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書写山円教寺

2005年09月28日 | 平安時代
書写山は弁慶の学問所と呼ばれている護法堂拝殿(撮影:クロウ)

書写山は、姫路市の北部にある標高370mの市内で一番高い山で、山上にある円教寺は西国霊場の第27番札所として知られています。円教寺は966年に性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた天台宗のお寺で西の比叡山とも呼ばれています。
円教寺には京都の清水寺に似た摩尼殿、性空上人をまつっている開山堂、別名弁慶の学問所と呼ばれている護法堂拝殿、そして荘厳な甍(いらか)を競う三つの堂(大講堂、食堂、常行堂)などの重要文化財があります。
先週ロープウエーに乗りたくなったこともあり、出かけてみました。今回2回目です。頂上の駅からおよそ2km歩くと最終地点。途中に清水寺に似た摩尼殿があります。写真のように清水寺と、どことなく似ています。弁慶が幼い頃、顔に落書きをされ、恥をかかされた腹いせに円教寺を焼き払ったという逸話がありますが・・・眉唾ものです。奥さんが、「あ!食堂(しょくどう)があるから、ここで休憩しよう。」っていうので見てみると、食堂(じきどう)でした。室町時代に食事をしていた場所? それにしては広すぎ!!
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