どこの家族にも きっと歴史はあるもので・・
実家では ある時期 11月1日が 家族の一番の記念日でした
昭和の中頃 父の同郷の友人が持ち込んだその考え方は 若かった父がすっかり傾倒し
その後 30年間くらい続いた わが家の中心となり ある意味 家族すべて
生活のほとんどが 支配されていたように感じます。
その考え方の中にも 一部の理はあったように思いましたが
一般的な社会生活の中で どうかな??? というのも有り・・
何事も 100%正しいとかは ないと思うのですが 弊害が多過ぎたかも
もう あんなに ややこしいことには かわりたくない
若き日の父が 家族を抱えて 自分の生き方に悩んでいたのかなぁ・・
それとも理想に燃えて 現実に妥協しきれなかったのかなぁ・・
ワタシも 今だったら 父に 率直に聞けそうに思いますが
父は もう何年も前に 遠い国に旅立ってしまった・・
日ごろは すっかり忘れているのですが この日になると
少しだけ 思い出します。
さて チョコを一切れ・・いただきます。