久々にコミックネタ。
綺麗な絵を描く人だなと認識はあったものの、
作品自体は初めて。
試しに買ってみた一巻がすごく良かったので、
二巻が出るのを待ちわびていた。
基本、不思議なアナザーワールド系の話なんだけど、
愛らしい主人公（病弱な絵描き）と強気でプライドの高い姫さん（神の子）との
いじらしい恋模様がみていてこそばゆい感じ。
背景は流れるような日本の美しい庭だったりと
絵もストーリーもどちらも楽しめます。
まだまだ話が深くなっていくかな？どうかな？という2巻の内容。
元々↓こっち系の漫画も大好きなもので。
初日にドーンと観てきました。
楽しみにしていたんですよ～。
この監督、野々市の人だったんですね。
７月２７日 １８時４５分 の回の上映前に舞台挨拶に来られるようです。
☆ここから多少のネタバレ感想です☆
まず「アリエッティ」（こびとの少女）がかわいい。
１４歳という年齢なので、ある程度しっかりと物事を考えています。
アクティブだし、親思いだし・・・小さいし(笑)
心臓が弱い少年「翔」の寂しさに反応するアリエッティの優しさ。
その辺りの事は深く描かれていませんが、彼女の表情から読み取れます。
こびとたちは人間に見られてはいけない
人間に見られることを恐れながら暮らすアリエッティの家族。
何故？という疑問もたくさんありましたが、アリエッティの家族の生活風景の
かわいらしさにほのぼのしてしまいます。
９４分と、比較的短めの作品です。
背景の美しさ、猫の愛らしさ、人物描写・・・とてもよく出来た作品です。
深く掘り下げない脚本なので、見終わったとき、もう少し何かが欲しいという感じがします。
しかし柔らかなタッチの映像と、最後のアリエッティの瞳の光が
とても強く印象に残り、なんとなく満足してしまうのです。
はまりだしたら止まらない映画鑑賞。
～プリンス オブ ペルシャ～
http://www.disney.co.jp/movies/persia-movie/
ゲームが原作らしいです。
とてもよく出来た映画だと思います。
スピーディで主役の魅力も、脇役の魅力もたっぷり。
～アイアンマン２～
http://www.ironman2.jp/
本日観てきました。
「ロバート・ダウニー・Jr.」のスイートフェイスがたまりません。
内容ももちろん良かったです。
強い敵がいることが、こういうシリーズの最大の魅力ですからね。
女優さんたちの迫真の演技も堪りません。
これからもこのシリーズ、期待したいです。
昨夜、映画館へ足を運び「告白」を観てきました。
私は原作を読んでいないのだけど、とても良作だと感じました。
映画としても、すごくいい出来だと思います。
「観に行きたい」とおっしゃっている方もいらっしゃるのでネタバレはしませんが、
松たか子さんを筆頭に、子供達の演技、木村佳乃さんの演技・・・どれも素晴らしかったです。
この先生役は松たか子さんで正解だと思いました。
とても難解な役どころだと感じるし、複雑な表情を出せるのは松たか子さんだけだと思います。
レビューでは「後味が悪い」「もう観たくない」とおっしゃる方もたくさんいたようですが、
私も主人もむしろ逆でした。
とても清々しい、それでいてポツンと不安になるようなそんな感じでした。
ただし、「15禁」というのは妥当な判断ですね。
これ以上色々書くのは、これから鑑賞される方にとっても無意味だと思いますのでこのへんで・・・。
近年稀に見る、良作だったとだけ・・・・
「アリス・イン・ワンダーランド」
http://www.disney.co.jp/movies/alice/index3.html
公開日の次の日に観に行ったんですが、
思ったよりも空いていたことに拍子抜け(笑)。
それなりに楽しめた映画でした。
白の女王（ミラーナ）がちょっと鬼畜な感じでしたが・・・
ま、あの美しさでカバーしているのかな？(笑)
「タイタンの戦い」
http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/
ギリシャの神々と人間との戦い・・・なんだけど、さすがギリシャ神・・。
人間っぽくて最高～
に笑えました。
半神の「ペルセウス」はちょっと意固地でストイック。
筋肉隆々ですごい肉体。
どう見ても、ゼウスの遺伝子・・受け継いでないよね(笑)。
↑
父、ゼウス
いろんな意味で、ゼウスの横暴が見え隠れする映画です。
ギリシャ神話好きな主人、大受け！！
これでこそ、ギリシャの神々！と喜んでいました。
シンプルなストーリーなので、楽しく鑑賞できました。
今回は「FORUS」の上で鑑賞したのだけど、「トラブル発生」。
映画の途中で二度ほど切断。
「フィルムが絡んだ」とのことで10分間ー15分間の休憩 (笑)。
お客は7人ほどだったから、みんなしんみりと待ちました。
スタッフ大慌てでフォローしまくり
おかげで無料で鑑賞できた上、次回の特別ご招待券まで貰えました！！
次は「アイアンマン」でも観ようかな(笑)。
ヒッチハイカーのY君が無事に東京へ到着しました。
私たちと別れてからも、ヒッチハイクを続けることが出来、途中からは電車で無事に帰宅。
いや～恐れ入りました。
昨日のニュースで恐ろしい事件があったとききました。
石川と富山の県境の山で
スーツケースに折りたたんで入れられた女性遺体。
首がなかった上全裸だったそうな。
http://www.excite.co.jp/News/society/20100329/Kyodo_OT_CO2010032901000861.html
二俣・・・・県道沿い・・・・よく通ってるじゃないか・・。
決して笑えない恐ろしい事件。
主人とちょっとだけ唖然としました。
最近こういう事件多すぎて、嫌になってしまう。
どうしてそんなに人間の尊厳を軽んじるんだろうか。
一秒でも早く事件解決しますように。
後、被害者のご冥福を・・・
記事にはしていないけど、ちょこちょこ映画を観に行ってました。
いつもレイトショーで帰りは午前一時。
眠くてUPするのを怠ってしまう・・・。
フレッシュな時に書きたくても次の日にはおぼろげになってたり・・。
で、 最近観た映画がこちら「2012」。
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/
いや～、なんというか、ドーンと地球が壊れていく様は
もの悲しいというか、現実にありえたら恐怖でショック死しちゃうかも・・。
でも地球がいつまでも今の状態のままって確信もないし、
こうなったら潔く一緒に滅ぶしかないんだけどね。
映画の内容はほぼ地球が壊れていく様。
そして、ノアの箱船に乗り込むため、必死であがく人間模様。
ノアの箱船は宇宙船ではなくちゃんと船だったのは良かったかも。
映画っていつでも政治的な何かを感じさせてくれる。
今回はメインに「中国」がきていた。
近い未来、経済大国になるであろう中国。
中国からノアの箱船に乗って生き残るというラストシーン。
そしてアフリカ大陸の喜望峰へ・・・
とっても綺麗なまとまりをみせてくれていたけど、やはり不思議な点やおかしい点はたくさんある。
でもそんなこと考える映画でもないかな。
ドーンと滅びちゃうシーンは圧巻なので、多少疲れてもオッケイな方にオススメ。
公開初日の今日 行ってきました。
「THIS IS IT」
マイケル・ジャクソンのリハーサル風景をフィルムにまとめた
遺作ともいえる作品です。
一言・・・・すごく楽しかった。
改めて、彼のスーパースターぶりを認識できました。
マイケルの身体に染みついた彼自身の音楽。
彼は身体全体でそれを表現し、ファンに魅せようとしていた。
50歳とは思えないキレのある踊り。
心のこもった歌声。
染み入るような声はファンでなくても惹き付けられると思います。
舞台の上でのマイケルは穏やかな口調で、スタッフに指示をだします。
その一つ一つの声をその場にいるスタッフが慎重に聞き取り、
彼の望む通りに仕上げていきます。
マイケルのファン＝マイケルのスタッフ
だからこそ、素晴らしいショーになるはずだったんです。
「マイケル・ジャクソンの死」に敢えて触れないで、
あくまでも舞台裏をみせてくれる ファンには嬉しいこの映画。
マイケルのちょっとした素顔を見れたり、スタッフの意気込みも感じられ、素晴らしい作品だと思います。
音楽・・というだけでなくエンターテイメントとしての
マイケル・ジャクソンの舞台を待ち望んでいたファンの失望は
想像できないくらいですね。
曲と曲でつなぎ合わせた構成は決して飽きさせることはありません。
懐かしい曲も満載。
50歳のマイケル・ジャクソンをリアルに感じることができる秀作だと思いました。
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映画をたくさん観ようと思っているのだけど、
