いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

プチ終活

2025年02月01日 | 京都お気楽暮らし


   実家父は色々面倒を残して亡くなったので後片付けがどっさりです。
   どこのおうちもそうだろうけど、せめてお金を残してくれてたらとがっかりです。
   毎週実家へ行ってなにかしらの片付け、
   母が何もわかっていないので妹とふたりで手分けしています。

   死んで誰かに迷惑をかけるのはあかんな、と少し前から自分の事も考えています。
   我が家には子供いないし両親を見ていると嫌でも長生きしてしまいそう。
   頭が動いているうちに自身も誰かが困らないようにしておこう。

   まずは物を持たない、この歳になると欲しいものもそうないから買い物しないけど。
   何よりも不要な物をさっさと手放す。

   できる事の手始めは

        

   全然聴いていないCDと読まない書籍から。
   本は最近ものサイトから中古を買っていて読み終わったらヤフー出品していました。
   面倒になったので本も一緒に送ります。

   「自分の終い支度する」って言ったら
   たっちゃん「まだ早いんちゃう」
   そんなことない、父は終活を嫌がったからみんなに迷惑かけている。

   来週納骨で週末また実家泊、仕事はたっぷり。   




四十九日

2025年01月27日 | 京都お気楽暮らし


    父の四十九日を済ませました。
    曹洞宗お寺は少なくて葬儀の時に紹介してもらったお寺が曹洞宗で助かりました。
    母、妹家族、わたしと夫、葬儀と同じ少人数で。

    葬儀も法事も自分たちでの経験がないから「これで合っているんかな」ばかりです。
    知らんことは恥ずかしがらずにプロに聞く、が一番です。
    そんなん慣れている人ってそうはいないからええんです。

    母の通院があったので法事の2日前から実家泊

         

    納骨をする曹洞宗のお寺にも行ってきた。
    あーしんどかった。
    わたしの誕生日もあったけれど母はもう何年も前からとっくに忘れている。
    四十九日まではお祝い事はあかんんとか言うし64歳今さらなにもなくていいです。

       

    ですが姪っ子がこんなんしてくれた。
    「じぃちゃんはおばちゃんの誕生日を祝ってくれているはず」やねんて。

    死んでからの色々な面倒なこと、誰が考えたんやってちょっと腹立たしいけれど
    ひとつ区切りを付けると言うのは昔のひとの知恵かもしれんね。
    四十九日かけて魂があの世にたどり着いたとしたら、それはめでたいんじゃないの?



初弘法

2025年01月21日 | 京都お気楽暮らし


   京都三月はじめの気温ってこんなんやった?
   確かにダウンコートを着ていると暑いです。

   年末の終い弘法に行けなかったので今日の弘法さんには行きたかった。

        

   毎年思うけれど12月の縁日の方が賑わっているね。
   外国人もたっぷり来ていて観光客価格になってしまうんじゃないの?
   何を買うでもなく毎月同じような出店があるけれど京都駅から徒歩10分ほどの散歩
   今日みたいに温かい1月の縁日は珍しい。

       

   猿回し東寺で見るのは初めて。


今さらやけど

2025年01月19日 | 京都お気楽暮らし


  わたしは勉強が嫌いです、数字も漢字もわかっていません。
  運動が出来たかと言えばそれもなくて40歳を過ぎてから普通に泳げるようになったほど。
  嫌いでも仕方なくでも勉強していたらお金持ちになっていたかもと思うと残念。

  ですが時々NHKのEテレで興味を持つ番組もあって、そのひとつが

       

  まさかの数字の勉強、ありえへん。
  再放送ですが第一回目は円周角の性質、、、なんのこっちゃです。
  勉強しなかったわたしには新鮮で12回分全部録画しました。
  見ましたよ、一回目だけ。
  これは教科書が必要とアマゾンで

      

  すぐ買いました、わたしの頭ではちょっとビデオを見たくらいでは理解できないとわかっているから。
  
  夫に「三ヶ月で、、、」の話をしたら

     それ、僕も見たかったやつや。

     全部撮ってる、テキストも買ったよ。

         

   テキストは数字びっちりではないのでふにゃふにゃ頭のオバサンでもなんとか読めそう。
   夫は高学歴ではないのですがわたしよりずっと賢いのであっという間に理解するだろうな。

       
   




85日

2025年01月18日 | 京都お気楽暮らし


    いまいち盛り上がりを感じられない関西万博。
    エキスポ70 あの大阪万博はわたしが育った地元千里です。
    万博用に作られた駅は我が家の最寄り阪急南千里から一駅、
    小学3年~4年だった、学校からも校外学習で行ったね。
    「今日は雨やから空いているかも」って父が午後からアメリカ館へ連れて行ってくれたことあったな。
    
    あの万博は子供の頃の大事な思い出、今もちょっと誇りに感じる。
    大阪愛たっぷりの大阪人のわたしですが今回の万博誘致は「もういらんのちゃう」でした。
    あまり興味ないねん。
    京都自宅からも遠いし交通費かかるやん。

    夫たっちゃん、せっかくやから1回は行こうよ。
    開幕から2週間の限定チケット4000円を2枚買いました。

         

    全て電子チケット、これが面倒って人おるはず。
    そんなことよぉせん、って年寄りもおるやろ。

    これ買って期間内いつ行ってもいいんじゃないよ、
    行く日予約必要。
    もし目当てのパビリオンがあればそれも予約。

    開催まで会場色々間に合うんか、多分それなりに完成するよ。
    今までオリンピックとかそんなんどこの国でもなんとか出来ているんやから。

    わたしが一番どうやねん、って思っているのは交通、万博会場への足。
    夢洲への橋は1本だけ、
    混んでいる時たどりつくんかな、もし災害とか事故あったらどうやって脱出するんやろ。