○方法俳句617・サ音音調1・藤村瑞子01・2023-04-27(木)
○「相模なるさざれさざ波桜蝦」(藤村瑞子01)
○季語(桜蝦・晩春)(「→575筆まか勢」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:桜海老は駿河湾の特産とされるがお隣の相模湾でも獲れるらしい。「サガミ・サザレ(細かい)・サザナミ・サクラエビ」と軽快な春の響きが心地よい。
○藤村瑞子(ふじむらたまこ)
○好きな一句「千年の舞とや風の瀧桜」02
○季語(瀧桜・仲春)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)
【Profile】:1932年東京都出身神奈川県横浜市在住。「秋」(1961年創刊。→石原八束~→佐怒賀正美主宰。)同人。※「タマコ」は推定読み。
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