去年山東から脱出して帰国できた後、
たっちゃんは日本の中国地方広島へ転勤。
そして今の工場も経営者は日本人やけど従業員は中国人。
その人たちは日本で3年間勉強します。
縫製技術と日本語の勉強も必要だそうで試験もあるんだって。
たっちゃんが実家の縫製工場を継いだ頃、
日本の工場には中国人研修生がどっさりいた。
日本で働く、日本語を勉強すると中国で良い仕事ができたし
お金にもなったんだけれど今はそうでもなさそう。
もう中国は日本の方なんて向いてない。
研修生の質も低下してきたそうです。
その研修生たち、やっぱりしょっちゅう何だかんだとあるのです。
お腹が痛い、腰が痛い、おばあちゃんが病気でちょっと帰りたい、、、
一応隣町には研修生のための中国人の通訳がいますが
メンドクサイやろなぁ。
明日3年間働いた6人が帰国、
格安の春秋便を利用するので広島ではなく四国高松空港から上海へ。
たっちゃん送っていくのかと心配したけれど
(この前ひとり広島空港へ送った)
本社から担当部長が来て送ります、よかったー。
でも今からの繁忙期、次の人が来るまで大変だ。
昨日は刺身用アジが安かった
一枚はしめアジにして
もう一枚は刺身となめろうに。
明日も冷え冷えの一日だそうです。