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石川-9 篠塚古戦場は斎藤別当実盛の最期の場所

2021年11月15日 | 平安時代

老いた実盛が髪を黒く染め、若武者の姿で木曽義仲に正々堂々と向かっていった。加賀国篠塚の地は、今も加賀市篠塚に「篠塚古戦場」として残されている。樋口に言われるまま討ち取った首を洗うと、髪の染めものが流れ落ちて白髪頭が現れ、その首が実盛のものだったのだと初めて知った義仲は悲しい再会に涙を流したと言われている。実盛の首を洗ったと伝えられる「首洗池」には、実盛の首を抱いて空を仰ぐ義仲と実盛の兜、そして悲嘆にくれる部下たちのようすを描いた像が建てられている。

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