釣友をネタにして、
船長から笑いを取りつつ、

無事、小ダコ、釣れました。

これで珍しく、
朝から気が楽になり、
心穏やかな釣りができるってもんです…


が、
そう、うまくはいきません。


船中、ポツリ、ポツリと釣れていますが、
タコちゃん、私の誘いには乗って来ず、釣れなくて、
心穏やかではありません。


一方、ロッドビルダーさん、上手いなぁ…
次々乗せて、ひとり勝ち。
竿頭街道一直線。


大阪の小栗旬さん、
少し出遅れていましたが、
3kgの大ダコをGET。
やるなぁ…



そして、
ついに、
私はやっちまいました。
なんと、竿ぽちゃ。


いや、うそ、正確には、


竿が手から完全にはなれ、
万事休すと思われた直後、
尻手ロープをつかんで、
竿ぽちゃ未遂で済み、
危ない危ない、
助かりました(汗)


尻手ロープが伸びきる前、
竿尻のすぐ近くをつかめたので、
沈みかけたのは、竿先のみ。
リールを濡らすことなく、
素知らぬ顔で、
何事も無かったように釣りを続けようとする私に、


『流石ですね。やっぱり大事ですね、ロープ。』と、
鋭く
ロッドビルダーさんに突っ込まれ、


いやいやいやいや、
流石だなんて…
ポンコツなだけですよ、
お願いだから、褒めないで…あ、褒めてないか(笑)


とりあえず、満面の作り笑顔。
次に、竿尻を指差し、
にんまりガッツポーズで返す私。
恥ずかしくて、声になりません。
喋れよ…(笑)



朝イチ釣れてから、
鳴かず飛ばずで、
3時間経過の、

9:20

大阪の小栗旬さんが
竿をぶち曲げました。
大ダコです。
でも、短竿なので心配。
糸が船底に潜り込んでいます。


つい先日、右舷で1日で2回も、船底張り付き&サヨナラ事件ってのを、目撃したばかりの私、
気が気ではなく、
思い切って、
柄にもなく、
『もっと体を乗り出した方が良いですよ。』
なんてアドバイスし、
小栗旬さんが私の声に反応したと思われた、
まさにその瞬間、


テンション抜けて、バレました。
え…
ウソ…
余計なこと言わなきゃ良かった?


むにゅん。
むにゅん。
むにゅん。
むにゅん。
まじか…
このタイミング…同じタコ?


そ〜りゃ。
うぉっ、ぐぬぬ、重い。
やっぱ、同じタコ?
ぐぎぎ、ぐぎぎと巻き始めると、


『○○さん、それ、絶対取ってよ〜』
と、船長が船室から顔を覗かせ、
私に檄を飛ばします。


光来丸船長として、
苦労して見つけた大ダコ、
誰かがバラしても、
誰かが取れば光来丸の釣果、同じこと。
よその船には取らせないぜってことでしょうか?


大阪の小栗旬さん、ごめんよ〜
という思いと、
船長からの、やや本気の要望にたじろぐ気持ちが相まって、


『プレッシャー掛けないで〜』
と、おちゃらけた返事で、
笑いにもっていこうとする私。


今日はうねりが大きいです。
うねりで船が持ち上がると、
テンションMAX。
リールを巻く手が止まります。


意図的に巻かないというより、
物理的に重くて巻けないだけですが、

これだけテンション掛かっていれば、きっと大丈夫。
巻かなくても、
抜けはしないはず。
逆に、例えば電動リールで強引に巻いていたら、
身切れするんじゃないかしら。


うねりで船が下がれば、
テンション軽くなって、
くるくるリール、巻けるので、


手巻きリールは、
結果的に高性能な手動ドラグ。
やっぱ、手巻き、良いんじゃね?


とはいえ、重いし、
50mは、長いし、


大ダコは、
自らエギを外すっていうから、
あんまり、ゆっくり巻いていたら、エギを外されそうですし、


タコはだいたい広がって、
潮を受けて、流されて、
右舷の場合、どんどん船底に潜り込み、
左舷の人とオマツリしたり、
船底に張り付かれたりと、
危険がいっぱい。

タラタラ、巻いてはいられません。



PENNロングビーチ60が、
左の手のひらで、軋み、歪むのを感じつつ、 
魂込めて巻きます。


がま船ヤリイカ竿2.05mをなるべく水平に保ち、
腕には乳酸をためつつ、
なるべく前方に乗り出し、
もはや、格闘技。


20m、10m、5m、
タコが近づいて来れば来るほど、
PEラインが船底に潜り込み、
イヤな予感しまくり…


でしたが、

無事、ネットイン。



お役御免。
やれやれ、良かった。


思いの外、大ダコでは無いな(笑)
ん?
左舷のPEラインとオマツリして、
綱引きしてたじゃん。

そりゃ、必要以上に重いわ…
タコをデカく写そうと、
この後、バケツに入れました。
バケツの中で、タコに広がってもらう魂胆でしたが、
側面に張り付いたまま、
水中では広がらず、
写真は断念。


タコにも個性があるようで、
こいつは、
吸盤の力が恐ろしく強い筋肉質な野郎です。
剥がすのに難儀し、
無駄な労力使いました(笑)


ちなみにこの写真は、
沖上がり後、

自ら、
『ヤラセ写真お願いします。』と、
中乗りさんに要求したもの。

やはり、このタコ、
吸盤強いっす。
こいつのお陰で、
すっかり、気楽。


9:45

ロッドビルダーさんが、
『年末に私が11杯釣った話、聞いてもらえますか?』

なんて、
思わせぶりなもの言いをしてきたので、


何々?
その訳ありそうな話し、
詳しく聞きたいですが、
良く聞こえませんよと、
よろけて、
少しロッドビルダーさんに近寄りかけたら、


いつの間にやら、
タコ、乗せていて、
こねくり回していないうちに、条件反射的に、
よいしょ〜っと、アワセてしまいました(汗)



『会話の方に集中していて、事故で、たまたま乗せました。掛かりが浅くて、バレるかも…』と、
自分の窮状を訴えると、


『殺気を消すと、タコ、乗りますね〜。話の続きは釣ってからにしましょう。』
と、話しはお預け(笑)


今度のタコはリール、余裕で巻けて、

3杯目
中タコ。
私は以上、3杯にて終了。


沖上がり間際、
右舷胴の間で4.4kgも上がりました。



先ほど中断した、
ロッドビルダーさんの、
年末、タコ11杯の話ですが、


『そんなに釣れるのかと期待されても困るから、7杯ってホームページに載せるね』
と、船長に言われ、
実際、
7杯と書かれたそうです。
そんなこと、あるんですね…


どこの港かは教えてくれましたが、船名までは秘密とのこと。


どうしても気になって、
下船後、
中野船長に聞いたら、


『おそらく、○○丸かな。たくさん釣れても、あえて釣れていないことにしていたっていう話、聞いたことありますよ。他の船に釣れる場所を隠しておきたいから。』とのこと。


タコで有名な船ですが、
不思議と近くで見かけない気がするなと、
実は、私も感じていましたが…
なるほどね(笑)


年末年始、
年をまたいでの連荘竿頭、
すご腕のロッドビルダーさんの仕掛けはというと、
豚バラ肉でエギをクルクル。
アスパラベーコン巻きみたいにしまくり、
時間がもったいないのでは…
と思うくらい、巻いていました(笑)


小突き方は、
この時期らしく、
あまり動かさない戦法。

ぴょん…ぴょん…
若しくは、
ツン…ツン…
と、エギに刺激を与える程度の小さな小突き。


沖上がり後、
大阪の小栗旬さんに、


『小栗旬に似てるって言われませんか?』
と聞くと、


『はい。よく言われます。でも、似ているのは、顔の下半分ですよ。』
と笑顔で、
手で半分に仕切って見せてくれました(笑)


『大阪からどうやって来たんですか』
と聞くと、


『仕事で大阪に住んでいますが、実家は群馬です。今、帰省しているので、群馬から来ました。』


『あ、なるほど。では、大阪の小栗旬では無くて、群馬の小栗旬でいいですか?』

って、何だよ、その質問…
アホすぎる質問、失礼しました。


ちなみに、
明石のタコ釣りはしていないそうで、
勝手に一方的に、
朝から身構えていた私、アホでした(笑)



さて、

結果発表。

ホクホク顔の船長曰く、
今日は、
10回流して、外れ無し。
爆釣流しは無くとも、
1流し、1〜4杯、釣れ続けたとのこと。


2日前(元旦)の時化で、
昨日はうねりがひどく、
苦戦し、
最後に入ったポイントで上手い人の活躍でなんとか形になったほど悲惨だったそうですが、


船長、
実は、今日の方が心配だったそうで、
船中4杯とかを覚悟していたそうです(汗)

なぜなら、
時化直後よりも、
貧果は時化から少し遅れて来るからとのこと。
そ、そうなんですか…
知りませんでした。
恐ろしい。


今日は、
昨日最後に釣れたポイントに直行し、
朝イチからそこで釣れたし、


少しずつずらして流し、
結局、
同じ場所で1日粘りきることができたし、
根掛かりする人を見なかったほど、
やりやすいポイントでした。



釣果をみると、
ミヨシ有利の印象ですが、
実はトモ有利だったとのこと。


たとえ有利な席でも、
小突き方が合わなければ、
まったく釣れないタコ。
難しいです。


私は、これで、
今シーズンのタコ、おしまいにします。
蛸神様への昇進は、
来シーズン、再挑戦(笑)



オリムピック レベルライン胴突400M

2023-12-29 17:58:23 | タコ
2023.12.24(日)

大洗 光来丸


クリスマス寒波、来ていますが、
バイクしかないし、
上等っすよ、
バイクで行きますよと、
怯える私に、
妻がさらりと四文字熟語
『自業自得』
はい。
行ってきます。


ブルブルブルブル、
寒すぎて、しびれたぜ。


まずは、
顔ぶれ紹介。
【東京Mさん】
アルゼンチンアカエビ1本テンヤと、
長めのイカ竿がトレードマークの、
上手すぎて、ヤバい人。


【ヨンフォアさん】
紹介は後ほど


【ウロコナイ】
バラシと貧果がトレードマークの、
今日も坊主に怯える、
光来丸の問題児。


【常連Hさん】
見覚えあるお方


【Kさん】
鹿島では、『タコ釣り先生』の異名を持つという、
上手すぎて、相当にヤバい人。


【師匠のMさん】
釣友
ジジイの私が弟子なので、
労使関係にない、
鈴木一之助、浜崎伝助みたいな間柄。


またぞろ、
リール買いました。

デザインがアバンギャルドな、
オリムピック レベルライン胴突400M

ギア比 1:3.15
自重 680g
ドラグ 無し
糸巻量 5号600m/10号300m

ハンドル回せば、
連動してカチカチ回る、
通称『ねじりん棒』っていう棒が付いていて、
この、ねじりん棒の下にラインを通せば、
レベルワインダー的に平行巻きができるっていう画期的なリールですが、

その、
肝心のねじりん棒、
使いませんでした(笑)



ドラグ無しという点については、
タコ専用にするので、
むしろ大歓迎(笑)




5時出船

今日は南の海域。

『根掛かり、多少ありますよ』の
アナウンスで、
スタートフィッシング。

風、弱め。
潮、弱め。
海底で流される仕掛けの速度は遅いのですが、


本日、オマツリ多発日和。

船長曰く、2枚潮。
極力、糸を出さないようにしても、
どういうわけか、
左方面とオマツリ多発。
左隣のヨンフォアさんとはもちろんのこと、
1人、2人、飛ばしてオマツリします。
最後には、怒涛の3人飛ばしで、東京Mさんとオマツリしました。
裏側の左舷とは1度もオマツリしなかったんですけどね…


今にして思えば、
仕掛けの入れ直しし過ぎたのが原因だったのかも


何時台かによって、
高活性/低活性が、
面白いほど、
くっきり分かれた1日でした。


6時台は高活性。

ミヨシ側がやや有利。
そんな中でもやはり、
東京Mさん、流石です。
さり気なく、ポンポンポン。

一方、不利なトモ側では、
師匠のMさん、
1人だけ気を吐いて、貫禄の腕前で、
ポンポン。


要するに、
基本、
上手い人にしか釣れません(涙)


続いて、
7時台は低活性。
船中釣れなくなった頃、


7:20
よっしゃ。
遅ればせながら、
私も乗せました。
たまらんぜよ。


中乗りIさんがニコニコと、
いつもの笑顔で、
『やっと乗せたねー』と、
玉網持って、寄って来て、
私の隣にたどり着く前、
速攻でバラシました(涙)


巻き始めて、
ほんの3mでバラシ(涙)



8時頃、
急に北に走り始めました。
僚船も2隻並走。

中乗りIさんに聞くと、


藤富丸が、
北で2~3キロの大ダコばかり、
6杯上げたとのこと。


とっくに明るくなっていて、
気付いてみれば、
北といっても、いつもの漁場。
大洗・那珂湊船団に、
日立、鹿島の船も混じって10船少々、集結。


明け方、
鹿島の煙突見えたので、
けっこう南に走ったのかと思いきや、
錯覚。
さほど南ではありませんでした。
煙突は見えただけ(笑)


北に戻ってからの
8時台、
9時台は高活性。
10時台、
11時台は低活性。


まとめて、
高活性/低活性を○✕で表せば、
6時台…○
7時台…✕
8時台…
9時台…○
10時台…✕
11時台…✕



8:10
よっしゃ。
またまた乗せました。


早々とIさん、
玉網片手に横でスタンバっていますが、
私がバラシ野郎なことを、Iさんは、百も承知です。


なぜかって?


以前、
私が連荘バラシを決めた日、
膝から崩れ落ちる私を、
Mさんが写真に収めたことがあるのですが(笑)、


その日、中乗りだったIさん、

私に悟られないよう、
私に背を向け、
こんなかんじで、


『うわっちゃ…こいつ下手くそ過ぎて、どもならんわ…』という、

なんとも言えない表情で、
カメラマンのMさんに、
目配せしたのが、
写真に写り込むという事件があったからです(笑)


Iさん、
きっとデジャヴ。
思い出しているはず。


私も、デジャヴ。
思い出したくないけど、
思い出しています。


残り、まだまだ、30m。
オリムピック レベルライン胴突400Mで、
ひいこら巻きます。


脳内で、
Iさんが寄って来るとバラすというジンクス、
失礼な被害妄想が支配し始めた、その12秒後、


やはり、
また、
バラしました(涙)


声も出せず、

膝から崩れ落ちる私。
あの時と同じです。


そうか、
私には連荘でバラすと、
膝から崩れ落ちる習性があるのか…などと、



どうでも良いことに気づいたりして、
現実逃避。



そんな茫然自失の私に、
気遣いの男、Iさんは寄り添ってくれて、
私とシンクロし、
Iさんまで膝から崩れ落ちています。


なんて
心根のやさしい人なんだと、
Iさんにホレてしまいそうになった、
次の瞬間、


Iさんが、
玉網の棒の先っちょ、竿で言えば竿尻で、ガンガンガンガンガン

5回、船べりを叩きました。
ん?


あ、そうか、
あんまり私がバラすので、


ドリカム未来予想図
ヘルメット5回ぶつければ
それはア・イ・シ・テ・ルの言葉のかわり…ではなく、


フ・ザ・ケ・ル・ナ
若しくは、
ヘ・タ・ク・ソ・ガ


ですね。
ひどいよ(笑)



そして30分後、


8:40

どりゃ〜
またまた乗せました。
重い。
明らかに大物、良いサイズ。
Iさん、お願い、まだ来ないで(笑)


ひいこら巻いていると、
あっ
よりによって、
大事な時に、
触ってはいけないレバーに触れ、

矢印の方向に倒してしまい、
ハンドル逆回転。

まっさかさまに堕ちて desire
タコ急降下。 
ギャァァァ
ヤメテェェ


勝手に命名すれば、
『ダイレクトリール変身レバー』
ロック解除され、
ラインを出せば、ハンドル逆回転する機能です。
ハンドルから手を離さなければ、
逆回転しませんが、

そんなの知りません。
気が付いたら、手が離れていて、
くるくる逆回転。


なんでこんなところに
レバー付けてんだよ
オリムピックに逆恨み。


我ながら
ふざけているのでしょうか、
真面目にタコ釣る気、あるのでしょうか、
疑問に思えてきます。


幸いにも、
何故かタコはバレずに済んで、

取れて良かった(涙)

やはり良い型でした。


右隣の常連のHさんに、
『おめでとうございます』と、祝福されて、深々とおじぎ。

『たいへんご心配おかけいたしました(笑)』


連荘でバラしたあとの大ダコは格別です。
満足満足。


中乗りIさんに、
中乗りになったいきさつとか、
平日は仕事何しているのとか聞いたりして、
釣りとは関係ない話しで盛りあがり、
中乗りの仕事の邪魔をする、
しょうもない常連の典型のような私。
 

釣れたので、
気楽なもんです。


私たちが
会話している左隣、
今まで坊主だったヨンフォアさん、
チビダコなれど、
しれっと1杯釣り上げて、
良かった。良かった。


もの静かな方で、
決してアホな私とは
必要以上の会話はしないと心に決めていらっしゃるのかと思っていましたが、


積極的に話してくれるようになりました。
1杯釣れて、
気が楽になったのですね。
お気持ち、お察しいたします。


実は、
中乗りIさんに、
タコ釣り2回目の方だけど、
前回は坊主だったので、
なんとか釣ってもらいたいと、こっそり聞いていました。



ヨンフォアさん、
釣りは2年目とのことで、
平潟(北茨城市)でジギング船に乗ったりしたそうですが、


1番食いついてきたのは、
釣りではなく、
バイクの話(笑)


バイクの話になると、
目が輝いています。
そちらが本命の趣味なのですね(笑)


『ヨンフォア乗っているんです。76年式、398ccの方です。』
って、おっしゃいますが、


いきなりヨンフォア、
って言われて、
さらに、
ヨンフォアの細かい年式とか、
排気量とか言われて、


そんなの、
分かる人いますか(笑)

ええ。
確かに旧車に疎い私、
当てずっぽうに、


『ヨンフォアって、スーパーフォアの事ですか?』
と、質問をすると、


あきれ顔で、
『ヨンフォアはスーパーフォアの先祖です。』
と教えてもらいました。

すみません。
話についていけません(笑)


『青』ということなので、

おそらくコレ。
空冷ですね。

4発ですが、
タンク下ろさずとも、
プラグ交換出来そう。


ヨンフォアさんが
1976年式
398ccと言ってた意味、
調べてようやく分かりました。


1974年デビュー当時、
408ccで売り出されたヨンフォアですが、

折も悪くも1975年、
二輪免許改正で、
400cc未満でないと、中免で乗れなくなるので、

1976年、
398ccモデルが投入されたというわけで、

そのモデルがヨンフォアさんの愛車なのですね。
とても勉強になりました。



結果発表

0~7
竿頭は東京Mさん。



帰り際、

師匠のMさんと忘年会


『Mさん、タコの写真を撮ってもらう時、ペシッ、ペシッって、タコを引っ叩いてましたよね(笑)あれ、何すか?タコを赤くしようとでもしたんすか(笑)』


『いや、違いますよ(笑)タコ、小さくなっていたんで、少しでも大きく見せようとしたんです。足、広げないかなって思ったんすけど、だめでしたね(笑)』


アホ極まりない会話をくり広げている2人。
と、そこへ、
釣りが終わった頃を見計らったかのように、


今週、
釣りお休みのサーフさんから、
探りのLINE(笑)


我々の釣果が
気になって気になって、
仕方がないようなので(笑) 
イジワル虫うずうず。
抑えられません(笑)


あえて、
忘年会の写真を送って、
タコの話を、はぐらかしてみたり、


終いには、
『結果は光来丸の釣果欄を見てください』なんて、


サーフさんをじらして、
じらして、
結局、
釣果を教えないこの性格、


完全に
破綻しています。




がま船タイドスターヤリイカ、PENNジグマスター500

2023-12-16 07:35:24 | タコ
2023.12.10(日)

大洗 光来丸



竿とリール、
買いました。


竿は、

がま船タイドスター
ヤリイカ竿2.05m
9:1極先調子
ヤフオク税込11,000円。


今まで、
DAIWAヤリイカ竿1.75mを
メインロッドとしていましたが、


抱え込みの右舷、
いつかはタコに、
船底に張り付かれそうで…それは避けたいので、
長めのヤリイカ竿にしておきたかったのです…
というのが表向きの購入理由ですが、


竿を30cmやそこいら長くしたところで、
効果あるのか、ちょっと疑問ですし、


正直いうと、
誰も使っていない、
めずらしげな竿を振りまわし、
目立ちたかっただけ


なのでしたが、
それはどうやら、失敗。


さすが、
オジサンをメインターゲットとする
がま竿、
渋い色。
まったく目立っておらず、


買った意味あるのか状態(笑)



リールは、

PENNジグマスター500
ギア比 1:4
ヤフオク送料込、4,980円。


赤茶色のボディ。
ジグマスター初期型。
1970年頃輸入されたらしく、
1971年に生産された私や船長とは、ほぼタメ年。


購入理由としては、


すでにタックルベリーで売って来ましたが、
こちらの、
オーバースペック気味の、
PENNセネター4/0を、
7回使ってみて、

ギア比 1:2


10m巻くのに、ハンドル40回転。
50m巻くのに、200回転。
笑撃の鈍足。


船長に、
『タコを釣りたければ、右舷の人も投げて、仕掛けを入れ直し、積極的にタコを取りにいくように』と、
何度
アドバイスされても、


200回、回すのかったるくて、
船長の言いつけ守れず、
仕掛けの入れ直しせず、
それじゃ、
周りの人にタコ取られちゃうってんで、



打開策として、
ギア比の高い、
PENNジグマスター500をチョイスしたというわけです。



ええ。
うすうす、感づいています。


ギア比を高くすれば、
その分、パワー不足。
ハンドル重くなって、


結局、
仕掛けの入れ直しする気になれず、
買った意味なくねってなる可能性…あるよね。



ま、どんなもんだか、
実釣で使ってみるよりほかありません。



本日の顔ぶれ

5番
フグ名人の渡り鳥さん。
サーフさんのこちらのブログに登場している方です。
初対面です。
よろしくお願いいたします。


6番
私。


7番
タコ兄貴。
示し合わせたわけもなく、
これで、となり同士、3連荘。
どうなっちゃってんの(笑)


8番
師匠のMさん。
定位置10番を捨て、人気の8番。
先日、
『マジで頭、取りにいく』とか言ってましたし、
きっと竿頭。


10番
サーフさん。
今シーズン既に、2回、竿頭。
あと1回で蛸神様に昇進。
リーチかかっています。
実は…
私もリーチかかっています(小声)

Mさんと、タコ兄貴。


竿頭になるには、
当然ですが、
この2人をやっつけ、


さらに、
Mさんをやっつけた経験をお持ちのサーフさんもやっつけなければならず、


ま、正確にいえば、
引き分けでも竿頭なのですが、


そもそも、
彼らに勝ったことのない私。
ムリゲー確定じゃんか(笑)



ていうか、
14人、全員が思っています。
『あわよくば、我こそ竿頭。』


いよいよ、
仁義なき戦い。

出船。


珍しく、肉巻き。

ぐるりとは巻かずに、
おんぶ。
エギの色もタコに見てもらう作戦です。


さらには、

先糸にタコベイト、
エギにタイラバスカート&ネクタイひらひらさせて、
小ざかしく、
考えられるだけの知恵をしぼって、悪あがき。




スタートフィッシング。


Mさん、朝からタコ連発。
竿頭一直線、死角なし。
さすがです。


遅ればせながら、
私にも、ドカーンときました。

船長、スタンバイし、


『竿の曲がりが違う。デカいよ。』と、
私をあおり、


『カメラ持って来て。』と、
中乗りKさんを呼びつけ、


注目度MAX。


尚、この写真は、
『バレろ、切れろ、石になれ』と念じていた、Mさん提供(笑)



Mさんの願いは天に届き、

石。

左舷とオマツリしてたし、
そりゃ、重いぜ(涙)


恥ずかしい。
おさわがせしました、
スミマセン。
ゴメンナサイ。


この一連の流れ、
家で報告すると、
『Mさん、ウハウハじゃん。してやったり(笑)』
と、妻、大喜び。
そこ、そんなに面白いか…



しばらくして、
よいしょ〜。
小ダコですが、
坊主逃れて、ひと安心。

カッパの色と同化して、
タコ、どこよ。



ところで、朝から、事件発生中。
ひやひや。



ドラグめいっぱい締めても、
糸、ズルズル。
巻きはじめると直ったり、
直らなかったり、不良品(涙)


ヤフオク購入の際、 
バラバラ画像添付されていて、
洗浄、グリスアップ済とのことでしたが、
とほほ。


中乗りKさんに、
船に貸竿積んであるか聞いてみて
あるというのでひと安心。
やれやれ…


タコを乗せても、
巻けなかったら大変。
早く変えた方が賢明。


ですが、
1杯も釣らずにボツってのもさみしいので、
竿を借りずに、粘ります。



ドラグは、
これ以上、
手では回らないので、


プライヤーで、
スタードラグつまみ、
ハンドル逆方向に、
ぐいってやったら、


リールぶっ壊したかってくらい、ぐいっと締まり、


ズルズル直った。


かと思いきや、
まだ、
ズルっと出たりするので、


さらに、
ままよとばかりに、
ぐいっとやったら、
金輪際、ゆるまないんじゃねってくらい、
ぐいっと締まりました。


壊したかな(涙)


ていうか、
プライヤーの方がひん曲がり、
かみ合わなくなっていました。


後で直しましたけど、
プライヤーって、折れないために柔らかいのね、
初めて知りました。


ジグマスター500の野郎、
君とはおさらば確定です。



サーフさんとは
席が離れていたので、
朝、LINE交換し、


ときどき何杯釣れたか、
情報交換。


暫定トップのMさん、
暫定2位のサーフさんが気になって仕方なく、


サーフさんの状況を、
すぐ近くにいる私に、
LINEで聞くなんてどうかしてるぜ(笑)
うちらは、肉声でいいでしょ…


ていうか、

威圧感(笑)



日が昇り、
タコの活性低くなった頃、
中乗りKさんが、


『◯◯さん、びっくりするようなデカいタコ釣ってください(笑)』
とか、
ちょっかいかけてくるので、


そんなKさんには、
こんなかんじで、

満面の作り笑顔&ガッツポーズで応えます。


尚、
このスタンプは、Mさん作成。
どんだけ私のこと好きなのかしら(笑)



おや…

タコかと思って、
大きくあわせると、
ぐぎぎ〜
あれま、
茨城県釣れました。


だめだ。

根掛かり外し『キッター』にPEをグルグル巻いて、
茨城県と綱引し、


外れました。
でも、重い。
おっ、これは…


大急ぎでPEをキッターからほどき、
たるんだ分、
巻き取ってみても、重いまんま、リール巻ける…
ってことは、やっぱり、これは〜


いやいや、
また石ころだったら恥ずかし過ぎるし、


『タコ』とは言わず、
『アレ』とも言わず、
黙々と巻きます。
タコなら良い型です。


一部始終を見ていて、
感づいたKさん、
しれっととなりにスタンバイ。
さすがだな…


『根掛かりしてたからな…でも、1%はタコあるかな〜』とか、
意味不明な発言をし、
とぼけつつ、


内心では、
タコと信じつつ、
でも、頭の中まっしろけ。


良かった。
タコでした。

嬉しい。
たまらん。


タコ兄貴から、
『仕掛け切れないで良かったね。』
と言われ、


フグ名人の渡り鳥さんから、
『お見事です。』
と言われ、


ん…お見事…?
あ、
底に張り付いたタコ、
引き剥がしたんだっけ(笑)


ふふふ。
たまたまです。
しつこいですが、嬉しい。


ちーん。
私はこの先、釣れず、結果発表。

12~15番はグループ。
データ未集計とのこと。



この日のサーフさんのブログは
こちら
別角度からの釣行記。
是非、お読みください。



竿とリール、
使ってみて、


がま船タイドスターヤリイカ2.05m、
良い。
メインロッド確定。



PENNジグマスター500
ギア比1:4
不良品だったことは別として、
合格。
次はどんなオールドリール買おうかしら(笑)




買ってあります、
4台も。
随時、
見せびらかしていきます。
よろしゅう。



レッツ、ウロコナイエギ

2023-11-27 09:52:48 | タコ
2023.11.19(日)

大洗 光来丸


朝、この、
ウロコナイ作、
ヘッポコエギ3本を、
恐れ多くも船長に、
ぬっと、つき出し、


『コレをMさんに渡していただけませんか?』

と、お願いしたところ、


鳩が豆鉄砲を食らったような顔をされたので、
どうやら、
Mさんから、話が伝わっていなかったようで…(汗)


『はい。Mっちゃんに渡せば良いんですね?』
と、怪訝な顔で受け取る船長。


さては、内心、

Mっちゃん、
こんなヘッポコ、使うのかって…
思いましたね(笑)



こうなった
経緯をご説明申し上げます。


貧果、貧果、貧果、貧果に喘いだ私、
メンタル崩壊、
ウロコナイエギの断捨離宣言をし、


Mさんが、
『捨てちゃうんですか?もったいない。それなら、私が引き取りますよ。』
と言ってくださったものの、


やっぱり、

冷静に考え直してみて、
手塩にかけた可愛いエギ達を、
いっときの感情に任せ、
捨てるなんて、
ちょっと性急すぎ…
やっちまったと、反省し、


恥を忍び、
Mさんに、
まさかの、断捨離しない宣言をするという醜態をさらし、


さぞかし、
私に呆れたであろう、
そのMさん、


私が乗船する前日、
11/18に乗船し、
シケ直後で活性低く、
自然相手で、どうしようもないのですが、
ホトホト参ったご様子で、


その日の夕方、
『ウロコナイエギ、もし、いただけるなら、2~3本で良いので、船長に預けてください』とのLINE。


来月、会う予定なのに、
ひょっとして、
ヘッポコエギ、
それまで待てないとは…(笑)


と、まあ、こんな感じの、
譲渡顛末です。



でも、船長、
分からないですよ。
相手はタコなので、
私じゃダメでも、
Mさんが小突いたら、


ウロコナイエギとMさんのコラボ、
化学変化、
タコ、ウハウハ、
美味しいご馳走に見えるやもしれません(笑)



話は戻って、
朝の光来丸。


タコ兄貴、2週連続の登場です。
右舷の2番、3番、おとなり同士。
申し合わせたわけではなく、
こうなった原因は、
リダイアルガチャ。


光来丸恒例電話予約一斉受付で、
タコ兄貴と、
右舷ミヨシ狙いで競いあった結果、
私が負けて、こういう現象。
ついでに言うと、
去年も同じ席の並びで、おとなり同士(笑)



タコ兄貴は、
先週、私が釣れなかったのは、
『エギが悪い。あれじゃ釣れないよ。』
と、
朝からキッパリ断言。
そう思っていたのですね(笑)



『エギ、あげるよ。たくさん持っているから。』


『ありがとうございます。でも、大丈夫。さんと同じエギ買ってきました。』
Iさん…タコ兄貴の本名。)


蟷螂拳さん、
白カッパさん、
東京Mさん、
タコ兄貴、
名だたる達人が愛用する、
エギを適当にポチポチポチ。
レッツライドリボーン8本。
リボーンじゃないやつ4本。
あれ…2種類ある…


生まれ変わるってだけに、
リボーンが新型…かしら。
でも、
なんだか、
違うのは箱だけ?


目を凝らしてみても、
私には、色、形、音の区別はつかず、
箱から出したら、
もはや、見分けがつきません。
もう、どっちでもいい(笑)
その、レッツライド6本と、


ウロコナイエギの
発泡浮きを取り除き、
お尻プカプカしない改造をしたやつ
6本と、


東京Mさんの真似して、
たぶん、あれは、
アルゼンチン赤エビ。
よし。エビ、付けたれと、
それ用に買ったテンヤ1本とで、


遠征組は13本。
スタメンは、
左の3本。


準備万端、
タコ兄貴にレッツライドを見せ、
意気揚々、
『ほら同じでしょ。』


タコ兄貴、5秒沈黙。
微妙な空気が漂って、


『違うよ、それ、3.5号。3.5号じゃ針、小さくてダメ。ほら、こっちは4号。ぜんぜん違うでしょ。』


な、なぬ…

オレンジのが、
タコ兄貴の4号。
あれま、ぜんぜん違う。
また、改造しなきゃ(笑)


5:30
スタートフィッシング。


昨日乗船したMさんには悪いけど、
シケ直後の昨日よりタコのご機嫌復活すると踏んでいたのですが、
やばい雰囲気…


1流し目。不発。

2流し目。船中1杯…


でしたが、
タコの機嫌が改善し、


6:15
3流し目。船中18杯。
船長、当てました。



が、その間、
遊んでいた私、


フッとテンション抜けて、
18m位高切れ。
サバフグかしら…
これで、テンヤが無くなり、
アルゼンチン赤エビ作戦終了。


タコ兄貴、
そんな私を不憫に思い、
『タコの乗り、今日は良いよ。肉、巻いた方が絶対に釣れるから。これ、使いな。エビじゃ釣れないから。』と、

半ば強引。
『エギもあげるから。』
優しい(涙)



ですが、
わずか1投で、ツルンツルン。
外れたのか、
フグが奪ったか(涙)


丁重にお礼を述べ、
エギをタコ兄貴に返却。



タコらしき感触に、
アワセを入れたら、
空振り。
いや、よく見ると空振りではなく、
コレ。


何がダメなのだ。

竿を、前回の、この、
やわらかい竿から、
いつもの、

ヤリイカ竿に戻したので、
アタリは取れるはずだし、


念のため、
釣り方だって、


本日も絶好調のタコ兄貴に、
どうやっているのと、
尋ねました。



兄貴曰く、

『タコは動かないエギには近寄らない。でもタコは、動いているエギにはおっかなくて、触ってこない。』


おっかないって、
表現、良いですね(笑)
いや、
笑っている場合ではない。


つまり、
しっかり動かし、
しっかり止めろ。


兄貴のこの釣り方、
去年、
兄貴と、となり同士だったときに、
私はすでに見抜いていて(笑)
ブログにも、
兄貴のメリハリ釣法については書きましたし、


当然、今日も、真似っ子野郎。
シンクロナイズド小突キング。
てことは、あながち、
私も間違えた釣りはしていないはず…なので、


あとは、
仕掛けだよな、
と、


釣れない私、
今日も今日とて、
仕掛けのせいにする負のスパイラル地獄…そして、
焦燥…やがて、
諦観。


兄貴が猛プッシュする、肉。

釣れている人、
釣れていない人、
老いも若きも、
皆、肉、巻いている気がしてくる、
被害妄想。



実は、先週、

中乗りKさんが言いました。
『今年は魚エサはだめ。肉が良いみたい。』

今年は肉なのか…


Kさん、こうも言いました。
魚エサで釣れなくて、カニエサに変えた途端、爆釣したお客さん、いましたよ。』
東京Mさんもエビエサで竿頭。

魚はだめでも、甲殻類なら、良いかも…

肉はベタベタするし、
エビでいいじゃん。
ってなったのですが、

にすれば良かったと、
悔やまれます。


でも、きっと、
船長なら言います。
『エサは関係ありません。』ってね…


もう、わけわかんない(涙)


よし。
エサが無ければ、
もう、純粋に、
レッツライドvsウロコナイエギ、
エギ対決できるじゃん…って、
切りかえていきます。



7:33
4流し目。不発。
誰も釣れないから、なんとも言えませんが、
当然、私のレッツライドでも、
釣れなくて、



7:49
5流し目。

これまた、渋い流し。
やぶれかぶれ、
ウロコナイエギ3本付けじゃい。

あれ!?

8:10
乗せました。
船長、じきじきに登場。
中乗りKさん、オマツリほどきで出張中とのこと。


西の強風、縦流し。
船長出て来ちゃったので、
船は後ろに流され、
タコは前に流され、
重くてリールが巻けず、
ますます船が流されて、
船長慌てて、一旦、船室に戻り、
また出て来てくれてと、
船長、必死のサポート。
私、涙目のリーリング。
やっとこ釣れた
チビですが、やれやれ…ふぅ。


ウロコナイエギ、
咥え込んでいます。
むふふ。

もう1枚パシャリ。
MさんにLINE。


『我が子が写真みた瞬間、ちっちゃ!と申しております。』との報告と、

Mさんからは、
『ヤラセ』では?
との指摘のLINE。


ドS親子そろって、
ドM私を弄んでいるこの茶番、
中乗りKさんに伝えて、大笑い。
いつの間にか、
船長にまで筒抜け(笑)
Mさん、おいしいネタ、ありがとうございます。


たしかに私、
ヤラセ写真も撮りますが、
ヤラセではなく、
ウロコナイエギ。
しかも、渋い時間帯。
Mさんも、ぜひ、お試しを。



9:10

レッツ、ウロコナイエギ
コラボ。
対決なんて、もう、どうでもいい。
釣れれば正義。


Kさんから質問。
『写真、撮ります?』
いい質問ですよ、Kさん。
『やめておきます。次、デカいの釣るからその時、お願いします。』


Kさん曰く

最近、良い型ばかりだったのに、
昨日から急にタコ、
小さくなっちゃって…

  

9:30
3杯目。

少しはマシなサイズ。
中心に刺さっていたのは、
白いウロコナイエギ。


Mさん、今度こそヤラセです。
撮影用に、エギをブスブスブス。
ウロコナイエギが中心からズレてしまい、
ちょっと失敗。

パシャリ。
タコを大きく見せる技術ばかりが上達し、
釣りの方は…聞かないで…の私(涙)


9:45

4杯目。
ちっちぇ。


さらに、
タコ兄貴がバラした直後、
すぐに乗せて、
うっしっし。これで5杯目。


『Iさんのタコでしょ、コレ。名前書いて無いから、もらっちゃいますよ。』
なんて、
調子に乗って巻いていたら、
バラしました。


『そんなこと言ったから、バチがあたったんですよ。』
中乗りKさん、大笑い。

とほほなラストで、
終了です。



船中釣果は、以下のとおり。

船長曰く、
『正確な数字ではありませんよ。』
そうですね。
私も1杯少なく3杯と記録されていましたので(笑)
4杯に訂正。

船中0~10。

尚、
1番、9番は、未使用席。


私の両脇、7杯。
これは、つらい。


特に、4番の
追い上げ爆釣に
メンタルやられました。
後半、急にでした。


釣り方は、そう変わらないはずなので、
肉なのか、
ひらひらしてたアレなのか、謎。



8番は、
この日、蛸神様に昇進。
おめでとうございます。
竿が長く柔らかくて、
タコ乗せると、満月になっていました。
先週竿頭の東京Mさんもそんな竿でした。



報告。
スイベル事件、Part1


DAIWAスイベルには、
強度抜群のクルクル金具が2つ付いているのですが、
エギ3本付けるため、
片方に2本付けたら、
1本、消えました。

おそらく、
2本が押しくら饅頭し、
知恵の輪を外すように、
クルクルを逆回転して外れたのでしょう(涙)



スイベル事件、Part2

オモリも消えました。
DAIWAスイベルの、
オモリ部分はクルクル金具ではなく、
普通のスナップ。
せめて、ハリミツのように、
ストッパー付スナップにして欲しかった。


畜生とばかりに、
DAIWAスイベル、残っていた5つほど、捨てました。

左、DAIWA  
右、ハリミツ

右のハリミツは蟷螂拳さん愛用の品
こちらの記事を読んで、
真似しました。
ストッパー付で安心です。



真潮、逆潮問題。

西南西の強風、
縦流しでした。

私、
潮はいつも南から、
真潮(黒潮)だと思っていましたが、
今日はどう考えても、北からの潮。


Kさんに聞くと、
答えて曰く、
『今日は逆潮ですよ。』
そうっすよね…


ていうか、
北からも潮、来るんですね。
知りませんでした。


下船後、船長にも聞きました。
曰く、
『最近、真潮が多かったですが、今日は逆潮です。どちらの潮の日が多いということはありません。何年か前、ずっと逆潮ってこともありました。


今日みたいに縦流しの日は、
後ろに後ろに流すから、
どっちから吹いても、トモ側が有利なんですかと聞くと、


『そうとも言い切れません。うちは左舷払い出し。右舷80号、左舷60号で決めているし、潮の向き、潮の強さも関係するし、どちらが有利かは、その日、海に出てみないと分からないんですよ。』
とのこと。



北東の風、南西の風とかなら、
潮と風は、
斜めに交差しますし、
左舷払い出し、右舷抱え込みの形にもっていくため、
船長、どうしているのかな。
きっと、苦労しているはず。


ま、客としては、

完全予約制。
当日、席を選ぶわけでもなく、
釣座の有利/不利は、運しだい(笑)
考えても意味ないか。




船長に、念のため、
肉エサ有利かどうか、聞きました。


『◯◯さん、エサは関係ないです。エギの色と手が合っているかです…手が合うっていうのは、小突き方のことです。エギの色も1日通して同じじゃダメです。日が昇ったり、潮の色が変わったり、海も変化しますからね。朝、調子良かったお客さん、このまま行くのかなって思ったら、後半、パッタリなんて、よくあるんですよ。』

ハハ…
予想どおり、エサ関係なしの回答っす。



船長、
さらに、
帰ろうとする私を呼び止め、
意味ありげにニヤニヤ。

『◯◯さん、今日、何杯バラしましたか?』


さては船長、
先日、
私が立て続けに豪快にバラした記憶が鮮明に残っているのでしょう(笑)
『今日は1杯です。』
と、答えると、



『岡重丸の船方の息子…船方っていうのは、船長のことですけど、その船方の息子は中乗りをしていて、今シーズン、タコ、何杯バラしたと思いますか?…………1杯だけですよ!』


岡重丸船方の息子さん、
スタッフでしょうから、
仕事の合間、
何回、竿を出せたかは知りませんが…


船長の真意は、
とにかく、
上手い人はバラさないんだよ!
って、ところっすよね。
突き刺さるご指摘でした。


いつもいつも、
バラシてばかりでスミマセン。



釣行翌日。
ヤリイカ竿2.1m。
オールドリール。
ヤフオクでポチポチ。

早く、タコ釣り行きたい。





竿と、エギ、どうすんべ…

2023-11-18 14:40:39 | タコ
2023.11.12(日)

大洗 光来丸


前回は、
2回もバラした末に、
ラッキータコが、1杯釣れて、
やっとこ
坊主を免れるという体たらく。

そのくせ、
竿が弱くてアワセが効かないから
バラしたと、
竿のせいにした、


そんな私が、
今回、チョイスした竿は、


万能竿の、

半田丸、沖0号。
2.1m。
ちなみに、
色違いで、2本所有しています。
80号ぶら下げたら、
こんなかんじ。


中深場キンメで、
オモリ300号を背負わせていた竿ですし、
絞り込めば曲がり込む、
強靭な腰を持っていますが、
如何せん、
ビヨンビヨンすぎて、
結局、アワセが効かないんじゃないかと、
一抹の不安が…



この沖0号、
タコ釣りの栄光と挫折、
その両方を知っています。


2021年秋、
周りがバンバンにバラす中、
この竿で、
バラさずの15杯。竿頭でした。
コレ、栄光。


翌2022年秋、
この竿で、
バンバンにバラしまくること、
実に10回。
29杯釣った人のとなりで、
8杯。気もそぞろ。
コレ、挫折。


ちなみに、その29杯釣った人が、
師匠のMさん(笑)
この日、初対面でした。


当時、

タコをナメくさっていた私。
牧歌的な釣り。
適当に小突いて、
適当にから合わせ(笑)


かように、
はなから、
アタリを取る気など無かったくせに、


ビヨンビヨンすぎる沖0号では、
やってもどうせアタリなんて取れないから、
やはり戦犯は沖0号です、
という強引すぎる理論をブログで展開(笑)
まったくもって、
安定の卑怯者(笑)



今回は、
沖0号に対し、ざんげの意味を込めて、


本当に、アタリが取れない竿なのか、
さらに、
アタリが取れても、実は、アワセが効かない竿なのか、
検証します。


さらに、

船長がコメントした、
『ガチガチの棒のような竿より、やわらかい竿が良い』
って、
いったい、どういうことなのかという件も、
引き続き、検証します。


リールは、

ペン
セネター4/0。
スピード遅い分、
パワーあります…が、


遅いにも程があるだろレベル。
気が短く、
遅い客にイライラし、
すぐに走り出すタイプの船長には使用不可。 


中野船長は、
許容してくださっています。
たぶん、きっと(汗)



本日の座席。

私は3番。


1番、9番は
使っていません。
どうしてなのか、
船長に、
なんとなく聞けずにいますが、


狭いし、
危ないし、
お客ファーストで、
永久欠番にしたのかしら…


釣果欄に、竿頭の席番が紹介されるので、
釣果写真と照らし合わせ、
竿頭の顔と仕掛けもチェックできる、光来丸の素晴らしい仕組み、
なのですが…


釣果欄に、竿頭2番と書いてあれば、
それは、
右舷の前から2番目の席ではなく、
1番目の席なので、
慣れない人にはややこしい(笑)


本日の2番は、
去年もご一緒した、
74歳レジェンド、タコ兄貴。
その時の様子はこちら


その際、私は11対4で完敗し、
敬意を込めて、
タコ兄貴と命名。
もちろん、本人には内緒(笑)


Mさんに、

隣に凄腕の常連がいますよと、
こっそり撮って、
LINEしたところ、


Mさんが注目したのは、
人物ではなく、エギ。
そしてMさんから、思いもよらないコメント、


『そのエギは◯◯です。先週を思い出してください。白カッパさん何使ってました?竿頭14番も同じの使ってましたよ。今日もそのタコ兄貴に負けましたね。』
とな。



とりあえず、
え!?
あ、そうかも…
と、返事。


でも、本当は、ちょっと嘘(笑)

そもそも、
他人のエギを見ておらず、
ていうか、
見たところで、そのエギを特定できませんから。



その、◯◯ってエギ、調べたら、
DAIWA・SHIMANOの、
半額以下。
いわゆる安エギ。


私をビビらせ、
からかおうって魂胆でしたか…


だいたい、
そんな爆釣エギ、
あるわけないですし、
Mさんも、
元々持っているそうな…
持ってるんかい(笑)


先週、
良い釣果を上げた人が、
たまたま、
そのエギで釣ったタコを、
たまたま、
光来丸が、釣果欄に掲載しただけです。

もし、
タコ兄貴が爆釣しても、
それは◯◯のお陰ではなく、
腕の差です(涙)



5:00出船
5:30スタートフィッシング


この海域、
北東の風にめっぽう弱く、
6~7mでしたが、
ドンブラコ。
朝イチだけ、
横流し出来ましたが、
それ以降は無理。
スパンカー畳んで、
縦流しの1日。
縦に狭くしか流せませんので、
少ないタコの争奪戦(笑)


チャンスタイムであるはずの朝、
右舷で釣れたのは、
2番タコ兄貴と、
7番東京Mさんのみ。
東京Mさんの人物紹介はのちほど。



本日、
中乗りは、Kさん。
すっかり仲良しです。

『Mさんから、今日もLINE来ているんですか?』
と質問を受け、


『私の釣果が気になって仕方がないようです。まだ0ですって返事したら、こんなスタンプ送って来ましたよ。』

これを見せ、Kさんに笑って頂き、
釣れない悲しみを
笑いで紛らわす私(涙)


本日、

とても潮が早く、
抱え込みの右舷、
エギのステイも、
ままなりません。
左舷と違い、糸、出せませんから。


早潮が原因でしょうか、
船内、バラし多発。
ガンガン流れ、
十分に抱かせるだけの時間が取れないのか…
もしくは、単純にアワセの弱い客が多いのか…


早潮を原因とする右舷の悪夢も発生中。
タコが広がり、
早潮でますます潮受けし、
船底にますます潜り込み、

6番と、
2番タコ兄貴の2人、
タコを船体に張り付かせてしまい、
さようなら。
ああ、もったいない…


あ、また7番、乗せた。
あ、また7番、乗せた。
あ、また7番、乗せた。
ってのが続き、


中乗りKさんに、
『7番、上手いですね。』
と、お声がけすると、

『あの人もMさんです。だいぶ釣り込んでいる方ですよ。』
とのこと。


師匠と同じ名字って、
マジすか。
『M』って名字、ヤバいな(笑)


後で聞いたら、師匠のMさんも、
『あ、東京のMさんですね。』
ってご存知でしたので、

命名するなら一択、
『東京Mさん』
で、決まり。


何が違うんだろ。
東京Mさんを観察。
竿を、
水平から斜め下45度まででキープしています。
それ以上は、下に向けません。


早潮で、
いつもより余計に、
仕掛けが潜り込み、
私を含め、
右舷のほとんどがこの、
水平から斜め45度キープが出来ません。
不思議だな。
どうやっているんだろ。


竿が真下を向いている状態でタコを乗せたら危険。
タコと綱引き状態。
すぐに放されます。


すぐさまクラッチ切って、
糸を送る手もありますが、
クラッチレバーが変なところにあるリールなので、
それはきびしく、
東京Mさんの真似して、
水平キープかつ、


海底から仕掛けが、
速攻で浮き上がるので、
そうならないよう、
海底キープをすることに、


試行錯誤し、
悪戦苦闘する時間が流れ、


ついに、
8:15、


タコ、乗りました。
ぐぬぬぬぬっっと、
よろけつつの、鬼アワセ。
でも、
曲がりすぎた感のある竿、
アワセ、効いたかな…


あれ、でも、
私、糸送って、
シャカシャカしたっけ。
少しはした記憶もありつつ、
頭まっしろで、
はっきりとは、
思い出せません。
いつもながら、ダサッ。


ボソッと、
『3番かな…』の、
アナウンスが入って、
どこからともなくKさん登場。
スタンバイ。


今日はすでに2回、
船底張り付きタコを目撃したので、

もう、
無意識に身を乗り出し、
箱乗り。
鈴木宗男状態。


がんばれ、私。

シャー。
えがった。

一安心。


いきなりはしょって、
結果発表。


尚、
釣果は船長に確認済。
船中0~10

私は1。
バラシ0ですが、
タコに無視され続けた証拠(涙)



2番 
タコ兄貴、2杯。
貧果の私が言えた義理じゃありませんが、
タコ兄貴、タコを掛けるまでは、
上手いんです。
8回掛け、6回取り逃がし(涙)
4回、途中で抜け、
1回、船底張付き、
1回、金属疲労でサルカン破断。



4,5,6番
3人組。
プカプカさんは、
タバコが煙かったので、
若干、悪意を込めたネーミング(笑)
3,1,1杯。
合計5杯のタコは全て、
後半、私が釣れなくなってから。
なぜだろ…(涙)


7番
東京Mさん。
圧巻の10杯。
ヒントが欲しい私、
下船後、東京Mさんに、
恥をしのんで、アプローチ。
インタビュー。


竿4本、取っ替え引っ替え…凄い。
全て2.1m前後。
全て太くて長いイカ竿。
ピンクの剛樹、
満月に曲がっていましたが、
あれもイカ竿だったとは…
 

当然、電動リール4台。
気合いの入れようが違います。


タコに張り付かれるから
竿は短いと、きびしい。
硬すぎる竿も、
うねりがあるから、きびしい。


本当は、リールは手巻きがいい。
手の具合が悪くて、
電動にしている。
バラす人は、ビャーって一定のスピードで巻いちゃうからバラす。


電動のレバーを
クイックイッ、
クイックイッと動かし続ける
ジェスチャー。
こんなかんじで、レバー動かしっぱなしだよと、
達人の秘密をちょい見せ。
んなこと、できませんて(笑)


ちなみに、
東京Mさん、バラシ0。
上手い。



8番

10杯のとなりで坊主。
生き地獄でしたね(涙)



ところで、
縦流しでも、


先週の白カッパさん、
今日のタコ兄貴のように、
ミヨシでもタコ掛けまくる人がいます。

もしや、

縦流しする時、
縦に前進することも、
物理的には可能だし、
間違えていたら嫌だなと思い、

下船後、
船長に尋ねました…


が、
それは、


杞憂でした。
後ろに後ろに流すので、
トモ有利とのこと。


そういえば、
もう一つ、
報告が後回しになりましたが、
東京Mさんの釣ったタコ、

アイゴを抱いていました。

それを、
中乗りKさんが受け取り、
船長に見せにいき、
私も、

パチリ。
きれいに食べますね。

ていうか、
磯臭くて有名なアイゴの内蔵、
特に臭そうな腸、
食べずにいます。
タコ、賢い。
 

釣果写真が掲載され、
師匠のMさんから、
驚愕の報告。
『東京Mさんのエギも◯◯です。』

え…マジすか。
◯◯、やべぇ。


その日の夕方。

師匠のMさん、
◯◯の、
持っているやつとは別の色、 
メルカリで物色中とのこと(笑)


師匠、情報、ありがとう(涙)
速攻で、
メルカリ、アマゾン、
ポチ、ポチ、ポチ。
12本買いました(笑)


買ったあと、思いました。 
そうそう、そういえば、
達人中の達人、
こちらの方も、
安エギを使用していると、
ブログに書いていらしたし、
同じだったら、
いずれ買うべきだった、運命のエギ(笑)


果たして、
同じでした(笑)
正体はこちらのブログでどうぞ。
詳細は変態様に聞いてくださいまし。



いつもの私のエギは、

改造品で、

お尻が少し浮きます。
手塩にかけて育てたエギ、
愛おしいかぎりですが、

最近、
めっきり釣果を出せず、
なんだか、
そもそも、
お尻浮かせて、本当に意味があるの…
ピコピコ動くエギなんて、
賢いタコに、
むしろ、逆効果なんじゃないの…
と、
疑心暗鬼に陥っていました。


今日みたいな早潮では、
余計に潮を受けて、
浮き上がり、
貧果につながるかなと、
前々から、
うすうす感づいていながらも、


ついつい、
気付かないふり(笑)
親ばか。


いっそのこと、
断捨離するか…となり、


Mさんが
断捨離宣言を聞いて、
引き取ってくださることになったり、


でも、
やっぱり、
エギが愛おしいし、


ニヤニヤした妻に、
『Mさんだったら、その変な可愛いエギでも爆釣じゃね』
と、言われたからではありませが、
あ、言われたのは事実てすが、


それになんか、
週末、ラジコ聴きながら、
エギをチマチマいじる時間も捨てがたく、


やっぱり
Mさんに、
お断りのLINEしました。
まだ、使います。
断捨離しません。
私、アホか…


次回、
REBORN。
リボーン。


ウロコナイ、
生まれ変わります。