ひだまりーん

むだばなし。

本当は・・・。

2005年06月25日 | 子ども
上の子どもがうさぎのぬいぐるみを
振り回したり、踏んだり、投げつけたり、
とにかく、ひどいことをしていた。

私は頭に来て、こう言った。
「そんなことをしているとね、
今日、夢に出て来るよ。
うさぎの口にすごーい牙が生えて、
がぶっ!って噛まれるよ。
知らないよー。」
上の子どもは「そんなのうそだよ。」
と言って、馬鹿にしている。

ところが夕方になって
上の子どもは急に
さっきのうさぎのぬいぐるみを抱っこして、
「今日はこの子のお世話することにしたの。」
と言い、タオルでくるんで抱っこしたり、
洋服を着せたりしはじめた。

寝る時には、枕元に置いていた。
少しは反省したようだった。