Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

【 猫頭巾計画 】 猫支援の報告 (17)

2020-05-26 02:25:45 | 猫頭巾計画
遅くなりましたが4月末に オイラのハンドメイド作品を購入してくださった お代を使い


       『 猫頭巾計画 』を実行させていただきました。


      お買い上げくださった皆様、ありがとうございます


今回は市販マスク不足に伴い『 手作りマスク 』も新たに作り販売させてもらい、たくさんの方に手に取ってもらえました。


   (´,,•ω•,,`) マスクを買うてもろた お代も使わせてもろたんよ~



今回の支援先は4月14日に ブログで掲載した

    小さな命を守りたい(戸畑の猫たち)さんです。

※  小さな命を守りたい(戸畑の猫たち) 👈 これ押すとブログに飛べるよ!


ウイルスによる経済影響で今の住居の退去を余儀なくされました。

人数の少ないボランティアの方々が必死 に動いてくれて、なんとか新たな引っ越し先を見つけてくれました。

それでもすごい数の多頭飼い崩壊から始まった猫たちです。 今でも 猫の頭数がハンパなく…全頭が新しい所に引っ越せないので預かり先を見つけたり譲渡など。

ですが、ほとんどが高齢の猫の為それもなかなか…。

引っ越しにあたり迎える住居も改装などしなくてはならないので、改装のための材料が必要だったりします。

猫たちの 治療費や ご飯代、引っ越し費用など使ってもらえたらと僅かですが支援をば

自己満足でしかないが、それで命を繋げることが出来たなら。



猫砂の代わりに今までは細かく切った新聞紙も併用して使っていたそうですが、新しい所でのゴミ処理問題もあり 🌲木質ペレットに徐々に変更してゆくそうなので、そういった日用品などの物資も今後も送っていけたらと考えてます



オイラの ハンドメイドの お客様の中にも

毎年動物愛護に力を入れているいくつかの市町村にふるさと納税をされている方もおられ、お客さん自身が自分も 節約してそういったボランティアの方々に支援したいと思っていると聞かせてもらえて本当に嬉しかった

オイラ自身もそうだが お財布に余裕があるわけじゃない人のがほとんどだけども、知ってもらい・そう思ってくれることがありがたいじゃねぇ~か


全部が全部は救えないけれど、手を差し伸べられる範囲で少しずつ行動していこうと
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【 猫頭巾計画 】 猫支援の報告 (16)

2019-01-30 16:15:47 | 猫頭巾計画
1月末に ハンドメイドバッグを購入してくださった お代を使い


       『 猫頭巾計画 』を実行させていただきました。


      お買い上げくださった皆様、ありがとうございます



昨年はたくさんの色々な事が起こり、なかなか支援までの余裕もないのは現状かわりませんが


    ライフが私に気づかせ・教え・残した意味を少しでも出来る限りやっていこうと思います





今回も遠く離れた地から東日本原発震災の福島に通い給餌やTRN活動をされている動物救援隊 - 福島原発地域に残された命の活動 -さんに支援させていただきました。

◆ TRN活動… 野良猫を捕獲して去勢や避妊手術をして元の場所へもどす。


    これ以上、苦しむ猫たちを増やさぬ為には大事なことです


食べ物も無いところで仔猫が生まれても、ただ苦しみ餓死するだけです。



   どうか忘れないでください。知ってください。生きている『 命 』がそこにあるのです。

   

   ※ 動物救援隊さんからオリジナルのポスターをお借りしております。



TRN活動には 病院の手術代が発生します。

繁殖期の季節を迎える前に出来るだけ多くの猫を手術したいけれど頭数が多ければ多いほど資金も必要になります。

全国の皆さんからの支援で今までギリギリの資金で活動していたそうですが、今回TRNも多くなり


   今回で予算がマイナスになってしまった


とのブログでの報告を見て 少しでも と。


私は遠すぎて福島の地まではゆけません。なので後方支援で代わりに託す意味で送らせていただいてます。



    ボクみたいな仔をちょっとでもでもたすけてほしい







今は「 平成 」から次の年号へと変わることも大きく報道で取り上げられているが、私一個人の感想は そんなこたぁ~どうでもええやん と思う。

それにより全国で天災(地震や豪雨)で被災された地域が今の現状よりより良くなるのか?

年号が変わり皇族式典(?)でかかる 莫大な費用をもっと復興や災害対策に向けて使えよ と言いたい。



これからもわずかずつですが、皆さんのチカラを借りて前に進んで行きたいと思います


    ありがとうございます
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【 猫頭巾計画 】 猫支援の報告 (15)

2017-12-27 19:12:31 | 猫頭巾計画
12月に ハンドメイドバッグ・フィギュアを購入してくださった お代を使い


       『 猫頭巾計画 』を実行させていただきました。


      お買い上げくださった皆様、ありがとうございます






   どうか忘れないでください。知ってください。生きている『 命 』がそこにあるのです。

   

   ※ 動物救援隊さんからオリジナルのポスターをお借りしております。



国に見捨てられ・放置され・救出されずに今もなお閉ざされた空間の中で、ただ毎日を必死で生きる者たちがいます。

あれから何年経とうが、そこに生きる者が居るならと頑張ってくれている方々はどのくらい残っているだろうか。


日々壊れた家屋の撤去作業は続きさら地になり、野生動物から身を守り雨風を凌ぐ場所を奪われ身体を休める場所もなく。

これから厳しい冬がやってきます。

雪が降れば頼みの綱の飲み水も凍りつき、普段は給餌できる場所も封鎖され、わずかなご飯も食べられなくなります。

この冬で命を落とす者はどのくらいいるだろうか…そう考えるだけで心臓がギュッっと掴まれたように苦しくなる。


以前にも何度か支援をお手伝いさせていただいている福島救援隊さまは、そんな彼らの元へ『 命を繋ぎたい 』とご自身も大変なのに時間を作って通って下さっている方の一人です(個人でやっておられます)。

給餌活動を続けるには体力・経費が必要です。

こちらに支援させていただきました。

遠き地ゆえに私が現地へ行けないぶん託す(支援)というカタチとなっておりますが、これからも応援していきたいと思っています




それと
今回も以前にも何度か支援金や物資を送らせていただいたことのある『 戸畑の猫たち 』様です。

    ブログ : 小さな命を守りたい(戸畑の猫たち)( http://ameblo.jp/animalsaport/)


150匹近くもいる猫たちのお世話をお年をめした方とわずかなボランティアの方々が支えております。

  ★ こちらは保護団体ではございません。現状、今の猫たちの命を守ることで精一杯です。



当初、200匹近くいた猫たちも老衰や病気(ちゃんと動物病院へ通院させて下さってました)それでも 虹の橋を渡ってしまった命があります。

今でも猫たちの数は相当なもので、皆さんの支援なしでは到底賄えるものじゃないです。


今回は『 在庫が少なくなっているものを送りたい 』と考え



    猫砂にも使える【 木質ペレット 22kg 】を数袋、送らせていただきました。



日々猫たちのお世話をして下さっている方、大掃除にはボランティアで来て手伝ってくださっている方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです


わずかではありますが猫たちの日々の暮らしに役立ててもらいたいと


      皆さんから頂戴したお代を猫たちに繋がせていただきました


私が知らない・気が付かないだけでまだまだ全国で厳しい現状を強いられている動物たちがいるはずです。

最近知った中では 千葉県八街市で多頭崩壊が起こりました。

病気や去勢・避妊手術、動物病院にて診察を受けさせなくてはいけない仔たちがこれから増えてくるかと思います。

まだ資金不足での募集は開始されてはいませんが、要請があればちょっとずつ貯めた( バッグ代&フィギュア代 )を使わせていただこうかと考えています。




来年も引き続き猫頭巾計画を実行していきますので頑張ります


      『 かわいそう 』と思うだけで何もしない・出来ないでいただけの『 あの頃 』とは違うのだよ

       私を応援してくれている『 みんな 』がチカラ貸してくれてるからさ
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【 猫頭巾計画 】 猫支援の報告 (14)

2017-07-23 00:00:56 | 猫頭巾計画
ご報告が遅くなったけれど


    この7月に 【 猫頭巾計画 】を実行しました。


ハンドメイドバッグの売上金の一部を支援金として送りました。

ちょっとずつ貯めて支援させていただいてます。


ハンドメイドバッグを購入してくださった方の お代を使わせていただきました

猫たちのためにと個人で活動しておられるボランティアの方々を通じて、猫たちの『 いのち 』へと繋がせていただきました。



    今月末に造形イベントが千葉の幕張で開催されます。フィギュア収益の一部も支援させていただきます





今回は2つのボランティアの方々の所へ支援させていただきました。


      はしもとさくら猫の会 和歌にゃんず【 奈良県五條市西吉野多頭飼育崩壊 】
           ( http://wakanyanzu.blog.fc2.com/blog-entry-28.html ) 


こちらは奈良県の五條市で猫の多頭飼崩壊が起こりました。

寝たきりのお婆さんと年老いたお爺さんの2人暮らしです。 お爺さんも最近、肺病になられたそうです。

最初は2匹の猫を貰ってきたと聞きました。不妊手術をしなかった為に、そこからどんどん増え、今ざっと見るだけで20匹はいます。

おそらくその場にいない猫や隠れている猫も合わせたら30匹くらいはいるんじゃないかと予想しています。

場所は軽自動車でないと通れないような細い道を上りきった山の中でした。玄関を入るとすぐに、糞尿による悪臭が漂います。

部屋の中にも糞が落ちてあり、非常に衛生的に悪い環境でした。

このお宅では、沢山増えすぎた猫の食費がかかるため、猫達にはキャットフードより量が多いドッグフードが与えられていました。

犬は雑食、猫は肉食です。ドッグフードとキャットフードには、それぞれに最適な栄養素が含まれています。

そのため、猫はドッグフードを食べても生きていくのに必要な栄養素を十分に摂取出来ません。

内臓にも負担がかかり、必要な栄養素を摂取出来ないために失明や拡張型心筋症を引き起こすそうです。

お爺さんが自身のおかずを猫にあげてしまうそうで、最近では、カレーまで食べるようになったそうです。

猫には、タマネギなど体に毒になる食べ物もあるので心配です。 お腹が空いて、必死で餌に群がって来ます。

多頭飼育崩壊は不妊手術をして終わりではありません。 もし、このお宅のお爺さんお婆さんがいつかいなくなったら、猫達は置き去りになってしまいます。

この家で生まれてご飯を貰って生きてきた猫達は、この先どうやって生きていくのでしょうか。

   ( ※ はしもとさくら猫の会 和歌にゃんずさまのブログから抜粋引用させていただきました。 )


ボランティアの方々は保護をして里親さんを見つけるまで頑張ってくれています。

この方たちは『 仕事 』ではなく一文にもならない『 ボランティア 』として猫たちへの想い だけで動いてくれています。

それがどんなに大変なことか。

譲渡会でも高齢の方には仔猫を譲らないというのは正解だと私は思っています。

飼い主が死んでしまったら残されるのは猫たちなのです。

私の身にもいつ何が起こるのかわかりません。

なので私も『 みんな(我が家の猫)を見送ってからじゃないと死ねない 』と思い続け ライフが最後の猫かもしれないと日々考えています。

私に『 もしも 』の事があった時にはママさんや甥に坊主たちを託していく話しも何度もしています。


    甥よ、私に何かあったらアンタがライフ君たちをちゃんと見送ってからお前は死んでな

   甥 : わかった!! 大丈夫!!


そういう話し合いも必要となってくるのです。



多頭飼崩壊が起こったこちらに手術費や治療にわずかですが使っていただきたいと支援金を送らせていただきました





それと

今回も高速を使って東京から福島に通って猫たちの命を繋いでおられる動物救援隊さま。

      【 動物救援隊 - 福島原発地域に残された命の活動 -】
        原発地域に残された動物達の悲劇を忘れない。
        ( http://ameblo.jp/tsukuba-cats/ )


私が住む地域のから福島までの遠方地では通うことが出来ないので、こうして毎週高速を走らせ現場まで足を運んでくれる方がいてくれることが本当にありがたいのです

福島原発により救い出されず置き去りにされた猫たちの為に ご飯を届けに行ってくれています。

震災から数年経ち、原発で残された命を助けるべく動いてくれていたボランティアの方々の数もわずかとなってきています。

『 継続 』ということがいかに大変であるか、困難であるか…こうして続けてくれるのは本当に感謝しかありません

こちらの方も個人で活動されており、猫の不妊・去勢などの活動もされており活動資金が底を尽きつつあります。

これからもわずかずつですが支援できたらと思います




テレビで報道されなくなっても 今もまだ何も終わってなんかいないのですよ

忘れ去られた記憶の中で戦っている方がおられるなら、ほんのわずかでも私もお手伝いが出来ればと。

そう思えるのも皆さんが私の後ろで応援してくれるからです
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【 猫頭巾計画 】 猫支援の報告 (13)

2017-02-11 19:36:09 | 猫頭巾計画
今年になり、はじめてとなります。


    この2月に 【 猫頭巾計画 】を実行しました。


ハンドメイドバッグの売上金の一部を支援金として送りました。

ちょっとずつ貯めて支援させていただいてます。


ハンドメイドバッグを購入してくださった方の お代を使わせていただきました

猫たちのためにと個人で活動しておられるボランティアの方々を通じて、猫たちの『 いのち 』へと繋がせていただきました。



今回の支援先も高速を使って東京から福島に通って猫たちの命を繋いでおられる動物救援隊さま。

      【 動物救援隊 - 福島原発地域に残された命の活動 -】
        原発地域に残された動物達の悲劇を忘れない。
        ( http://ameblo.jp/tsukuba-cats/ )


私が住む地域のから福島までの遠方地では通うことが出来ないので、こうして毎週高速を走らせ現場まで足を運んでくれる方がいてくれることが本当にありがたいのです

福島原発により救い出されず置き去りにされた猫たちの為に ご飯を届けに行ってくれています。

震災から数年経ち、原発で残された命を助けるべく動いてくれていたボランティアの方々の数もわずかとなってきています。

『 継続 』ということがいかに大変であるか、困難であるか…こうして続けてくれるのは本当に感謝しかありません

こちらの方も個人で活動されており、猫の不妊・去勢などの活動もされており活動資金が底を尽きつつあります。

これからもわずかずつですが支援できたらと思います



もう一つは

千葉県で猫の多頭飼い崩壊が起こった事を知りました。

非常に不衛生な飼育環境で57匹の猫たちが生活しています。

    【 千葉市ねこ多頭レスキュー有志の会 】さま
      ( http://ameblo.jp/cc-tatou/entry-12232437394.html )

もともと、きちんと去勢・不妊手術をして犬と猫を飼っていたご家庭で野良猫を2匹、オスとメスを保護。去勢・不妊手術にも連れいったのだけど、当猫が暴れてしまい、結局、その時には不妊手術できず。

その後、いろいろな不運がかさなって手術を先延ばしにしたら、あっと言う間に数が増えてしまい、金銭的にフードだけで手一杯になり、57匹までに増えてしまいました。
( 千葉市ねこ多頭レスキューさまのブログを引用抜粋させて記載させていただきました )




現在は不妊・去勢手術を少しずつ行い、飼い主様の了承を得て体調が整った猫たちは譲渡会などに参加しています。

多頭飼育崩壊の当時の現場を見るとその環境が劣悪すぎて『 人間が暮らす場所でなく・動物が暮らす場所でもない 』という印象で…。


こちらにも少しでも猫たちに役立ててもらえるならと



皆さんのおかげでこうやって 今まで出来なかったことが出来ています

これからも少しずつ自分の出来る限りやっていきたいと思っております。  ありがとうござました
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