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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法俳句681「筆立に筆の直立年新た」(密田真里子)

2025-01-02 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句681・同質回帰35同質59・密田真里子01・2025-01-02(木)
○「筆立に筆の直立年新た」(密田真里子01)
○季語(年新た・新年)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえせそにぬねのはひめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:今や筆立てには鉛筆・ボールペン・シャープペンシル等雑多なものがひしめいている。しかし本来筆立てにあるべきものは直立した筆ある。新年からすっきりとした→同質回帰であろう。


密田真里子(みつだまりこ)
○好きな一句「霧籠の町に昭和の丸ポスト」02※霧籠(きりごめ):霧がたちこめていること。
○季語(霧籠・三秋)(「→空海が行く」より引用)

【Profile】:1937年香川県出身岡山県岡山市在住。「」同人。

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