ウロコナイ釣行

ウロコのナイ釣行記。
バイク釣行。

NINJA

2024-03-16 13:47:28 | アオリイカ
2024.3.10(日)

浦安 吉野屋
シャクリアオリイカ


この週末
いつもの小田原のアオリイカ船、泰平丸は残念ながら仕立船
それならいっちょ
東京湾のアオリイカ船に殴り込み、
道場破りじゃい
てなわけで、久しぶりに
東京湾アオリイカ。 


でも、きっと、
返り討ち、そして、討ち死に
そんな予感(笑)


青べか物語
緑の大船団

◯印、私のバイク
さすが吉野屋
都会の老舗大船団
バイク駐輪スペース有るなんて…

旧江戸川、
東西線の下に

緑緑緑緑緑緑
う〜ん…壮観

かわいいシール発見
さっそくポチリ、購入
クーラーに貼っちゃお


客9人

私は右舷2番


戦士を並べてパチリ

実績のない②④⑤⑥⑩に、
今日こそは
墨を付けたい
かじられたい
でも、満遍なく、取っ替え引っ替え試すつもり



吉野屋ホームページ
千田貴之蛸船長
蛸船長(笑)


蛸やらない季節=アオリイカの季節
それでアオリイカ担当するのかしら
千田船長は
蟷螂拳の変態様の名付け親ですね。
いったいどんな方でしょう
興味津々


船長に
『アナウンスは水深を言うのですか、それともラインの長さですか』と、
質問すると、



千田船長、3秒沈黙
不穏な空気
私、なんか、やっちまったか?
質問の仕方、変だったかな?


船長、語気強めにて曰く
『水面から中オモリまでを言います。根掛かりするからね。水深は絶対に言わないから』


『当たり前のこと聞きやがって…シロウトが…要注意だな…』
って思われたようです(笑)
ま、
実際シロウトですし
当たらずも遠からず



泰平丸では
水深アナウンスするので
念の為の確認だったんだけどな(笑)


ま、でも、
丁度いいかも
実は
水深アナウンスに対し
不安を感じていたのです。


潮の速さ、二枚潮etc…
どう考慮して良いのか分からず
アナウンスされた水深から
単純に-6m引き算をするだけ
ラインが斜めっているんだから
当然、仕掛けは浮き上がり
タナボケ確実
アオリイカはそこに居るのか
疑心暗鬼でしたので(笑)



今日は大丈夫
経験豊富な東京湾のプロの船長に
全てを勘案してもらい、
出すべきラインの長さの指示に従うだけ
おまかせ釣行



晴れました。

南へ爆走し

富津の先の、第一海堡見えたぜ
ここまで1時間


さらに南下し

ポイント到着
久里浜沖/竹岡沖
浦安から1時間半



寒いけど
それほどでもない寒さ

北風7m
だんだん、凪いでくる予報


ちなみに
前日の吉野屋はといいますと
0~2杯
5人で、2,2,2,2,0
船中8杯だったようです。
本日のアオリイカの機嫌やいかに


8:15
スタートフィッシング
さっそく
右舷4番氏、乗せました。
船中1杯目
マルイカでした。
残念、ノーカウント


右舷3番
アオリイカ
いいな
でも小さい(負け惜しみ)


千田船長のアナウンスは、
ボソリ…ボソリ
『乗りましたね』
『釣れましたよ…小さいけど』
『乗りましたね…大きいかな』
てなかんじの実況中継


『調子いいな』
『調子いいね』
ボソリ、ボソリと
好調を知らせる
ひとり言アナウンスも混じるので
こりゃ、どうやら
釣れる日に当たったみたい


アナウンスから推測すると
左舷もこちらと同じように釣れているので
朝の2流しだけで
5~6杯釣れたかな


右舷1番の人
ソフト過ぎるシャクリをするので
そんなんじゃ釣れなくね…なんて
失礼なこと思っていましたが、
釣れちゃいました。
しかも2kg弱の大型。
どうしたもんでしょ…
迷うよ…焦るよ…


船中だんだん
釣れなくなってきて
朝のチャンスタイム、私はまんまと乗りそこね

焦るじゃんか

 
そして
ついに
なんと、9:50、釣れました。


私じゃなくて
右舷4番のトモの人
これで右舷坊主は私1人
あ〜あ


中盤以降、右舷で竿がぶち曲がったのは
4番の3連荘のみ
とほほ


これで
右舷は現在、前から順に
1,0,1,3杯


ところで
泰平丸の鈴木船長と比較して
千田船長のひと流しは長く
じっくり流し込むので


これでは
ひと流しずつ、エギ交換しても
10本すべて、なかなか試し切れません。


ちょっと早いですが
そろそろ
坊主を覚悟し始めた頃、


ようやく
最後の10本目

⑤餌木猿 NINJA-ニンジャ
赤影(アカカゲ)を投入。


ま、
最後の最後に投入したってことは
赤影には失礼ですが
最も期待していない、動かぬ証拠(笑)


そんな
赤影ターンの


10:40
指示ダナ31mの時、
指示ダナ32mに変更アナウンス。
1m出して32mにしなければなりません。
中途半端にエギをステイさせていたので
せっかくだから
31mでもう1回シャクっておくか
…でシャクった
少し油断したシャクリで


どっかーん
うそっ
ついに、竿、ひん曲がり


ぐい〜んぐい〜ん
ぐい〜んぐい〜ん
重い重い重い
けっこう引くぜ
うっしっし
正解は赤影だったか〜


『乗りましたね』
ボソリとアナウンス


さらに
『オモリ見えたら、竿、立てて』
とのアナウンス


中オモリをつかんで
ラインをたぐる私に
いつの間にか隣にいた船長
『糸緩めないで』と、
ゲキを飛ばし


網をイカの下で構えて
落下防止アシスト
『そのまま抜き上げちゃって』
『コレは保険だから』
『エギをつかんで』


完全に
アオリイカ初めて釣れた人の扱い
ええ、まあ、
似たようなものですが(笑)

赤影〜


11:50
釣れて調子にのって、慎重さが欠如し
シャクった拍子に
ポッキン軽い手応え
あらら
今ので逝くのか
簡単に逝くな

トップガイドがありません(涙)

30mスルスル滑って
オモリで止まって

ありました


11:05
チップしましたが
二度目は乗らず、残念、回収
よく見たら

マルイカゲソでした(笑)
アオリイカではなかったのね
なんだよ赤影
マルイカにも人気かよ
ゲソ、ペロリンチョ、旨い。


しばらく経った頃
船長
私の竿先に気付き、船室から飛び出し
『竿先、変じゃない?』と、
するどい指摘。


『さっき、取れちゃいました。このままやってます。』と、
お答えしましたが、
この状況、


とても危険ですね。
15回に1回位の頻度で
折れた先っぽに絡まりますし、
そのままシャクったら、
さらに竿が縮んでしまいます(汗)


目視では厳しいので
絡んでいないかチェック
ひと手間をかけます。


シャクる前
15cmスルスル糸出し、
スルスル具合で、絡んでいないか確認
次とその次、シャクる前
7cmスルスル巻き取り、
スルスル具合で、絡んでいないか確認
普段からこうすれば、良いのかも(笑)


今日は

こんな潮


アナウンス
『上っ側、下げがけっこう残っていますね。下側では上げが始まっているんだけどな…』とな


上層で下げ潮、
下層で上げ潮が流れるのか
なるほど
どうりで大きくシャクっても
スカスカタイム


11:43
左舷2番で釣れて、アナウンス
『これで全員釣れましたね』


お〜
良いね良いね〜
9人坊主無しって、すごくね?


11:58
弟からLINE電話
電話なんてめずらしい
何だ何だ何だ!?
何事かと思って電話に出ると


『何処にいんの?ひま?』
って、聞くので


『船の上だよ。釣りしてんだけど、何?どうしたの?』
って、返す私に


『んだよ…じゃ、いいや。画像だけ送るわ、じゃあね』
かっけぇ

まじ、かっけぇ


この旧車、
買いたいけど、高いんだよな〜って悩んでいたやつじゃん
見せびらかしたかったのね
それにしても突然過ぎる
私に似てアホな弟(笑)




その4分後


アナウンス
『深いよ、40m。40m。』


タナ40mで、二枚潮
長尺竿の皆さんに負けないように
中尺竿2.4m、
2cm折れたから2.38m
マゴチ・メバル和竿を
下から上まで
シュパーンと大きくシャクり上げましたら、


12:02
ずっど〜ん
うおっしゃ〜
竿、ひん曲がって
ぐい〜んぐい〜ん
ぐい〜んぐい〜ん


『乗りましたね…大きいかな』と、
アナウンス頂きました。
いや〜
アオリイカ乗った時の衝撃は
たまらんな(笑)


ていうか
弟のバイク画像から4分でズドン
バイク画像、幸運の女神じゃん(笑)


今回も
掛かりどころ良く
安心して抜き上げ

2杯目うい〜

⑩餌木猿 NINJA-ニンジャ
『夜叉』でした。


タナ40m
アオリイカ遊泳層44m
真っ暗闇の海底で
真っ黒のエギ
ピンポン玉のような
アオリイカの目ん玉にはエサに見えるのですね。


今日釣れた⑤⑩
どちらも餌木猿NINJA
ホームページ曰く
『月夜のナイトゲーム仕様』
『黒・白基調のはっきりシルエット』
とな


先週釣れた
餌木猿紫式
ホームページ曰く
『東海エリアで実績の高いムラサキ』
『夜や深場にも強い』
とな


私の所有するエギ10本の中で
暗くて地味なエギ1,2,3
スリートップ(笑)


この頃流行りの女の子
お尻の小さな女の子
暗くて地味な女の子
だってなんだか
だってだってなんだもん
ハニーフラッシュ


13:00
沖上がり1時間前
何故か船長が各席を回って
ペティナイフみたいな道具で
必殺仕事人


『締めて良いですか?』
と、
聞かれたので、
何の気なしに同意すると
アオリイカ自身も気づかない船長の早業で
サーッと白くなり
締まったアオリイカ


残り1時間あるのに、内蔵処理するはめに(汗)
そのまんまクーラーに入れればいいじゃんって話しですが、
タコ、イカ、フグ
内蔵を持ち帰らないという約束で、妻から釣りの許可を得ています。


へばりついた墨とか、内蔵の残がいとか、もう少し取りたいタイミングで投入タイム(汗)


そして、まごまごしている間に
船中トリプルヒット
左舷で2人、右舷で1人


なんと、あろうことか、右舷3番もそのうちの1人
隣の竿ぶち曲がるなんて
Oh No…


イカさばいて
道具を入れていない隙に
隣で釣られる大失態
Oh No…


慌てて
イカをバケツにぶち込み
仕掛け投入


船長から
『さばいたイカを海水に入れちゃダメだよ。水吸って、まずくなっちゃうよ』
と、厳重注意を受け


あ、そうか(汗)
すごすごと仕掛け回収する私
アホ過ぎる(涙)


次回
必殺仕事人が仕事しにきたら
全力で阻止しよ…
気づかないうちに仕事されちゃったとしても
沖上がりするまで
内蔵処理するのはよそう…


はい
結果発表
船中1~5
左舷3,4,5番の詳細は不明


左舷1番
5杯竿頭氏の釣り方は
10秒ステイ
長尺竿で力強く、短く
ガツンていうか、
ガンッて感じの
長尺竿一瞬ひん曲げ
反発力活用
衝撃波釣法



14:00
沖上がり


速攻で浅草釣具に電話
『トップガイド、ばら売りありますか?』


ありますよとのこと
よっしゃ
帰りがけに、寄りますか


折れた竿先、持ち込めば
サイズばっちり
合わせられるもんね




ムラサキ

2024-03-09 20:39:44 | アオリイカ
2024.3.2(土)

小田原新港 泰平丸
シャクリアオリイカ


坊主になるか、ならないか
毎回ヒヤヒヤアオリイカ
ちなみに、前回
10ヶ月前のアオリイカ博打は坊主(涙)


泰平丸はのどか
船長がおだやか
船長に似るのか
客までおだやか


常連さんに
『バイクで来たの?寒いでしょ?』と、
話しかけられて


『はい。寒いです(笑)』
笑顔で回答する私


続けて、船長
『〇〇さん、家、どこだっけ?』と、
今年も私に同じ質問(笑)


『△△です。』


船長
『△△からバイク?寒くないの?』と、
身震いジェスチャー



例年どおり
このやり取りから
今年もアオリイカ博打、始まります。


6:30
くじ引きタイム
定員8名のところ
今日の客は4名
まずは端っこ、確定。


2番くじゲット


1番くじの方が、乗船名簿のに記入したので
では、右舷トモにしよ〜っと
に住所を書き始め
一瞬、手が止まり
あ、そうでした…


泰平丸の乗船名簿って
なんか、上下逆さま
ま、いいか


というわけで、
今日は左舷ミヨシ

勝手にあだ名
人物紹介はのちほど


所有するエギを
全て持ち込み
ズラリ並べて写真を撮っていると、


船長が恒例のエギチェック

⑩のモエモエグリーンをつまみ、
『ちょっと前まで、これが良く釣れたけど…』と、
船長イチオシ
モエモエグリーンにまさかのダメ出し


④⑤⑨あたりをコロコロイジって、
『最近、暗い色が釣れるんだよな、こんなやつ』と、
推薦し、


⑥⑧を指差し、
『暗いと言っても、ここまで暗いのは…』と、
暗すぎのエギにはダメ出し


でも、船長
ちょっと日和って
⑩モエモエをもう一度つまみ
『勿論、釣れないわけじゃないよ、これは良いよ』と、
モエモエ擁護


船長、さらに日和って
①②③を指差して、
『やっぱりこんな明るいのが釣れたりして…やってみなきゃ分かんない(笑)』と、
保険をかけます(笑)


右ミヨシ氏に
『素敵なリールですね』と、
お声がけいただき、


そう言う右ミヨシ氏も
オールドリールファン
アブ アンバサダー

二十歳の頃買ったとのこと
ってことは
40年は使っているかんじ…むむむ…すごいな
てなわけで
右ミヨシ氏はアブさんと命名


さて
最近すっかり、和竿釣り師気取りの
エセ野郎
にわか野郎
ウロコナイ
今回ご紹介する竿は
マルブシさん作の横浜和竿
マゴチ・メバル竿 
2.4m


実は、退路を断つため
シャクリアオリイカ専用
長尺竿3.5mは売却しました。



野望が3つ

①アオリイカも和竿で釣りたい

穂先のPE絡みを解く時、3.5mでは苦労する
竿を短くしたい

③前アタリが取れない
それを
ビヨンビヨン竿のせいにしたい



不安も3つ

①泰平丸鈴木船長の教えは
『竿が折れるんじゃないかってくらい強くシャクれ』なので
竿の破損が怖い

②長さも調子も全く違う竿なので
今までと同じ釣り方で
釣れるかどうか
不安しかない

③坊主だった場合
専用竿を売却しなければ良かったと思うはず
それは嫌だな
1杯でいいから、釣れてくれ


7:02
まずは港のすぐ裏
テトラポッドの際
出港して2分のポイントで
スタートフィッシング


泰平丸は
西か、東へ海岸線を攻めて行き、
ある程度のところで折り返し
港を通り過ぎ
今度は
逆の西か、東へ海岸線を攻めるのが常です。


出船前、船長、

『朝のうちにアオリイカの顔を見たいから、最初に西へ行くか、東へ行くか、そこが悩みどころだよ』と、
常連さんに言うでもなく
独り言


結局
船長の決断は東
ポイントを攻めつつ
東へチャプチャプ
山に隠れていた富士山も
東へ行くにつれ顔を出し
富士山キレイね
ついついパチリ


青空見えて
良い陽気っぽいですが
青空は一部だけ
今日は基本、曇り
富士山、このあと厚い雲に覆われ、隠れてしまいますし、


背中側の太陽は、朝から雲にさえぎられ
日射しは届かず
北風冷たく
しびれます。



8:35
開始1時間半で
ようやく1杯目
左舷トモの方が竿をひん曲げ
船長やれやれひと安心
アオリイカ専用竿ではなく
イカメタル用エメラルダス2.1mを使っているので、
エメラルダスさん


『緑だよ〜緑に乗ったよ〜』と周りに教えてくれる
懐の深いエメラルダスさん
船べりに置かれたエギはまさにモエモエグリーン
船長がちょっとダメ出ししたやつ(笑)


後が続けば良いのですが
1杯で沈黙し
再び時は流れ


10:08
東へ行くのはこの辺でおしまい

Uターンして
ポイント攻めつつ
西へ西へ



10:55
アブさんの手バネ竿のように短い竿がひん曲がり、釣れました。
う〜
いいな〜
エギは
背中がほとんど黒の暗い緑色で
下地は赤テープ


釣り開始から4時間で
船中ようやく2杯
しびれます。

瀬の海に10隻ほどプカプカ
狙いは何かしら
奥に見えるは初島


エギ10本
3~4流しづつで
取っ替え引っ替え


船長が良さげと言った
④餌木猿 Premium Neo
天鵞絨(びろうど)/緑テープ
ケイムラ発光
とか、

⑨ヨーヅリ
水色/金テープ
とか、

⑧餌木猿 NINJA
夜叉(やしゃ)/黒テープ
とか、
船長にダメ出しされたエギまで
全てぶっ込むのは
ちょっと
投げやりになっている証拠


途中
エメラルダスさんがチップ
2回もエギを抱かせたのはエメラルダスさんだけ
観察すると

エメラルダスさん、
シャクリがデカい


2.1mイカメタル竿で
そんな下から上までって…かんじ
でも、釣る人が正義
潮が早く、PEがたるみがちな日なので
丁度いいのかも


和竿の破損が怖くて
いつもより
ソフトシャクリ、ビビリの私でしたが
竿に慣れてきたし
力強いシャクリに変えるぜ


12:00
フロロライン4号4m
へたってきたので、新しくします。


12:40
石橋料金所前のポイント

すぐ下まで近づき
何度か流し替えます。




⑥餌木猿 紫式
メッシュパープル/紫テープ

おや?

ん?

桐のボディがむしれてる
かじられた?
他のエギのカンナでむしれた?


残り時間、少ないし
もう、どうでも良いいや
ムラサキ使いまくったれ


13:00
船長の
『乗った?』の声
乗せたのは、右舷トモ氏
いいな〜
エビみたいに脚の生えたエギを使っているそうなので
パタパタさんと命名


同時に
エメラルダスさんが乗せ
船中ダブルヒット


そして
ついに
私の竿もブチ曲がりました。
ビヨーンビヨーン
アオリイカが引っ張ります。
船中トリプルヒット
ヒャッホー


どきどきして
なんか
大きな声が出せません…ダサすぎる(笑)

エメラルダスさんが
『前も乗ってるよー』
と船長に言ってくれて


船長が駆けつけ
『大事に取んなよー』と、
はげまされ
無事、ネットイン
あぁ良かった〜
坊主のがれ〜


ムラサキで乗せました
ケイムラ発光もしない
ただの地味なエギ


でも
あのチャンスタイムなら
きっと
何色にでも乗ったんだろな(笑)


そう言えばあの時、船長
『やれ釣れ、ほれ釣れ』と、
ご機嫌でした…かわいい(笑)


13:15
パタパタさん、2杯目

13:50
パタパタさん、3杯目
怒涛の追い上げ、竿頭

14:00
沖上がり


船中1~3

帰港
生け簀からアオリイカ
安全ピンが各々の目印
泰平丸の様子を見に来た
仲間の船長さん
アオリイカの内蔵処理をする私に
『おどり食いするの?気が早いんじゃない?』

とな
うまいこと言うな(笑)


パタパタさん曰く
『全く釣れないので、途中まで、もう今年はアオリイカおしまいにするつもりでした』
とのこと
竿頭でさえ悶絶、博打アオリイカ(笑)


ところで
かじられたか否か
疑惑のムラサキエギ

後で、この朝の写真
拡大して見たら

最初から
むしれていた事が判明
ハハハハハ(笑)


最後に実験
家に帰って
紫外線ライトを当てたら
どうなるかしら

たしか紫外線で
ケイムラ発光するのは
③④⑩だけのはず

ん?

いやいやいやいや
⑥⑧以外は
ケイムラ発光してる?


さらに
①②④⑤は
夜光、蓄光しているし


もう
なんだか
分かりません…(笑)