ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
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エヴァを初日に観てきました。
といっても深夜12時半の回。
土曜日なので、最終はAM 4時くらいでした。
東京の映画館などでは長蛇の列で、
街は大変だな~と他人事のように思っていましたが、
ユナイテッドシネマ金沢へ到着したとき、
これはただ事ではない と感じました。
駐車場は満車。<かなり広いのに>
チケット売り場には普段はまず見ない待ち列。
前売り券買っておけばよかったな~と痛感させられますね。
午後10時の回は即売り切れ。
私たちは、次回のチケットを買いました。
そしてその時間を使って「剣岳 点の記」を観たのですが、
その感想はまた違う記事に書きます。
上映開始前の12時には、フードコーナーは長蛇の列。
ジュースを買うのに20分以上待ちました。
そして12時半の回も一席も空かずに満席。
すごいな~、こんな景色久々だわ~と感動しました。
ここから少し ネタばれ もあるので、ご用心
今回の「破」は随分待たされた感じがして、ワクワク度も2倍に。
始まってすぐに、「度肝を抜かれる」映像の良さ。
「音」(スピーカーのせいかちょっとうるさい感じ)。
使徒の奇抜さ。エヴァのスピード感。
う~ん、これは期待出来る~!と思わせてくれます。
登場人物のデッサンがかなり変わっていたので
馴染むのに少し時間がかかりましたが、そんなことよりも、
細部まで一切の手抜きのない、映像に目を閉じることが出来ません。
今回新しい登場人物(真希波・マリ・イラストリアス)が出てきましたが、
前向きな性格に加え、よく喋る。
今までにいないキャラだけど、初っぱなからの活躍には目を奪われます。
今回はシンジと碇ゲンドウとの確執が改善される予感がヒシヒシとする中、
綾波、アスカたちの雰囲気も少しずつ変化していき、
それを周りの大人達は微笑ましく見守っている・・という状態。
ま、スムーズにはいきませんけどね。
サードインパクトに向けて、どんどん進行する物語は残酷さと美しさを孕んでいます。
今まで知られていない秘密もチラホラ見え隠れしたり。
登場人物の前向きな部分を大きく感じたり。
何よりも加持さん・・雰囲気エロイよ・・・こっちが赤面するくらい(笑)
最後までぐっと引きこんでくれる仕上がりに大満足でした。
しかし、使徒のデザインは相変わらずすごいな~。
笑えるものから、気持ち悪い物まで・・毎回楽しめます。
30を過ぎても面白いアニメってすごいですね。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening」
第三、第四弾は同時公開らしいです。
楽しみ
※劇場の回転多いせいか、匂いがひどかった・・・
お香の染みこんだハンカチがなかったら気分悪くなってたかも。