眠くなっていませんか―?
— 漢方の健伸堂 (@kenshindo) 2018年2月24日 - 16:11
ある程度の睡魔であれば、席を立ってみたり、背筋を伸ばして深呼吸したり、肩を回したり、カフェインをとったり(カフェインの効果は摂取後30分以降に出てきます)、冷たい物を触ったりすることで眠気を軽減することは出来ます。
中医学における「子午流注」(時間医学のようなもの)でも、13-15時(未の刻)は小腸経の時間帯つまり午後のパワーが作られる時間帯と言われています。
— 漢方の健伸堂 (@kenshindo) 2018年2月24日 - 16:23
小腸の消化吸収が活発なため、この時間帯には激しい運動をし過ぎないことが大事です。つまり、この時間はとても眠くなるのです・・・。
【春のストレス解消イライラ
— 土屋幸太郎@山形漢方 (@tutiyak) 2018年2月24日 - 15:25
春の陽気が上昇して頭に登ってイライラしたり、頭痛、めまい、血圧が上がってくる場合には【涼性】の食べ物がお勧めです。
涼性とは「冷ます」という意味で頭にこもった熱をスッキリ
セロリ、たけのこ、ウド、… twitter.com/i/web/status/9…
【美養生】漢方の考え方は肌のトラブルは身体の内面の状態が現れたもの。
— 土屋幸太郎@山形漢方 (@tutiyak) 2018年2月24日 - 15:30
【肌荒れ】ほろ苦い「新芽」のスプラウト、貝割れ菜、菜の花、セリ、ふきのとうなどは、身体の老廃物を排出し、余分な夏生さまして炎症を鎮める効果があります。
苦味… twitter.com/i/web/status/9…
【イライラはしませんか?】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:18
「どうしようもないいぐらいイライラします」とか「自分でもわかってるんですけど、止められないんです」など、春は『イライラのご相談』多いです。
これから少し「イライラ」を中医学したいと思います。
『煩躁』
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:18
中医学でイライラは、「煩躁(はんそう)」と言います。
煩躁の「煩」は、煩わしいという自分が感じている症状で、「躁」は客観的に見られる症状です。
自分から見ても、他人からみても「イライラしている」という状態です。
【イライラの中医学】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:21
中医学が考えるイライラには、思いや悩み、例えば恋愛が成就しないときや欲求が満たされないときなどに起こりやすい「心火(しんか)」と、人間関係やプレッシャーなど精神的なストレスや怒りなどから起こる「肝火(かんか)」によるイライラがあるとされています。
【イライラの中医学】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:21
煩躁は心火(しんか)や肝火(かんか)といった「火熱(かねつ)」が原因です。
「心火」の症状は、焦りがあって、いてもたってもいられない状態や不眠、動悸、胸苦しさなど。
「肝火」の症状は、イライラがつよく、怒りっぽい、ヒステリーなどが特徴的な症状です。
【心火?肝火?どっちなの??】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:21
いてもたってもいられない、焦り、動悸や不安、胸苦しいなど、胸のあたりの症状を感じる場合は心火。
ヒステリックな反応や耳鳴り、頭痛などがかぁーっと頭に血が上るような状態は肝火。
【ただし・・・】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:22
心火も肝火もどっちもの場合もあります。
【イライラの中医学】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:23
心火・肝火、どちらのイライラも「火」を消したり、熱を冷ましたりすることが、鎮めるための対策です。
熱をさます生薬や食べ物をつかって鎮火させるんです。
心火(焦り・動悸・不安・胸苦しさを伴うイライラ)の場合は、心火を冷まして、心神を安定させる「精心安神(せいしんあんじん)」の作用を持った漢方薬が使われます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:24
心の熱をとる食材には、緑豆、淡豆鼓、わらび、百合根、梨、キューイフルーツ、スイカ、菱の実、卵黄などがあります。
肝火(耳鳴り、ヒステリー、頭痛を伴うイライラ)の場合は、肝火を鎮める「清肝瀉火(せいかんしゃか)」と心神を安定させる「安神(あんじん)」の作用をもつ漢方薬が使われます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月24日 - 17:25
肝の熱を抑えるには、海藻類やグレープフルーツ、わらび、ふきのとう、ゴーヤなどもおすすめです。