中医学で春と結びつきが深い臓器は「肝」と言われます。
— 薬局CoCoファーマシー (@mococo321) 2017年4月6日 - 14:31
肝は血液の貯蔵、気血の流れの調節、消化吸収の補助、精神情緒の安定、自律神経の調節、などとても重要な作用を担っている臓器です。
春は解毒の季節で、肝の働きが活発になりすぎ、オーバーワークして負担が大きくなってしまいます。
肝が働き過ぎると微熱、ほてり、のぼせ、目の充血、イライラ、頭痛、鼻水、鼻づまり、ニキビ、肌荒れ、高血圧など特に上半身の症状が出ます。
— 薬局CoCoファーマシー (@mococo321) 2017年4月6日 - 14:34
また肝が疲れ果てると目の疲れ、かすみ目、不眠、爪が割れやすい、髪の毛がパサつく、こむらがえり、経血の減り、肌の乾燥などが見られます。
肝の働き過ぎを抑えるのはセロリ、三つ葉、菊花、茶葉、薄荷、柑橘系、パクチー、ミント、ふきのとう、たらの芽、フキ、菜の花、タケノコなど香りの良いもの、苦味のある食材。
— 薬局CoCoファーマシー (@mococo321) 2017年4月6日 - 14:40
肝の疲れを助けるのはイカ、レバー、ブドウ、人参、ほうれん草、黒ごま、イチゴ、小松菜、クコの実など補う食材を。
春は新陳代謝が活発になり、老廃物が出やすくなります。
— 薬局CoCoファーマシー (@mococo321) 2017年4月6日 - 15:00
老廃物の排出の促進や肌荒れ、ニキビ、吹き出物、湿疹、アトピーの悪化には野菜などの新芽がオススメです。
新茶やわらび、ふきのとう、フキ、たらの芽、セリ、タケノコ、ほうれん草などがデトックスの代表です。
積極的に摂りましょう!
急に雨が降り出した東京。。帰り道、冷たい雨と大きな雷で大変な方も多いかとおもいますが、気を付けてお帰りください。
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年4月3日 - 18:18
湿気と寒さで体調を崩しやすいので、帰宅後は温かいお風呂にゆっくり浸かってじんわり汗をかくと明日はすっきり起きられますよ!湿気を追い出すには山椒、胡椒、唐辛子などを★
朝か低気圧のせいで頭が痛い、体が重い。。なんて方も多かったのではないでしょうか?当りましたね。天気予報よりも、私の体調の変化の方が天候の変動に敏感!て方もいらっしゃるかと思います。そうです。気圧のせい、天気のせいですから、今日はゆっくり休みましょうか^^
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年4月3日 - 18:20
ちなみに、湿気と寒さを発散するのに役立つ食材は~★
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年4月3日 - 18:23
唐辛子、山椒、胡椒、生姜、ニラ、ネギ、紫蘇などを食材にトッピングするだけ簡単!
でも、皮膚に赤い炎症があり熱っぽい方は避けてくださいね。
こんな天気にお腹を下しやすい方は、お腹を温めてお味噌汁にヤマイモを投入するといいですよ♪
今くらいの季節、花粉症とともに多いのが不眠症。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年4月7日 - 10:57
中医学では陰陽交代の時期と考えます。
陰が減り陽気が盛んになります。
陽気は覚醒作用があるので寝付きが悪くなります。
寝る直前の入浴は陽気を助けるので良くありません。
青色の光も興奮作用があります。
寝る前は黄色やオレンジの光で。