大阪実家へ行っていました。
まず冷蔵庫を見て食べられないようなややこしい物を掃除。
もともと昔から冷蔵庫にびっちり物を入れる癖の母
「もう今はあんまり買わへんようにしてるから」
これはいつからあるんだろう、あるのになんでいくつも同じ物買うんやろ。
ほんまわたしの脳が萎縮します。
洗濯も炊事も出来ているけれど新しいことは覚えられない。
コロナや引っ越しで友だちに会えなくなって、その友だちもちろん高齢者で
人と会話する機会が減るのは良くない。
楽しいことが減ってだんだん色んな事にも興味が無くなるのは怖い。
手先が器用で子供服のサンプルを縫う仕事をするくらいだったのに手芸もしなくなった。
なんとかせんと

姪っ子が買ってくれた簡単刺し子。
「おもしろい」と楽しそうにしてくれた。
いつもベッドにだらだら寝ていたのに、今日は起きたまま。
そしてテレビで見てやってみようと思っていたのは

高齢者施設でボランティア活動のネイルはおばあちゃん達を笑顔にしていた。
わたしが普段使っている爪保護ネイル、
「きらきらしてきれいやなぁ、うれしいわ」
化粧しないわたしと違って買い物でも通院でもちゃんと化粧するおばぁ、
いくつになってもきれいは好きなんやなぁ。
「たのしい」「うれしい」は良い刺激なのです。