九州の酒と言えば焼酎、
熊本人吉は球磨焼酎の酒蔵が28あるそうです。
人吉駅にカレンダーが掛けてあって、
ラベルを見ているだけでも楽しい。
米から作られる焼酎、これも旅の目当てのひとつでした。
二日目いさぶろうしんぺいを楽しんだ後、
酒蔵のひとつを見学しました。
球磨焼酎 繊月 せんげつ
特に予約なしでも酒蔵を見せてもらえますが写真は不可でした。
15分ほどさくっと説明があってお待ちかねの試飲。
運転手のたっちゃんは残念、
わたしも昼間からそんなには飲めない。
3つほど試しました。
高ければいいってもんじゃないですが、
ワインも日本酒も、そして焼酎も値段はウソつかんね
そこそこのを飲んでからじゃ安いのはがっかりしてしまう。
家で飲むのを一本、たっちゃんは東平へ一本持って行くのを買いました。
人吉温泉は旅館以外に公衆温泉がいくつもあります。
「ひなびた」という言葉がぴったりで
この酒蔵の横にもひとつ
なんとも言えん、きれいではなさそうですが旅を感じるかも。
ゆうべひとり飲みに封を切りました。
アルコール度数は25度、きれいな色をしています。
ワイングラスに入れて飲みたくなりました。
芋の甘い味や香りの好きな人には頼りないかもしれない、
麦のあっさりとはまた違う。
麦焼酎で「麹屋伝兵衛」に似た味、好きです。
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