涼しい夜がふえてくると なんかいろいろ思い出したり考えたり・・
たいていは どうでも良いことなんだけれど・・
家族でも(家族だからこそ?) ねぎらいの言葉って大切かなぁ・・と思う。
20年ほど前のこと・・今も続けている合唱団に入団して2年目。
初めてのコンサートに 母が来てくれました。
学生の頃の 門下生の会などに来てくれたことはありますが 合唱団での
演奏は 観るのも初めてだったと思います
(多分 演奏会もほとんど行ったことないでしょう・・)
さて 客席からどんな風に見えたのか・・聴こえたのか・・
ワクワクして 感想をきいてみました
ワタシ・・「練習日に 子どもの面倒を見てくれてありがとうねぇ~
初めての演奏会どうだった?」
母・・「帰りのバス停で 今回より以前の方が上手だった・・と話していた人がいた」
「あなたが 太って見えた」とか「ドレスの色がイマイチ・・」とか
え~っ お母さんの感想って それ~っ???
あの曲が良かったとか 照明がきれいだったとか・・ないの???
せめて 「小さい子を抱えて 15曲 よく暗譜したね・・」とか・・
母は 2回目(2年後)の同じ演奏会にも 聴きに来る約束をしていましたが
当日の朝 「友人が遊びに来たいって 連絡があったから 行けない・・」と言って
ドタキャン・・別に良いけれど・・渡してあったチケットは ポイ
初めから 断ってくれて良かったのに
この時は ワタシ・・ソロの予定があったけれど ちょっと恥ずかしかったし
母を驚かせようと思って 伝えていなかったわ・・
それにしても・・ 優先順位・・違う気がしました
(本人には言えなかったけれど・・)
そんな事は すっかり忘れていた・・先日のコンサートの翌日のこと。
(一気に20年飛びました・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ)
今度は夫。
彼の友人と一緒に聴きに来てくれたようなので 感想を聴いてみた。
「会場がわかりにくかった」「空調がイマイチだった(会場が寒かった)」
「あの場面はこうだった・・」「この演奏は ああだった・・」
他人事のように 並べますねぇ・・唯一 「プログラムは良かった」と・・
ハイハイ・・お説ごもっとも(違う部分も多いけれど 反論はしない・・)
そうね・・そういう感じ方もあるかも知れない
でも・・そんな 不都合があったかしら
ところで・・あなた・・初めから 何一つ手伝ってくれようとは
しなかったよね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
関係者にご挨拶とか 会場の設定・片付けくらいはできたんじゃないかな・・
評論家でも審査員でもないんだから・・(ナニサマ???)
まあ・・何もしないのはそれで良いから まずは・・
「お疲れさま・・大変だったね。開催にこぎつけるまでのモロモロ
本当によく頑張ったね・・一緒に行った人 喜んでくれたよ」
くらいで良いから ねぎらいの言葉でしょう。期待してないけど
母も・・夫も・・これはないよねっていう 反面教師
(ワタシからみれば・・ね・・)
なんて・・
優しい言葉や 多大な応援は期待していないし それなりに感謝している部分も
あるけれど たま~には 言いたくなります (;´д`)トホホ
ワタシ・・まだまだ修行が足りない・・ハイ・ここまで・・封印
こんな時は 自分で自分にご褒美 シャインマスカット
精一杯の ゼイタクです~