今やすっかり遠くなってしまった台湾。
海外へ心置きなく行けるようになるには、まだ時間がかかりそうですね。
さて、今回は久々の金沢グルメ。
台湾グルメを味わえる「四知堂kanazawa」さんです。
1843年(天保13年)から続く老舗塗料店をリノベーション。
渋すぎる空間の中、本格的な台湾料理が頂けます。
(ちなみに今はカフェスペースのみで、秋からレストランへとグレードアップするそうな)
朝八時からオープンというのも嬉しいところ。
近くにはコインパーキングが多くありますので、車でも問題なしです。
こちらが現時点での飲食スペース。
落ち着いて・・・というよりは、お手軽に!って感じでしょうか。
扉も開けっぱなしなので、空気の流れはバッチリです。
そしてここがレストランスペースになる予定の場所。
めちゃ渋!庭も見えますね~。
さて、早速台湾飯を食べてみよう!
店内に入ると、まずはレジカウンターで注文し、支払いを済ませます。
メニューもわかりやすい写真付きなので安心。
王道のルーローファンは680円。
私、台湾に行ったことがないから、何が本格的なのか・・よくわからないけど、かなり上品にまとまっている気がしました。
主人はたっぷり乗せられた「パクチー」でアウト。(お気の毒)
こちらは今や日本でも馴染んでいる「豆花(トウファ)」600円。
甘みも控えめで、豆の味が美味しかった!
金沢もぞっとするほど暑いですからね。
こういうひんやりメニューは人気でしょう。
大きな能登豚の角煮が、ふわふわのパンに挟まれた割包、480円。
お肉柔らかで、美味しかったですねえ。
しかしこちらもパクチーが入っていたので、主人は泣く泣く諦めることに。
そして、台湾の屋台グルメといえば「胡椒餅」(200円)。
胡麻がこれでもかと密着した、香ばしいお餅です。
中には胡椒のきいたお肉がたっぷり。
一個で充分食べ応えがあります。
もっと油っぽいものかと思っていたけど、意外にあっさりしてるんですね。<ここだけ?
雰囲気もよく、なかなか面白い店でした。
いつかレストランでディナーも味わってみたいものです。
石川県金沢市尾張町2-11-24
076-254-5505
水曜定休
そういう裏事情もあるんですね。
コロナ・・・憎い・・・。