実は先日、出勤途中に 車同士の事故(オイラの車と加害車両)に合いましてオイラの車は修理中でございます
2車線を走行し、(オイラの前には車あり・後方にも車あり)前方に赤信号が見えたので止まろうとしたところ
ほぼ止まりかけた瞬間に2車線だった同時進行方向の横の 並走していた車がいきなりオイラの車がいるにもかかわらず見えていなかったようで急な進路変更をしてオイラに突っ込んできた !!!
ドゴォン
一瞬何が起こったのか分からず な、何事 衝撃と鈍い音でオイラの車は横に傾き(少し浮いて)すぐ元に戻った。
オイラの車は前後車に挟まれ横は歩道で段差があって、隣には突っ込んできた車があり四方八方塞がれ逃げ道は無くて…。
マジで最悪 !!!!!
バンパー・フェンダー・ミラーなどは破損したものの車は走行できたので、他車両の邪魔にならない所まで移動。
職場・警察・車の保険会社・車の修理屋さんなどに連絡して対応する。
相手方も横にいた「 オイラの車がいるとは気がつかず急な進路変更した 」そうだ
まさに「 もらい事故 」である
すぐにオイラが思ったことは
(-_-;) めんどくせぇ~な!!!!
保険会社から車修理屋にも手配かけないといけないし、仕事には遅れるし散々。
我が家から事故現場が近かったこともありママさんに連絡したら慌てて駆け付けてくれ ケガはしてへんのか!?病院へ行かんでええんか!?と問われるも
ケガしてへん まったくピンピンしてる(笑)
そうなのだ。オイラは車を乗り始めた若かりし頃にスピードの出る車(ツインターボ車)ばかりに乗っており、毎回廃車になるほどの大事故を何度か起こした時代があった。
車は大破でも運転手のオイラはありがたい事に毎度無傷。
今回も無傷でピンピン
ここで問題となったのが事故補償の過失割合である。
後方から停止車両に突っ込んだ場合(オカマ)だと10対0となるが、今回は双方の車両が並走でオイラの車が前方の信号が赤信号だったので止まっていたか?止まる寸前だったのか?が問題になった。
オイラの車にはドライブレコーダーが付いていないので、相手の車にはドライブレコーダーが付いているのでそれを相手の保険会社が確認して事故割合を決める事となった。
(。-ω´-) いやいや、いきなり想定外の隣車線から突っ込まて10対0(相手:オイラ)じゃなかったらマジ怒るで
翌日、相手の保険会社から連絡がきてドライブレコーダーを確認していた結果
相手保険会社 : あなた(オイラ)の車は確実には停止していませんでした。少しだけ僅かに動いていました。ですが、こちらがあなたの車の修理代は全額払いますので代車の代金はあなたが自分で払ってください。
はぁ なんで代車代金だけこっちが払わなあかんねん!10対0って認めとんならおかしいやろ 車が僅かに動いとるって赤ちゃんのハイハイの方が速いやろが!!
相手保険会社 : そうですね、でも停止はしていませんでした。あなたが代車代金補償の特約に入っているなら、あなたには何の損害もないので自分の保険会社で補えますよ。どうしますか?あなたが依頼した車の修理屋さんが代車を無料だと言ってくれるなら一番なので、あなたから修理屋さんへ交渉してみてはどうですか?それともあなた自分の保険使いますか?この電話で答えてください。
カチーン
確かにほんの微かにでも動いていれば「 完全停止 」ではないので理解できるが、相手の保険屋の言い方が納得できん。
もぉええわ!!そっちの保険会社は私の修理代だけちゃんと全額払ってください。自分の代車代は自分でなんとかします。
相手保険会社 :わかりました。でも、あなたの代車代をどうするのか今ここで答えてください。
こちら側でなんとかするって言うてるやろ。そっちの保険会社は一銭も代車代を支払う気がないのに何で私が答えやなあかんねん。
相手保険会社 :あなたが入っている車両保険使ってもいいですよ~ 修理屋さんにあなたが自分で交渉してもいいですし~ 早く答えてください。
どうするかは私が決める事であって貴方には関係ない!答える義務もない!
ここでやっと相手の保険会社(損保ジャパン)は引き下がった。
損保ジャパンも事故請求報告書を上げたいのだろうけど、こっちは被害を受けた方(0割り)なのに失礼な物言いでグイグイきやがる
今回はとにかく「 やられ損 」である。
オイラも自分の保険会社に連絡を入れて説明したが…相手の保険会社の対応にオイラの担当もお怒り。担当 : 相手の保険会社の失礼な言い方はどうなってるんですかね、そのドライブレコーダーもこっちにも見せろ!って言いますわ。
担当さん…かなり怒りはじめた。それ聞いてオイラの怒りは静まって逆に担当をなだめる始末( 苦笑 )
とりあえずオイラの車両保険担当を落ち着かせてドライブレコーダーの件も「 もういいからオイラは大丈夫 」と。
オイラは「 代車代金の補償あり 」の特約に入ってるから、自分の車両保険使っても等級は下がらないし来年の保険料も変わらないので全然 腹は痛まず問題ないのは知っていたが、相手の保険会社の出方に納得がいかなかったのだ。
ただ、10対0という事故割合が0確定した時点で車をぶつけた方はぶつかった方(オイラ)へ直接謝るべきだろうとは考える。
9対1で双方に過失があれば、そこまでする必要はないと思うが。
オイラは若かりし頃にオカマ(後方追突事故)を起こしたことがあったが10対0でオイラが悪かったので、事故を起こしたその日のうちに直接謝罪に出向いた。
また、逆にオカマをされたこともあった時には相手は中年の男性であったが同じように、その日のうちに謝罪に来てくれた。
今回の相手は介護サービス会社経営をしている年配女性だったのだが…なんの音沙汰もなし
オイラの考えが古臭いと思われるかもしれんが、やっぱりね「 気は心 」なんだと思うんだ。
明日は我が身、いつ自分が今回とは逆の立場になるか分からないので運転は気をつけてせねばならんと忘れた頃に身を引き締める出来事がある。
これは、これからも運転には注意しろよ と己への警告として気を付けよう