冬と「腎」は密接に関連しています。腎は腎臓だけ指すのではなく、おしっこ、不妊症、精力減退、更年期障害、免疫力、老化、脱毛、耳が、物忘れなどと関係が深く、冷えると風邪をひきやすくなるだけでなく、持病の悪化や老化の促進、上記のトラブルなど『腎の冬バテ』が起こりますよ✳︎
— 薬局CoCoファーマシー (@mococo321) 2016年12月1日 - 12:06
その「腎」の働きを助けるのは塩や味噌などの『鹹味(塩味)』です。
— 薬局CoCoファーマシー (@mococo321) 2016年12月1日 - 12:11
もちろん摂り過ぎは禁物ですが、適度な「鹹」は「腎」を刺激して、体内の水の代謝を助け、体全身を活性化します✳︎
他にも、山芋や銀杏、もち米など粘り気のあるもの、黒豆、黒ごま、キクラゲなどの黒いものも腎を補います✳︎
中医学的には夜の23時〜3時は潤いや血を養う、自律神経を整える、といった機能がよく働く時間とされています。この時間にちゃんと寝ておかないと、眼・髪・お肌のトラブルや、記憶・感情の乱れ等につながる可能性もあります。さあ、今夜も今日中に寝るようにしましょう^_^
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月19日 - 08:53
ゾクゾクする寒気や関節の痛みを感じる風邪の初期は「風寒」の邪気が原因の事が多く、冬に多いタイプ。体をしっかりと温めることがポイント★体内に侵入した邪気を発散させよう!
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2016年11月19日 - 18:28
体を温めて邪気を発散させる食材
ねぎ・豆鼓・シナモン・生姜・ニンニク・コリアンダー・三つ葉・葛など
発熱やのどの痛みを伴う風邪は「風熱」の邪気が原因のタイプ。炎症を抑え、体の熱を冷ましながら、悪化を防ぐことが重要★インフルエンザ、おたふくかぜ、はしかなどもこのタイプに近いですよ
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2016年11月19日 - 18:30
熱をとる涼性の食材
菊花茶・ミント・きゅうり・ごぼう・トマト・れんこん・ぼんたんなど
下痢や胃の不快感を伴うかぜは「風湿」の邪気が原因のタイプ。体に溜まった「湿(余分な水分うや汚れ)」をすっきりと取り除き、弱った胃腸の働きを整えることが大切★
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2016年11月19日 - 18:33
胃腸の働きを整える食材
しそ・カルダモン・お酢・しょうが・梅干し・みょうが・みかんの皮など