さて、今回の大目玉は、
超久々のジョヴァノットさんです。
※今は完全要予約
シェフに会いたい
という気持ちが高まり、急遽予約しました。
この3年間、飲食店は大変な苦境だったことでしょう。
生き残ってくれてありがとう👏
シェフは昔と変わらずお元気でした。
まずはブラッドオレンジジュース&白ワインで乾杯。
うんまい!胸に沁みる。
今日は飲むぞ!と意気込んできたので、余計美味しく感じます。
まずは胃を労ってくれるポレンタのスープ。
これ……真似出来そうで、きっと出来ない。(笑)
早速二杯目。
香り高い熟成系。
長年のお付き合いですからね。シェフのワインのチョイスが素晴らしい。
サヨリをトマトペーストで。
新鮮なサヨリをシンプルに頂き、ワインも当然進みます。
タコとからすみのコラボには🤤幸せしか感じませんね。
蛸はもちろん明石産。
柔らかくて、歯に優しい。
次々と私の胃に流れ込むワイン。
至福の時間。
(こんな飲み方は年に一度ですけどね)
パンと一緒に美味しいグラタンが。
中には様々な野菜とふきのとうが入っていました。
当然、どんどん飲める。
そしてシェフイチオシの生ハムタイム。今はイタリア産の生ハムが手に入りにくくなってますからね。
とてもありがたかった。
次々とワインの進むお料理が出てきて、嬉しいやら悲しいやら。
ラザニア
この店のミートソースが旨いんだ!
はち切れそうなお腹を見越して、パスタはほんの少しだけ!
充分です。感謝。
主人は早速ソフトクリームに移行していますが、まだ飲みたりません。
一通り他のお客さんが帰った後、グラッパを所望すると……これまた良さげなケースに入って登場しました。
イタリア、ロンバルディア州のワイナリーで作られたお酒です。
EVO Grappa Cigar
しかし私がなにげに選んだのはブランデーだったようです。
カベルネ・ソーヴィニョン、グレーラ、インクローチョ・マンツォーニから造られたワインを品種ごとに蒸留し、オークのトノーで6ヶ月、その後オーク、栗、桜のバリック(小樽)で約5年間熟成させたブランデーです。長期間の熟成により、美しい琥珀色と丸みのある味わいが生まれます。リコリス(甘草)やシナモンなどの甘やかな香り。味わいにはバニラなどの繊細な甘みが感じられ、やわらかな後味が余韻に長く続きます。(抜粋)
美しいお酒は当然美味しい♥
鼻から抜ける芳醇な香りと、舌を痺れさす強めのアルコール42度。
チョコレートのデザートとともにゆっくり頂きました。
一人悦に浸っている間、シェフと主人は仲良くイタリア話に花を咲かせています。
※シェフもワインを飲んでいるので、とにかくテンションが高い。
涙あり、笑いありの数時間。
本当に楽しいひと時でした。
結局のところ何杯飲んだかわからないけれど、とにかくきっちり酔っ払った私。(主人の冷たい視線👀は感じていた)
帰る時、シェフと3人、がっちり抱擁をし、再会を誓いながら別れました。
(酔っ払い2人に囲まれて、素面の主人はさぞ大変だったでしょう)
やっぱジョヴァノット最高です。
当然ですが……
翌朝二日酔いです。
と言っても、吐き気や頭痛はなく、
ただ頭にアルコールが残っている感じ。
何とか身支度をし、両親の墓参りに出掛け、帰りは主人が🚗運転してくれました。
途中、目的地の敦賀で高速を降ります。
いつも素通りすることが多くて、どんな街なのかよく知らないんですよね。
遅めのお昼はこちらのお蕎麦屋さんで。
駐車場はいっぱい。特に地元のお客さんで賑わっていました。
私は“お好み5段蕎麦”を注文。
¥1800
色んな具材&薬味で頂けるのは楽しいですね。
主人はミニカツセット¥1100
おろしそば、ざるそばから選べます。
お蕎麦の風味もいいし、お汁も美味しい。このお店は敦賀でもかなりの人気店で、薄いカツの揚げ方も上手でした。またいつか訪れたくなる気がする。
お次はお洒落な甘味処へ参りましょう。
上質なお茶を販売するお店で色んなスイーツが頂けます。
お濃茶パフェ&神楽ぜんざい
パフェとしての完成度はイマイチだけど、たしかに抹茶は美味しかった。
もう少し、食べ進める毎に楽しめるアイデアを詰め込んでほしいな。
その後散歩がてら「金ヶ崎緑地」をぶらつき、釣り人で賑わっていた「敦賀新港」まで足を運びました。
近隣には敦賀フェリーターミナルがあり、ここから北海道へ行けるんだなぁと思ったり。
船酔いする体質なので、実現は難しいですけどね。
今回はここまで。
なかなか濃厚な一泊二日旅でした。
敦賀、また訪れよう!
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