東京立川に住んでいる友人と旧古河庭園に行ってきました。
都会の喧噪も無く、新緑広がる庭園内でのんびり過ごし
今回は旧古河邸本館の見学会に参加してみました。
年配の男性ガイドさんが少し緊張しながら丁寧に説明して下さる。
旧古河邸は、ジョサイア・コンドルの最晩年の傑作で、1917年(大正6年)に竣工したこと
この旧古河邸の当主古河虎之助は、足尾銅山鉱毒事件後 ここを古河家の迎賓館として
利用されていたそうです。
まず1階のフロアで壁やドアなど建物へのタッチ禁止や撮影禁止などの注意事項を聞いた後
ステンドグラスにある家紋から始まり、天井、シャンデリア、絨毯、壁などの材質や
各部屋(社交場、書斎、応接間、食堂)の説明や暖炉、鏡、ガラスに至るまで事細かな説明。
「2階へは手すりを触れながらお上がり下さい」との案内に見学者12名程が苦笑しつつ
2階へ上がると・・・
都会の喧噪も無く、新緑広がる庭園内でのんびり過ごし
今回は旧古河邸本館の見学会に参加してみました。
年配の男性ガイドさんが少し緊張しながら丁寧に説明して下さる。
旧古河邸は、ジョサイア・コンドルの最晩年の傑作で、1917年(大正6年)に竣工したこと
この旧古河邸の当主古河虎之助は、足尾銅山鉱毒事件後 ここを古河家の迎賓館として
利用されていたそうです。
まず1階のフロアで壁やドアなど建物へのタッチ禁止や撮影禁止などの注意事項を聞いた後
ステンドグラスにある家紋から始まり、天井、シャンデリア、絨毯、壁などの材質や
各部屋(社交場、書斎、応接間、食堂)の説明や暖炉、鏡、ガラスに至るまで事細かな説明。
「2階へは手すりを触れながらお上がり下さい」との案内に見学者12名程が苦笑しつつ
2階へ上がると・・・
そのフロアはパブリックスペースとプライベートスペースが上手く使い分けられていて
プライベート部屋が最も快適に過ごせる部屋となっているのに驚きました。
夫婦の寝室、子ども部屋などが南側の西洋庭園に面しているのです。
この配慮、当主の古川虎之助氏かジョサイア・コンドル氏かは分からないけれど
私の心を春の陽射しの如くとても温かくしてくれたのでした。 それにしても館内撮影禁止という厳しさには驚きました~~
最後に日本庭園で撮影会が行われていて私達は小高い場所でうっとり眺めていました。