アゲハチョウの幼虫がさなぎに

　我が家のベランダにあるサンショウの植木鉢に
　　　青虫三兄弟を見つけたのが7月７日でした。

　　　丸くて小さな黒い糞を鉢の周りに落としながらも
　　　体調4センチくらいに成長しつづけ10日ほど経ちました。

　青虫3兄弟の姿を前日の夕方にしっかり確認した翌朝のこと

      いくら探しても2匹しか見あたりません。
　　　一番大きい兄の青虫がいないのです。

　　　鳥（ヒヨドリ）に食べられたのかなぁ・・とも考えましたが
　　　今回はそういうことのないようカモフラージュ作戦をしたはず。
　　　家の人もガッカリです。

　その翌日、今度は2番目に大きかった青虫がこれまた見つからない。
　　　鳥に食べられた形跡もないので、何故？　なぜ？　と・・・　　

　　　ネットで調べたら
　　　「青虫が大きくなったらサンショウやカラタチの木から移動し
　　　さなぎになる場所を見つける」と書いてありました。

　そこで、最後に残った一番チビ青虫をサンショウの植木鉢ごと
　　　家の中に入れて、見守ることにしました。

　しかし、数日経った7月21日、突然に姿を消したのです。
　　　家の中からは外に出ることは出来ないはず・・と丸一日かかって探しました。

　　　部屋の隅々まで、くまなく探しました。

　　　あっ、見っけ～！
　　　文机の下に、身体から糸を出した姿で！！　　こんな場所にいるなんて！！

　　

　そろそろ１週間が経ちます。今はこんな状態です。。。