卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

久々の二泊三日旅行(秋田・ラスト)

2020年09月06日 15時30分54秒 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

 

思ったよりもずいぶん長くなってしまいました。

秋田二泊三日旅行(すでに場所は山形県酒田市になっていますが)もこれでラストです。

ホテルでじっくり体を休めた私たちはとっても早起きです。
胃袋も空腹を訴え始める始末。

ということで、ホテルから車で5分ほどの場所にある、こちらの「パン屋」さんにやって来ました。
なんと朝6時からオープン。
旅をする人間にとって、とてもありがたいお店です。
口コミに書かれている通り、地元の人にも超人気らしく、朝早くだというのにひっきりなしにお客さんが訪れていました。

ソーシャルディスタンスがあるので、出来るだけ客足が途切れた時に出向きます。
む、難しい。

そしてゲットしたのが「サンドウィッチ」とレタスシャキシャキの「コロッケバーガー」。

とにかく種類が多いので迷います。
甘いのからお惣菜まで・・・色々。
そして人気商品は端から売れていく!

車の中で頂きましたが、とても素朴で、それでいてメリハリの効いた感じの味付けで美味しかったです。
二人ともかなり気に入りました!
追加でカレーパンなども購入。

清水製パン

そして次に向かったのは「さかた海鮮市場」近くにあります「酒田市みなと市場 小松まぐろ専門店」です。

酒田市グルメではかなりの有名店。
開店は朝九時からなので、とりあえずは市場を散策しました。

 

魚介類がたくさん・・・というほど大規模ではありません。
でも鮮度のよい魚たちが並んでいます。
見慣れない魚は楽しいもんですね。

市場の裏側には「定期船とびしま」が待ち構えていました。

日本海に浮かぶ、自然豊かな「飛島」へ運航しているようです。
近いようで割と距離あるんですよね。

そうこうしている内に、開店時間が迫ってきました。
新しい建物にたくさんの飲食店が入っています。
ただ・・・正直、舐めてた。
ほとんどのお客さんがこの店を目指し、続々とやってきます。
広いはずの駐車場はほぼ満車。
私たちは店の前の待合い椅子にかろうじて座れましたが、立ち行列が出来るほどです。
順番は二番目でした。<一時間前に来てたのに

整理券も何も配らない、ある意味自由(不安)な待ち時間を過ごし、食券を買った後、好きな席に着く。
壁一面に写真付きのメニューがあり、とてもわかりやすいですが、食券機は入り口側のちょっと離れたところにあります。
先にサイトなどで確認して、食べたいものを決めておきましょう。

と言いながらも今回・・・・・私のミスで、似たような丼を頼んでしまった。

本当はにぎり寿司が食べたかったのですが、30分もかかると書いてあったので諦めることに。

こちらが「海鮮みんな丼」(1500円)

もっちりとした鮪が存在感ありますね。
甘エビも鮮度良くて甘かったです。

でもって主人の「みんな丼」(1200円)

脂のりまくりの切り身が、これまた分厚いこと。
食べ応え抜群です。
女性ならちょっと多いくらいかも。
鮪は様々な土地のもので、決して酒田で揚がったものばかりではありません。ご注意を。

正直な感想を言うと・・・まあ、ほどほどに美味しいかなって感じでした。
しかし店の前では鮪の切り身なども手頃な販売しており、地元の人にはありがたいのかもしれません。


 

その後、ホテルをチェックアウトし、いよいよ帰路につきます。
といっても、通ったことのない道は楽しいもんです。
ついつい寄り道を。

鶴岡市にある「善寳寺(ぜんぽうじ)」さんの前を通ったとき、その立派な五重塔に目を奪われたのですが、
それだけでなく、ふと佇むこちらのお店が気になりました。

お食事・おみやげ品「ほんま商店」さん。

お店の前にこんな大きな鍋があったら、誰でも覗きたくなるもんです。
おでんかな?と期待しながら行くと、嬉しいことに「名物・玉こんにゃく」!
これは美味しそうだ。何が何でも食べなくてはならない。

誰もいない店内に案内されテーブルに座ると、優しそうなおばちゃんに「紅の花茶」なるものを頂きました。
これは梅昆布茶に紅花を浮かべたものでして、文句なしに美味しい。
ということで、お土産に一袋購入しました。

そしていい色に煮込まれた玉こんにゃく(一本100円)。
弾力といい、味付けといい・・美味しかったぁ。
くせになりそうな味です。
リピーター多し!

善寶寺さんでは竜神が祀られているらしく、漁業関係者の方がありがたーくお参りするそうな。
またいつか訪れたとき、ゆっくり巡ってみたいと思います。

さてさて、まだ旅は終わりません。

次に向かったのは「フルーツタウン 産直あぐり」さんです。
狙いは「トマトソース」と「」。
美味しそうな桃があれば、即決しようと思っていました。

 

ここもまた、すごい人混みでした。
これはそそくさ購入し、とっとと脱出しなくては。

 

山形の名イタリアン・アルケッチャーノさん監修のトマトピューレをゲット。

さらにクレープと・・・

プレミアム桃ソフトクリーム(380円)を頂きました。
この桃ソフト・・・ほんと美味しかった~!
そして肝心の桃本体も大ぶりの二個入りを、無事買うことが出来ました。

さほど広くないけれど、楽しめるお店でしたね。

まだまだ家まで遠いんです。
海の側をのんびり走っていると、景色に飽きることはないけれど、何か面白い場所はないかと探してしまいますね。

知らず知らずの内に新潟県へ突入。

 

で、主人が見つけてくれた「牡蠣小屋らしき店」に立ち寄ることにしました。

岩がき:一個600円

大きさはなかなかのものなんですが、味は・・・うーん、潮味のみって感じで、拍子抜け。
新潟漁協がやってらっしゃるので、期待が大きすぎたのかもしれません。

ちょっとだけ肩を落としたものの、最後に目指したのは村上市にある「とある商店」。

ちなみに村上市・・・本当に大きかったな。
なかなか縦断出来ない・・・。

いつぞやも「かにたまさん」と旅の途中に訪れた「フレッシュさいとう」さんです。

大好きな塩引き鮭ほぐしと、

今回はハラスも購入してみました!
お弁当やちょっとしたおつまみに丁度いい大きさですよね。

 

ということで・・・・村上市からはいつもの高速に飛び乗り、あとは主人の運転に任せるだけ。
いつの間にか爆睡しておりましたが、それもありきたりな話です。

いや・・・今回はほんとよく頑張った。

私はかにたまさんみたいに遠方へ出かけるのに慣れていないから、ちょっとハラハラしていました。
が、無事、なんとかクリア出来、何よりも憧れの地「男鹿半島」をぐるりと廻れたことで、満足度はマックスです。

いつかは青森へ。
と思うんですけど、やっぱり相当な距離ですよね。
Googleマップと睨めっこしている。
宿泊日数を増やせば現実的になるのかな?
主人の腰と相談かもしれませんが、そういう旅も絶対にいつか実現させたいと思っています。

長い記事になってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。
まだ次の旅記事が控えているので、この辺で。

 


 

で、いつもの「お土産」コーナー。

・・・・沖縄ほどじゃないにしろ、よく買い込んだな。

しょっつる・・は焼きそばにしてみようと思います。
パインサイダー、美味しかった。<ベタな味ですが

とうもろこしとアスパラも立派でした。
ミニトマト・・甘かった!

稲庭うどんは上の内、二種類食べました。
明確に味が違っていて、驚き。
どれとは言いませんが、めちゃくちゃ好みでした。<言えよ

そしてこれが「道の駅おおうち」でたくさん購入した、お手製のおかき。
映画にもってこいの旨いおつまみ。
やめられない止まらない。

この桃、一箱で1200円ほどでしたが、なかなか美味しかったです。

でもフルーツタウンで購入した大きな方が好みだったかな。
甘さがはっきりしていた気がする。

桃の時期、皆さんも是非訪れてみて下さい。

 


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2 コメント

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お土産、多すぎ~♡ (ふく助)
2020-09-07 20:46:08
こんばんは。

行ったつもりで♪楽しく観させて頂いております。

お土産、多すぎ~♡
スィーツやら、生ガキやら、素敵なの多すぎ~♡

あー、楽しい旅行だったろうな、羨ましいなー。
いつか真似させて頂きます!
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ふく助さんへ (卯月)
2020-09-08 15:23:41
こんにちは。
ありがとうございます。
つたない文章ですが、少しでも味わっていただけたらと思います。

お土産・・どうしてこんなにも買ってしまうのか。呪い?<ただのアホ
どうしても旅先では調子にのってしまうんですよね。

ぜひいつか、秋田・酒田にいってくださいませ。
ふく助さんの目線も気になります。
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