広島の田舎町、花屋さんはイケてません。
スーパーの一角にあることはあるのですが種類少なくて菊ばっかり、
ここの人たちは仏壇にしか花を飾らないのかも。
この花屋はずーーっと「ビオレ」洗顔フォームと間違えたままだ。
花を買うのは街に出たときくらいです。
まぁね家小さいから飾る場所も限られています。
今日買い物帰りに畑仕事をしているおじさんがいました。
そこには菜の花が咲いていてそれを片付けている様子。
「こんにちは、それは何の菜の花ですか?」
菜の花とひとくちに行っても菜の種類はいっぱいあるからね、
それは白菜からぐんぐん伸びた黄色い花でした。
他にも別の菜の花もあってお話をしていると
「これ持って帰り」
白菜菜の花をもらった。
実は熊野に来たすぐにこのおじさんから柿をもらったことがあるのです。
よそ者おばさん、今日も下心一杯だったのです。
しめしめ、大成功です。
玄関にある砥部焼の器に少しと窓に並べています。