【先週の礼拝説教回想】 11月6日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 雅歌2章4節
・説教題 「私の上に翻る主の愛」
皆様は雅歌をお読みになっているでしょうか。ソロモン王とある女との純愛詩であると申せましょう。聖書の中で雅歌とエステル書だけは神の名がなく、宗教的なものは感じられません。では単なる男女間の恋愛物語でしょうか。エステル書は神の働きは人や個人の背後にあって、異邦の王や名も知られてなかった敬虔な女性を、その王の王妃に選ばせ、捕囚にされていたユダヤ人の危機を救う役割を演じさせております。
この女はソロモンにこの上ないほど愛され、それ故愛したのでした。
神は人を男と女に造られ、罪をもった同士でも、愛が交されて交わり、子孫を継続するよう創造されました。性と愛は人の根源です。
私たちキリスト者は、神が御子をくださり、主イエスは私たちを罪から救いなさいました。従って、私どもは真の愛は、惜しみなく自分を人に顕し、犠牲を惜しまないものであること、相手にも、そうしてもらいたいことを願うのです。伝道や、教会形成はこれが他の戒めとともに調和して形成しなければならないわけです。
▼さて、広範にわたることはできません。一句バックストン講述 米田豊筆記の一部
「雅歌の書に神の御慈愛が現われています。また雅歌に私どもは神とうるわしい愛の交わりのできる道を教えらます。・・・」
▼2:4後半「私の上に翻るあの方の旗じるしは愛でした」。旗をイエス様は、愛の旗を翻しておられます。
旗はある特定の場所に立てます。私たちは、神の徴を身に帯びています。神と御使いはこれを見て知っておられます。神の愛を身に受けている、彼も神を愛していると。
神が私を愛し、私も、神を愛しているという自分自身の証し、うなずきはあるでしょうか。あります。こんな者に主イエスの救いの福音が何かを通して伝えられ、罪を悔い改めて、神と人とを愛する、仕えることを覚えられてくださったと。
聖霊が、私の内に父と御子の心として住んでくださり、語りかけ、交わり、住いを共にしてくださるという、証しです。
愛は私たちの罪の世にあって、もまれますが基を正して生きているではありませんか。皆様がたはそれで、他の人に証しされるのです。
▼このかけがえのない神の愛の翻る旗を、心に収めようではありませんか。
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 雅歌2章4節
・説教題 「私の上に翻る主の愛」
皆様は雅歌をお読みになっているでしょうか。ソロモン王とある女との純愛詩であると申せましょう。聖書の中で雅歌とエステル書だけは神の名がなく、宗教的なものは感じられません。では単なる男女間の恋愛物語でしょうか。エステル書は神の働きは人や個人の背後にあって、異邦の王や名も知られてなかった敬虔な女性を、その王の王妃に選ばせ、捕囚にされていたユダヤ人の危機を救う役割を演じさせております。
この女はソロモンにこの上ないほど愛され、それ故愛したのでした。
神は人を男と女に造られ、罪をもった同士でも、愛が交されて交わり、子孫を継続するよう創造されました。性と愛は人の根源です。
私たちキリスト者は、神が御子をくださり、主イエスは私たちを罪から救いなさいました。従って、私どもは真の愛は、惜しみなく自分を人に顕し、犠牲を惜しまないものであること、相手にも、そうしてもらいたいことを願うのです。伝道や、教会形成はこれが他の戒めとともに調和して形成しなければならないわけです。
▼さて、広範にわたることはできません。一句バックストン講述 米田豊筆記の一部
「雅歌の書に神の御慈愛が現われています。また雅歌に私どもは神とうるわしい愛の交わりのできる道を教えらます。・・・」
▼2:4後半「私の上に翻るあの方の旗じるしは愛でした」。旗をイエス様は、愛の旗を翻しておられます。
旗はある特定の場所に立てます。私たちは、神の徴を身に帯びています。神と御使いはこれを見て知っておられます。神の愛を身に受けている、彼も神を愛していると。
神が私を愛し、私も、神を愛しているという自分自身の証し、うなずきはあるでしょうか。あります。こんな者に主イエスの救いの福音が何かを通して伝えられ、罪を悔い改めて、神と人とを愛する、仕えることを覚えられてくださったと。
聖霊が、私の内に父と御子の心として住んでくださり、語りかけ、交わり、住いを共にしてくださるという、証しです。
愛は私たちの罪の世にあって、もまれますが基を正して生きているではありませんか。皆様がたはそれで、他の人に証しされるのです。
▼このかけがえのない神の愛の翻る旗を、心に収めようではありませんか。