昨日は月1回の読書会の日。
この読書会、来月で丸32周年を迎えます。
発足は小学校の文化部からだそうで千葉県の県立図書館から
十冊文庫として貸し出しされる本を予約して読んだり
自薦他薦して今まで続いています。
今月は葉室麟さんの「蜩の記」でした。
この小説は直木賞受賞作で映画化にもなりました。
戸田秋谷と檀野庄三郎の人物表現がしっかり描かれ
藤沢周平作品に似て武士の矜持が素晴らしい。
切腹までの限られた時間の中、家族や市井の人とのあり方や
最後の潔い覚悟は見事に表現できていて感動出来る本です。
この本の感想をそれぞれ話し合うのですが、Iさんが
「この本はこういう史実があって書かれた本なの?」って、、、
すると
「後書きに何もそういった参考のものがないから全くの創作だと思うわ」
。。。
次回は山本兼一さんの「利休にたずねよ」です。
この読書会、来月で丸32周年を迎えます。
発足は小学校の文化部からだそうで千葉県の県立図書館から
十冊文庫として貸し出しされる本を予約して読んだり
自薦他薦して今まで続いています。
今月は葉室麟さんの「蜩の記」でした。
この小説は直木賞受賞作で映画化にもなりました。
戸田秋谷と檀野庄三郎の人物表現がしっかり描かれ
藤沢周平作品に似て武士の矜持が素晴らしい。
切腹までの限られた時間の中、家族や市井の人とのあり方や
最後の潔い覚悟は見事に表現できていて感動出来る本です。
この本の感想をそれぞれ話し合うのですが、Iさんが
「この本はこういう史実があって書かれた本なの?」って、、、
すると
「後書きに何もそういった参考のものがないから全くの創作だと思うわ」
。。。
次回は山本兼一さんの「利休にたずねよ」です。