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俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句676「しぐるるや滅紫の嵐山」(『中今』2020)(髙橋健文)

2024-11-27 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句676・滅紫1・髙橋健文03・2024-11-27(水)
○「しぐるるや滅紫の嵐山」(『中今』2020)(→髙橋健文03)
○季語(しぐるる・初冬)(「→俳諧師 前北かおる」より引用)→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:色彩の「滅紫(けしむらさき)」は初出。灰みのある暗い紫色。→日本の伝統色滅紫」#594255。時雨て煙る嵐山の色彩の発見である。

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