山手111番館を出て直ぐ東側に、今回最後の見学イギリス館があります。
このイギリス館は昭和12年に英国総領事公邸としてこの場所に建てられ
コロニアル様式という合理的でいて重厚な建物ということです。
1階には応接室や食堂、サンポーチがあり、2階は寝室や衣装部屋など、
そして階段の踊り場にある窓に差し込む光がとても美しい!
これで今回の横浜西洋館巡りは終わりますが、こうして順に巡って感じたことは
大正、昭和の時期、他国の文化がこの日本にもたらされ、こうした西洋の建築物など
によって私達が当時の日本と西洋の関わりなど想像を膨らませることが出来ることは
嬉しいこと、と思ったことです。
嬉しいこと、と思ったことです。