いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

研修生交代

2018年12月18日 | 広島熊野暮らし



    今工場で働いている中国人研修生、20日に6人だったかな帰国します。
    日本にいる期間は3年間、その間は里帰りはありません。
    帰国前は荷物を送ったり貯めたお金を送ったり、
    たっちゃんはその手続きで研修生を銀行へ連れていったり
    荷物の重さをはかって郵便局へ行ったりの雑用たっぷりです。
    今海外送金がややこしいとかで一回ではすっきり送金できなかったそうです。

    その時に知ったお金の額やらを見て
   
      あの子らは一カ月1万円ほどで生活してるぞ。

    寮で使うお金は食費だけ、電気水道等のお金は不要です。
    いくらこの田舎町で遊ぶ場所もないとしても、そのやりくりはすごい。

    たっちゃんが広島の契約工場に来てからは、色々改善していったそうです。
    話を聞く限りでは「今頃?!」と驚くばかり。
    いくら田舎でも中国人でもそりゃないやろ、、、と同情します。
    だからたっちゃんはいつも研修生の味方、肩を持つ。
    ちょっとは言葉もわかってかばってあげるから
    「老師」はええ人やと思われているかも。

    今日お昼ごはんに戻ってきたとき

        

   「またこんなんくれたで」

    あさって国に帰る子が「いつもありがとう」とくれたそうです。
    今までも何度か作ってくれたものがあるけれど、
    実は社長側には何も渡さないそうで、何かくれるのはたっちゃんだけ。

    帰国する子もあれば入ってくる子もいて、
    夏に中国で面接をしたのが何人か明日の夜に広島に着きます。
    研修生の空港送り迎えは本社の部長が来るのだけれど
    今回はたっちゃん面接した人なので「僕も迎えに行くかも」

    あたし「しっかり手なずけとき」
    ・・・と言っても来年60歳定年やけどね。

    国会でもめた外国人受け入れは問題がありすぎる。
    国際感覚無い、島国根性、古い頭と言われても「移民受け入れ」は反対です。
    ですが人材不足はどうしようもない、どうしたらええんやろね。

    
    
    


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