ウロコナイ釣行

ウロコのナイ釣行記。
バイク釣行。

どこへ?

2021-04-06 15:49:51 | スミイカ
2021.3.27(土)

柴漁港 三喜丸
 


東京都の緊急事態宣言発令中に、
スミイカは終わってしまったぞ、


と、思いきや、

三喜丸で
ラストスミイカ出船するそうな。
まだやってたんだ〜




そうそう、

三喜丸は、スミイカをバケツで活かしておくって、聞いたことあるぞ。

のたれ死んだイカより、
美味しいよね、絶対。


 
柴漁港、バイク乗り入れOKでした。
そこんとこ、嬉しいです。


のんびり到着したら、
あらかた客は乗り込んでいました。


右舷と左舷、どちらが空いているかと、しばし、人数を数えていたところ、

船長、すかさず私を連れて、左舷胴の間に席を作ってくれました。

あざっす。
左舷8人で、前から5番目です。

 
およよ…

常連どうしの不吉な会話が聞こえてきまして、

「船長が、今日は釣れないよって言ってたよ(笑)」

な、ななぬ?



シャコ不漁で、

シャコ2匹、サイマキ1匹、
3匹支給されました。


出船前、船長に指導されました。
「輪ゴム、上過ぎ、それだとシャコ、めくれちゃうよ」

↑悪い例
 
そそくさと、追加の輪ゴムで、固定しました。

更に5分後、追加の指導が入りました。

「シャコは必ず水に入れておいて。目が大事だから。」

ふむふむ。

竹串を刺すと、シャコちゃん、ぐたっとなるので、すでにご臨終なのかと思っていました。

言われたとおり、海水の中にポチャン。

すると、おぉぉ、ピコーンと目がおっ立ってるじゃありませんか。

ひょっとして生きてるの?
すごい生命力だな。

これを見ていた、右隣りの若者、ポチャンと速攻で真似しましたよ。
ふふふふ。


いい天気です。
春です。気持ちいいっす。
8:00、竹岡沖でスタート。

今日もテンヤオンリーで挑みます。
左舷では私オンリーです。 
他の人はスッテも付けています。
左となりの2人連れはスッテオンリー。

濱生丸ではテンヤオンリーの人、多かったんだけどな。

ミヨシ1番と3番の常連氏はスピニングリールでぶん投げています。

濱生丸ではスピニングリールの人、見たことないな。

船長の釣りスタイルに客も染まるのか?

三喜丸では、各々、自由に釣りを楽しんでいるな〜って感じます。

なんだか、船全体に流れる、自由な空気。
いい意味で、釣果よりも釣趣を楽しむかんじ。

船長の人柄が客に伝わるんだな。

ミヨシ3番の、スピニングぶん投げの常連さん、

チョイチョイ船長のところに遊びに?来ます。

私のすぐ横が操舵室なので、楽しげな会話が聞こえてきます。

船全体、笑いに包まれたかんじと、

なんていうか、船長を、い、い、いじっても、ゆ、許される雰囲気、

好きだな。

 
「ん…乗ったかな?」と、アナウンスされるたび、

「フグだ…」と、結果報告がアナウンスされます。

フグが釣れずに、フグに完食されました。

輪ゴムまで食いちぎられてる。
貴重なエサなんだけどな。

そして、

サバフグ君、初めて釣りました。

すると、例のスピニング氏が私のところに駆け、

「逃がさないで、殺してください。シャコがまたヤラれるので」

と、指示され、素直に殺し、捨てました。後にして思えば、移動中に逃せば良かったな。
 
画像は、殺害後です。

此奴にシャコの真ん中をかじられて、間を詰めたのでエサが短くなってしまいました。

今日のシャコは2匹だけなので、最後のシャコです。大切に使わないと。




9:00、移動宣言。

「潮が動かないからダメだ。また、後でここに戻って来ましょう。」

まだ、船中スミイカ0です。

剣崎沖まで南下し、転々と釣りをしながら、北上していきます。


「未知の世界だよ。いつもはこんな時期までやんないし、ここも最近、来てないし。」

船長、正直すぎです。
このアナウンス聞くと、釣れていなくても笑いが込み上げてきます。


外道が釣れるたび、なぜか、船全体、和やか。
船長と外道だった人だけガックリ。

なんか仕立船みたい。
和やかすぎる。

「オレ、20年やってるけど、本命が船中0って、1度もないんだよね」

嘆きのアナウンスがたびたび流れます。
 

めげるな、船長、ガンバれ〜

「乗ったかな」のアナウンス、
そして外道のくり返し。
 
タコ、6~7
マルイカ、2
アオリイカ、1
の、外道報告アナウンスがありました。

私には、カワハギが釣れました。

左となりの方に差し上げました。

そういえば、リール買うの、すっかり忘れていました。

巻いても巻いても、カワハギがなかなか上がって来ないので、

「ドラグ緩いんじゃないの?」
と、船長から突っ込まれました。

ハハハハハ
ドラグ緩くありません。ドラグ無いので、イコール、ドラグガッチガチです。
 

水深60mの流しもありました。巻き上げ、つらい。一巻き、40cmですから。



11:15、千葉サイドに移動宣言。

「上げになってきたから、朝の場所に行ってみましょう。」

竹岡沖に戻り、北上しつつ、富津沖まで攻めますが、未だ船中0。



12:10

「13mの、浅いとこ行きます。」との宣言。



12:46

「8mのところに行きます。本当にヤバい。オレ船中0って1度もないのに。」

野毛屋のフグ船です。すぐ近くを流します。


そして、
ついに、

船中1杯目が上がりました。私の左の左、スッテオンリーの人です。


ついつい、馴れ馴れしくも、船長に声を掛けました。
「おめでとうございます。」


すると、真面目に解説してくれました。

「深いとこ、どこにも居なかったから、もう、産卵場所のここにしかいないと思ったんだよね。」
  
さすがです。だから、船中0の経験が0の船長なんですね。


6mのところも流しました。

「いい潮が入ってきてるよ。」

「浅いから強くシャクらないで。持ち上げるだけでいいから。それで掛かるから。」

「エサ無くなった人は言いなよ。冷凍エサも持ってきているから。」

良かった。

このボロボロのサイマキで、最後でした。

冷凍シャコ使うの初めてですが、
【船長もっチャンネル】で、冷凍シャコの付け方を予習していました。

古いPEラインをグルグル巻いて補強するという方法です。

冷凍シャコですと、身が柔らかくて、崩れちゃうんですね。

余った古いPEは無く、
糸ならいいんじゃねって思い、
水糸を用意してきていました。

太っっっ。目立ち過ぎです。

もはや、別の生物です。

スミイカの目には、ちゃんとエサに見えるのか?

これで釣れるのか?釣れたら楽しいけど、なんだかもう、あきらめ気分です。

その後、右舷で1杯、左舷大トモで1杯釣れました。

最後、第2海保のすぐ前で流し、船中釣れないまま、時間となりました。

けっきょく、船中3杯。


翌日がラストデーのようでしたが、シケで中止となり、
今日がラストデーとなりました。

あれからスミイカ、どこへ行ったやら
オンボロロー
オンボロボーロロー

下船し、バイク前で帰宅準備していると、船長がダッシュで駆けつけてきて、

満面の笑みで、「お土産」っと、ひとこと、ジップロックを手渡し、また、ダッシュで船に駆け戻って行きます。

船を、駐車場に廻すんですね。

カサカサとジップロックの中のカチコチを確認すると、可愛らしい、スミイカちゃんでした。

「あー!イカちゃん!」と、叫ぶと、

「そー(笑)」と、振り向きざまに返事が返ってきました。


ごちそうさまでした。
また、来まーす。

恐怖の仕掛け回収

2021-04-04 12:22:00 | スミイカ
2020.2.11(祝)

八幡橋 濱生丸(鴨下丸)

 
ちょうど1年ぶり。
建国記念日スミイカです。

座席表を見ると、
右舷胴の間指定でした(船長指定)。

右舷は7人です。

予習で観た動画で、望月船長が言ってたことを意識しました。

「引っ掛けようとは思わず、シャコが跳ねるようにやさしくシャクる。」

今回もテンヤオンリーで勝負します。

右舷は投げても投げても船下に潜り込み、やりづらかったです。

かなり潜り込むので、短いシャクリ幅では、テンヤが思ったほど動かない気がします。

なので、今日はやさしいシャクリではダメだったのか?

シャクリにも臨機応変さが必要だったのか?

 
今回、リールを新調しました。
チタノス チヌスペシャル1000です。
昭和なスタイル、究極にシンプル。
ベアリング無し。
ドラグ無し。

ものすごい欠点がありました。
ハンドル1回転、40cmしか巻けないのです。
「はい。上げてー」のたび、懸命にシャカシャカ巻きますが、
いつも、ビリ。


「はい。上げてー」コールが怖い。
私が巻き終わる寸前、船は動き出します。

無言の圧力?
それとも、気のせい?

いやいや、コイツ遅ぇ、そう船長に認識されています、確実に。
 
乗合船での巻き上げスピード、要注意です。


周りでポツポツ釣れますが、徐々に取り残されていきます。


船上アナウンス

「テンヤはそっと置くんだよ。そうしないと釣りにならないよ。」

「もう1回だけ言うよ、テンヤはそっと置く(怒)」

 
10:30 1杯目
13:50 2杯目


以上、2杯釣れました。

釣果欄 0~5(5杯2人、4杯5人)

なかなかシャクリがハマりきれないな。
次回、頑張ろ〜
 
  
ゲソ煮付け旨っ
食感がいい。

胴体煮付けはイマイチでした。
まるで、ゴム。あご疲れました。  

イカ、デカすぎるから?

望月船長の特訓

2021-04-01 16:00:26 | スミイカ
2019.2.11(祝)

八幡橋 濱生丸(鴨下丸)



首都高山手トンネルを抜けると、吹雪いているじゃん。
バイクのライトに照らされた雪が乱舞しているよ。

引き返した方が良くね?

同時刻、ゲートブリッジでは、凍結によるスリップ事故が発生していました。


ビビりつつも、そのまま行っちゃいました。


スッテ無しのテンヤオンリーで勝負します。
PE劣化していたので、新しく巻き直しました。

出船前、望月船長は、タバコをふかしている客に、
「オレも吸うんだけどさぁ、周りに気を使うよう頼むね。」
と、やんわり指導している。

船長、マジ、カッコいいぜ。



雪は止みましたが、風強く、寒い、寒すぎます。


独り言のような、慰めのようなアナウンスが入りました。
「罰ゲーム並みの寒さだなぁ」
船長も寒いんですね。
 
左舷は4人、空いています。
前から2番目を指定されました。 
これはもしや、うわさの特訓席ですか?
よっしゃ、ガンバれ、私。

左となりは、みのろうさんの先輩(ミスターX氏)。
前回もおとなり同士、奇遇ですね。


その旨、お声掛けしたところ、

「あーーーっ、覚えています(笑)いました、いました(笑)」
 
良かった。覚えていてくれました。


ミスターX氏に対して、疑問に思っていたことを質問しました。

「前回、竿をシェイクしていましたが、あれは小突いたりしているんですか?」

「違います(笑)」

「潮で押されたPEを、まっすぐ張るためにするんですよ。絶対にテンヤは動かしちゃダメですよ(笑)」

ナルホド。
そんなテクニック、あるんですね。勉強になります。

動かしちゃいけないのは知っていたので、変だな〜と思っていたんです。



望月船長じきじきの猛特訓、はじまりはじまり~。

船長プロデュースの竿買ったシロウトが、立て続けに来たし、客も少ないしということで、
船長にスイッチが入ったのかも知れません。

マイクを使っての、公開特訓です。
なので、ちょっと恥ずかしいですが、
素直に嬉しいです。がんばるぞー



「右手はもっと前。」

「竿を脇にかかえんな。だからカッコ悪いんだよ。」
 
「毎回クラッチ切んだよ。で、巻きながら戻して、シャクる。そんな下からシャクんない。9時からだよ。短く、シュッと、、、基本はな。」
 
指示通り、修行に励みます。
今日は集中力が違います。
 
8:45 1杯目
9:15 2杯目

シャクリが良くなると、イカはちゃんと反応するんですね(涙)
 
ミスターX氏からも祝福の言葉を頂きました。
「船長の言うとおりにやればちゃんと釣れるでしょ。」
 
 
寒すぎて、素早く動けません。特に指が、、

なので、8~10秒に1回シャクりました。それが精一杯。それより速くは無理でした。

特訓は続きます。

「投げなくていいよ。まずは下で確実に取れるようになれ。」

「投げなくていいとは言ったけど、20回やったら1回巻き上げてリフレッシュすんだよ。」

「朝よりだいぶ良くなってんだけどな。結果がついて来ねぇな。今日の感じだと1時間に1杯だな。頑張れ。」

「今日は右舷有利だな、左舷までまわって来ないな。目標5杯、頑張れ。」

頑張れの言葉の響きに温かいものを感じます。
 


12:30 3杯目

初めて、タモ無しで取り込みます。
スミイカをためらうことなく、座席に置く私。

ブッシャー。 
 
あ、そうか、やっちまった、バカバカ。


幸い船長は笑ってくれて、

「人のやってるの、ちゃんと見てろよ(笑)」

「水出すからホースで流して。」



その後、
うおっ、、、チップした!

「あー、すぐに落とせ落とせ。」


「すぐに落としても、20回やってダメならもうダメだな。やり直せ。」

船長、ずっと見守ってくれているんですね。
チップも見逃さないなんて。


13:45 4杯目

「テンヤをつかむ。人に向けんじゃねーよ、海に向けろ。」

「はい、あと1杯、頑張れ。」

「慣れてきたら、もう少し短い幅でシャクった方がいいな。」

 「上っ潮が速いから、思ったほどテンヤが動いてないから、そのぐらいの幅でいいかもな。」



「乗ったーーーっ!」(←船長の声)


「何やってんだよ(怒)ゴリゴリ慌てて巻くからバレんだよ(怒)ゆっくり巻くんだよ。」


はい。たしかに、慌ててゴリゴリ巻きました。トホホ。

以上、私は4杯にて終了。

 
念のため、注意された人を紹介します。
チームワーク、大切って事ですね。
 

①「ハイ、上げて」「乗ってたら言えよ(怒)」
船、動き出しちゃいました。
特に後ろは船長から見えづらいので、大きな声でアピールしましょう。
 
②「なんでタモ頼めねぇかな(怒)」
船べりポチャンの客にアナウンスです。



ミスターX氏が船長に質問し、
船長の答え↓

「投げてもどんどん遠くに行っちゃうんだと、投げても意味ないね。逆に戻って来るんだと投げてもいいけど。」

理由は私には分かりません。
スミマセン。


釣果欄 1~14

充実の1日でした。
望月船長、ありがとうございました。
 

※似顔絵はイメージです。
※実際はイケメンです。

濱生丸の門を叩く

2021-03-31 09:58:33 | スミイカ
2019.1.27(日) 

八幡橋 濱生丸(鴨下丸)



伝統釣法で狙う、テンヤスミイカやりたかったんです。

マニアックな香りがプンプンします。レパートリーの1つに加えたい。


検索していると、

カリスマ船長とか、
望月道場とか、恐ろしげなワードがヒットします。


いやぁ、ちょっと怖いな。

でも、

上手くなるためなら、シゴいてもらいたい気も、するかな。


代用できる竿は無く、専用竿が必要らしい。道具からしてすでにマニアックです。

おっ、カリスマ船長プロデュースの専用竿がオーダーできるのか。

いいじゃないの、その竿なら間違えないっしょ。
ていうか、その竿が欲しいっ。


濱生丸常連の【みのろうの釣り雑記】を拝読し、
なんとなくですが、望月船長の優しい人柄を知りました。

みのろうさんのおかげで決心がつき、

望月船長にTELし、ZieL 墨烏賊 type Sを注文しました。
何色にでもしてくれるとのことでしたので、和竿風に。

完成の知らせを受け、予約を入れました。
↑カッコイイ。

座席表にはすでに名前が書いてありました。船長が座席を割り振るようです。
右舷胴の間に私の名前がありました。
 
船長に1番近く、指導を受けやすい左舷胴の間を内心、期待していましたが、
初心者グループさんに割り振られていました。
バランス良く考えて割り振っているようです。

座席表、左舷トモ寄りに、みのろうさんの名がありました。今日、乗船するんですね。

受付後、近くのセブンでみのろうさんに遭遇しました。
声を掛けるチャンスでしたが、勇気出せませんでした。

出船までしばし、店内で常連さん達の会話がはずみます。 

みのろうさんのブログに時々登場する、職場の先輩(ミスターX)がいます。

【ハルちゃん釣り名人計画】のハルちゃんのパパまでいます。
湾フグ挑戦した際、パパの記事、読みました。

有名人ばかりじゃん。そんな中、

ウロコアル魚用の竿、電動リールを売りさばくため、黙々とヤフオクに入力する私。

ウロコナイ釣り師になります。
そんな2019年、幕開けでした。



出船前レクチャーです。

「初めての人、教えるから、こっち来て〜」

「シャコが短いときは、しっぽ側の竹串を余らせる。」

「竿と糸の角度、直角、90度にして、4秒待ってシャクる。」

「9:00→10:30の角度に持っていく感じ。シュッ、シュッとこんなかんじ。」

「リールが支点。カッコ良くシャクって。」


ポイントに到着し、いよいよ、第1投目、フライングで投入した客がいました。

「何やってんだよっっっ(怒)」
と、アナウンス。

ひょえぇ、こえぇ、ガラ悪い。
 
ミヨシでチェーンスモークの客には、
「そこ、風上だから、少し遠慮して(怒)」と、アナウンス。

カッコイイ。客に媚びたりしない。
常識ないと思う客には、言いづらいこともズバッと言う。

こういう船長いるんですね。

常連客が沢山ついているのは、釣らせるからだけじゃなくて、船長の人柄にもあるようです。

開始まもなく、隣りとまつった私のところに駆けつけ、

「スッテは外しましょうか」と、優しく、丁寧な言葉づかいでアドバイス。
ツ、ツンデレ指導法ですか?
いつ巻いたか忘れるくらい古い、(たぶん)PE2号を巻いたアンバサダー4500Cを使いましたが、

シャクった拍子に2回、ブチリと切れまして、テンヤ2つが海に消えました(涙)。

PE、劣化していました。
反省です。

デカいハンドルに付け替えていたせいでしょうか、ハンドルが手に触れやすく、

アンダースローする際、クラッチがすぐに切れ、テンヤが宙で急ブレーキをくらい、びっくりします。

ブチッ、とぶっ飛んで行きそうになること、5~6回。ヒヤヒヤでした。


スミイカはそう簡単ではなく、なかなか乗ってくれません。チップもありません。

右舷7人のうち、取り残されていたのは私だけだった気がします。


そろそろ、ボウズを覚悟した、13:30、

ガシッと乗りました。
ウオォォォォ。
ついに乗りました。
船長、すぐに来てくれて、

「いったん顔出したら止めて」

「タモ入れるから待って」

「クラッチ切んなきゃ、竿折れちゃうよ」 

喜びに浸る間もなく、叱られました。

あ〜、釣れて良かった〜
1杯の喜びが大きい釣りです。
1杯とボウズとでは雲泥の差ですから。
   

釣果欄は、0~11でした。



下船後、速攻でバイクに跨り、帰宅。
初場所千秋楽、貴景勝初優勝の中継に間に合いました。

首都高でささっと通える範囲の釣行、良いなぁ。