鼻腔拡張手術が出来ずに終わったこともあり、昨夜はママさんたちとこれからのことを話し合った。
ママさん : 何があってもあの子()を死なせたくない!!! 鼻のせいだけで死なせたくない!!!
それは、オイラだって同じ気持ちだ。
普通の人から見たらたかが猫だと思うだろう。
以前に職場の同僚に『 そんなに猫って可愛い? 』と聞かれたことがあった。
その人(同僚)には幼子が居たので『 なぁ~自分の子供って可愛い? 』とオイラは言った。
同僚は『 そりゃ可愛いよ 』と言った。
きっとその気持ちと一緒やで
とオイラが言ったら『 そっか 』と納得していた。
朝から 動物病院から連絡が来て ライフを迎えに行った。
まずは手術ができなかった説明を受けた。
☆ ライフの病状は本当に珍しく今までの病例でも例がないそうです。先生も初めての症例で、実際見るのも聞くのも初めて。
☆ 心臓のカテーテルを用いた鼻腔拡張手術もほとんど例がなく、学会で発表されたくらい稀な手術だったそうです。
☆ 最後の手段としては閉じた鼻腔に穴を強制的に開けることですが、今までに手術された例も無くとても危険。
手術をするにしても先生も手術したことがないし、僕も探してみたけれど今までに手術例もない。神経や細胞が集まっている場所だから大量出血の可能性が大きいし『 命の保障 』はできない。
これからは
すでに胃から出血しているのでいずれは吐血もはじまり、下手をすれば本来胃の下にあるはずの横隔膜が嘔吐を繰り返すうちに上にあがってきて大変なことになる。と…。
※ 横隔膜ヘルニアになるという事です。(胸部と腹部を隔てる膜を横隔膜と言い、それが破れ腹部の臓器が胸部へ侵入している状態)
そこへ
看護師さんに連れられて 坊主が診療室へ来た。
鼻奥へバルーンを入れようとしたところで詰まったので、ライフは鼻を傷つけ鼻から出血していた。
今回の手術の機具を入れたり嘔吐を繰り返すうちに喉も腫れていたようです。
手術前の血液検査の結果も当然異常なく、本当に鼻だけなのです。
先生 : 今回の手術はライフ君の身体を傷つけただけで何の成果もあげられず無意味でした
いいえ、原因がハッキリしただけでも良かったです。坊主の命はあと2~3年はもちますか?
先生 : とんでもない!!!
ハッキリ言います。このままだったら1年ももたないと思います。
ただ…死は確実で…死を待つだけです。
…。
先生の私にそう言う辛そうな顔を見て、ただ声も出ず涙だけがブワッっと溢れて。 また失うのか…。
自分の声が震えているのがわかった。
先…生…どこへでも行きます。 治療費もいくらかかっても構いません。
ライフが生きられるなら何でもします!!!
だから…だから日本でライフが助かる医師と病院を探してくださいっっ!!!!! お願い…しま…すっ
診察台に乗せられた 坊主を触りながら、最後は声にならなかった。
オイラが泣いたところで何も解決しないし、何も変わらない。
声殺して止まらない涙が溢れる一方で、泣いてる場合じゃねぇ!!これから何ができるか考えるんだ!!と色々な感情がごちゃまぜだった。
動物の大きな大学病院で塞がった鼻を手術できるというなら、たとえ費用がいくらかかっても構わない。
一千万や億単位じゃなければ自分が働いてなんとかなる額なら、借金してでもお願いしたい。
けれど現実、どれぼどお金を積んでも助けられる医師と病院が見つからなければ無意味だ。
先生 : ライフ君の病状は本当に珍しく正直、日本中探しても無理かもしれない。学会で発表されたバルーン手術をした病院に一度話しを聞いてみようか。 僕も色々探してみるから少し時間を下さい。
お願いしますっっ!!!
オイラもいろいろネットや全国の【 日本動物高度医療センター 】など大きな病院での術例を調べてみたが、坊主に該当される術例や病例はなかった。
自分の何を引き換えにしてでもいいから坊主を助けてくれ!!!!!! 藁をも掴む思いである。
オイラには子供はおらぬが、子を持つ親や大切な誰かや何かを想う気持ちはみんな一緒なんだ
猫はニンゲンよりも短命である。
それは分っているが、いざ目の前に宣告されると受け入れられない・受け入れたくないというより、まず脳ミソの理解が追いつかないのだよ。
若くして亡くなれば『 未来ある若すぎる死を悔やみ 』、年老いて亡くなれば『 その生きてきた経験や知恵を失い悔やむ 』
たとえ、これ以上ないというほど手厚い看護や介護をして周りに『 あなたは十分過ぎるくらいよくやった 』と言われても、
納得できずに『 十分やった 』などとは当の本人は思えないのだ。きっと『 まだ何かできた・やれたはず 』と考えてしまう。
まだ望みは捨てんぞっっっ
諦めるもんかぁぁぁ
我が 坊主は鼻孔狭窄・鼻咽頭狭窄などの両鼻の奥が完全癒着です。
鼻としての機能は完全に役割を停止し果たしておりません。ニオイを感じず・鼻呼吸もできません。
嘔吐が続き、今はまだ普通の猫より体重は重い方ですが、いずれは減少していくはずです。
少量でも栄養価の高いモノや高カロリー『 こんなの試してみると良いよ 』というモノがあれば商品名を教えてください。
もがいて足掻きます
もし、誰か知恵をお貸しいただけるならお願いいたします
ママさん : 何があってもあの子()を死なせたくない!!! 鼻のせいだけで死なせたくない!!!
それは、オイラだって同じ気持ちだ。
普通の人から見たらたかが猫だと思うだろう。
以前に職場の同僚に『 そんなに猫って可愛い? 』と聞かれたことがあった。
その人(同僚)には幼子が居たので『 なぁ~自分の子供って可愛い? 』とオイラは言った。
同僚は『 そりゃ可愛いよ 』と言った。
きっとその気持ちと一緒やで
とオイラが言ったら『 そっか 』と納得していた。
朝から 動物病院から連絡が来て ライフを迎えに行った。
まずは手術ができなかった説明を受けた。
☆ ライフの病状は本当に珍しく今までの病例でも例がないそうです。先生も初めての症例で、実際見るのも聞くのも初めて。
☆ 心臓のカテーテルを用いた鼻腔拡張手術もほとんど例がなく、学会で発表されたくらい稀な手術だったそうです。
☆ 最後の手段としては閉じた鼻腔に穴を強制的に開けることですが、今までに手術された例も無くとても危険。
手術をするにしても先生も手術したことがないし、僕も探してみたけれど今までに手術例もない。神経や細胞が集まっている場所だから大量出血の可能性が大きいし『 命の保障 』はできない。
これからは
すでに胃から出血しているのでいずれは吐血もはじまり、下手をすれば本来胃の下にあるはずの横隔膜が嘔吐を繰り返すうちに上にあがってきて大変なことになる。と…。
※ 横隔膜ヘルニアになるという事です。(胸部と腹部を隔てる膜を横隔膜と言い、それが破れ腹部の臓器が胸部へ侵入している状態)
そこへ
看護師さんに連れられて 坊主が診療室へ来た。
鼻奥へバルーンを入れようとしたところで詰まったので、ライフは鼻を傷つけ鼻から出血していた。
今回の手術の機具を入れたり嘔吐を繰り返すうちに喉も腫れていたようです。
手術前の血液検査の結果も当然異常なく、本当に鼻だけなのです。
先生 : 今回の手術はライフ君の身体を傷つけただけで何の成果もあげられず無意味でした
いいえ、原因がハッキリしただけでも良かったです。坊主の命はあと2~3年はもちますか?
先生 : とんでもない!!!
ハッキリ言います。このままだったら1年ももたないと思います。
ただ…死は確実で…死を待つだけです。
…。
先生の私にそう言う辛そうな顔を見て、ただ声も出ず涙だけがブワッっと溢れて。 また失うのか…。
自分の声が震えているのがわかった。
先…生…どこへでも行きます。 治療費もいくらかかっても構いません。
ライフが生きられるなら何でもします!!!
だから…だから日本でライフが助かる医師と病院を探してくださいっっ!!!!! お願い…しま…すっ
診察台に乗せられた 坊主を触りながら、最後は声にならなかった。
オイラが泣いたところで何も解決しないし、何も変わらない。
声殺して止まらない涙が溢れる一方で、泣いてる場合じゃねぇ!!これから何ができるか考えるんだ!!と色々な感情がごちゃまぜだった。
動物の大きな大学病院で塞がった鼻を手術できるというなら、たとえ費用がいくらかかっても構わない。
一千万や億単位じゃなければ自分が働いてなんとかなる額なら、借金してでもお願いしたい。
けれど現実、どれぼどお金を積んでも助けられる医師と病院が見つからなければ無意味だ。
先生 : ライフ君の病状は本当に珍しく正直、日本中探しても無理かもしれない。学会で発表されたバルーン手術をした病院に一度話しを聞いてみようか。 僕も色々探してみるから少し時間を下さい。
お願いしますっっ!!!
オイラもいろいろネットや全国の【 日本動物高度医療センター 】など大きな病院での術例を調べてみたが、坊主に該当される術例や病例はなかった。
自分の何を引き換えにしてでもいいから坊主を助けてくれ!!!!!! 藁をも掴む思いである。
オイラには子供はおらぬが、子を持つ親や大切な誰かや何かを想う気持ちはみんな一緒なんだ
猫はニンゲンよりも短命である。
それは分っているが、いざ目の前に宣告されると受け入れられない・受け入れたくないというより、まず脳ミソの理解が追いつかないのだよ。
若くして亡くなれば『 未来ある若すぎる死を悔やみ 』、年老いて亡くなれば『 その生きてきた経験や知恵を失い悔やむ 』
たとえ、これ以上ないというほど手厚い看護や介護をして周りに『 あなたは十分過ぎるくらいよくやった 』と言われても、
納得できずに『 十分やった 』などとは当の本人は思えないのだ。きっと『 まだ何かできた・やれたはず 』と考えてしまう。
まだ望みは捨てんぞっっっ
諦めるもんかぁぁぁ
我が 坊主は鼻孔狭窄・鼻咽頭狭窄などの両鼻の奥が完全癒着です。
鼻としての機能は完全に役割を停止し果たしておりません。ニオイを感じず・鼻呼吸もできません。
嘔吐が続き、今はまだ普通の猫より体重は重い方ですが、いずれは減少していくはずです。
少量でも栄養価の高いモノや高カロリー『 こんなの試してみると良いよ 』というモノがあれば商品名を教えてください。
もがいて足掻きます
もし、誰か知恵をお貸しいただけるならお願いいたします